2022年5月SS会山行 中央線 笹子駅 寂悄尾根 滝子山

2022年05月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 3:43
• 合計: 8:54

9:00 笹子駅
9:23 9:23 吉久保入口バス停
9:27 9:28 稲村神社
9:38 9:38 桜森林公園
9:46 9:46 寂惝苑入口分岐
10:10 10:13 高圧線鉄塔No83笛駒線
10:27 10:28 大鹿林道横断点（南稜）
10:28 13:39 滝子山南稜
13:59 13:59 浜立・寂ショウ尾根分岐
14:20 14:30 滝子山
14:49 14:49 滝子山・三角点峰
15:00 15:00 男坂・女坂分岐
15:00 15:14 男坂
15:14 15:14 桧平
15:39 15:39 北方川西尾根分岐
16:05 16:07 最終水場
17:16 17:16 滝子山分岐
17:23 17:24 藤沢子神社
17:54 17:54 初狩駅
17:54 ゴール地点

　笹子駅から、滝子山へ寂しょう尾根へ登り、初狩駅へ降りてきた。

　この日は、午前中曇り、午後から時々雨の天気予報であった。しかし、登る時は薄日が差す薄曇りで、帰りの初狩駅近くで雨がぱらっと降ってきた程度で雨具を使うことなくこの時期の比較的天気に恵まれた登山ができた。富士山など少し遠い山は、雲の中で見ることが出来なかった。

　このコースは、標高差約1000mの途中に岩場の出てくる少し緊張する登りと、新緑の杉林、広葉樹のみどり鮮やかな林、中の山つつじなど見ながらジグザグの長い道を下山する変化に富んだコースを楽しむことができた。

　コース途中は、緑の林の中に赤、赤紫のつつじ、白いヤマアジサイ、イワカガミ、鉄塔近くの白いアカシアなどの花を楽しむことができた。イワカガミ群生地の開花は、ほぼ終わっていて、ところどころに咲いていた数輪の花を見ることかできた。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/26 9:04

笹子駅を9時に出発した。天気は、日が差していて晴れ間がある薄曇りである。

5/26 9:23

国道20号線を笹子駅から約20分歩いて足久保バス停で滝子山への指導標識に従って左折する。

5/26 9:27

途中に立派な稲村神社がある。そこから中央自動車道の上を進み、桜森林公園の入口へ進む。

5/26 9:36

道脇に建てられていた、滝子山など付近の山の概念図である。

5/26 9:38

桜森林公園の入り口ゲートである。鳥獣避けのフェンスが設置されている。扉を通過した奥へ進む。

5/26 9:46

入り口ゲートからしばらく進んだ道の右手に、寂悄苑の標識が経っている。ここを右折して寂悄尾根に向かって進んでゆく。

5/26 9:51

寂悄苑の建物、山小屋か？

5/26 9:52

道脇の大きな緑の葉っぱに白い小さな花が、咲いていた。フタリシズカ。

5/26 10:02

倒木に不気味な白い亀の甲羅から赤いひものようなものが何本も出ていた手のひら大の物体があった。キノコの一種だろうか？

5/26 10:10

登り道を進んでいくと、少し開けた場所に出る。そこに鉄塔が建っている。

5/26 10:17

鉄塔の近くの林に、うすいクリーム色のアカシアの花が咲いていた。

5/26 10:27

鉄塔から少し登った場所に大鹿林道が現れる。

5/26 10:27

登ってきた林道出会いから少し右へ行った山側の場所に寂悄尾根登り口の標識がある。

5/26 10:33

登り口からの急な山道が、続いている。

5/26 11:05

広葉樹の緑がきれいな山道で、急になったり、緩やかになったりして続いている。

5/26 11:18

道脇の林の中に時々赤い山つつじがきれいに咲いていた。

5/26 11:43

太くて大きな広葉樹の木の幹である。

5/26 11:45

山道に、小さな岩、石が混じるように現れてきた。

5/26 11:55

急な坂道に大きな岩が出てくるようになった。岩場の道が近づいてきているようである。

5/26 12:00

木の根っこがむき出しの急な山道になってきた。

5/26 12:04

岩がゴロゴロ表れてきた、岩場が始まる直下の様子である。ここで休憩と体力をつけるためと12時近くになってきたもで、平らで安全な場所を見つけて昼食にする。

5/26 12:31

岩場の道の始まりで、岩に赤いペンキで行く先矢印が示されている。

5/26 12:34

岩場の登頂開始である。三点確保をしてゆっくり慎重に登って行く。ペンキや青、ピンクリボンなどの行き先表示を見落とさないで進めば安全である。

5/26 12:55

途中の木の間から初狩方面？の地上の景色が見える。

5/26 13:11

道脇の林の中に薄い赤紫のミヤマツツジが咲いていた。

5/26 13:15

岩場の道脇に岩かがみの群生地が現れた。花の満開時期は、終わっている。

5/26 13:36

ところどころに咲いていたピンクの可愛い岩カガミの花である。この先、道は、一旦下ったから、また滝子山が右手前に見える道を登り返す。

5/26 13:59

寂悄尾根から浜立山、滝子山へ向かう道の分岐へ到着した。

5/26 14:18

分岐点を滝子山方向へ進む。滝子山頂上直下にあった寂悄尾根方面は危険注意の看板である。

5/26 14:19

秀麗富岳2景が表示された滝子山頂上の標識である。晴れていれば、この先に富士山が見える。曇り空でこの日はあいにく見えなかった。

5/26 14:20

山梨百名山が、記された滝子山頂上の木製の標識である。

5/26 14:21

滝子山北方の大谷ガ丸、ハマイバ丸、黒岳などが連なる山並みである。先の方の山並みがガスの中である。

5/26 14:21

滝子山頂上周辺の林に、アカシアのようなクリーム色の花が咲いていた。

5/26 14:25

みどり色の葉っぱと山つつじのたくさんの赤いつぼみである。

5/26 14:30

滝子山頂上から登ってきた浜立山、寂悄尾根方面の景色である。

5/26 14:30

滝子山は、西峰頂上と三角点がある東峰頂上がある。ここは、西峰から東峰へ下る場所の景色である。

5/26 14:34

山頂から初狩方面の地上の景色？が見えている。

5/26 14:49

滝子山東峰の三角点である。

5/26 14:49

三角点の先に初狩駅と鎮西が池、大谷が丸方面へ分岐する場所がある。初狩駅方面へ下る。

5/26 15:00

頂上から林の中の下り道を進む。男坂と女坂の分岐点が出てくる。男坂を下ることにする。少しづつ傾斜が緩やかになる。

5/26 15:14

やがて、広葉樹林の美しい平坦な道へたどり着く。

5/26 15:14

道は、二本に分かれていた女坂と男坂の道が再び交わる広場の檜平へ到着する。晴れていれば、ここの南面から鶴が鳥屋山、本社ガ丸、三つ峠山などの山並みが見えるようである。

5/26 15:25

登山道は、美しい広葉樹林急斜面のジグザグした山腹の急斜面を下って行く。

5/26 15:39

やがて初狩駅方面を示す指導票が現れる。降りてきた道をここで左折して下って行く。

5/26 15:40

広葉樹の中の山腹道を下って行く。ところどころに下ってきた滝子山方面を示す指導票が設置されている。

5/26 15:59

登山道脇に白いヤマアジサイがきれいに咲いていた。

5/26 16:05

やがて、ベンチがある広い場所「最後の水飲み場」へ到着する。

5/26 16:06

沢が流れていて、小屋掛けしてある設備、沢から水を引いた蛇口が付いた手洗い用設備である。

5/26 16:07

沢を何度か渡りながら下って行く。藤沢川の支沢の先に滝子山と初狩駅方向を示す道標が現れる。ここが、林道終点である。

5/26 16:18

杉林の沢沿いの林道を進む。

5/26 17:01

広めの林道の先、藤沢川の支沢に掛けられた小さな橋を渡る。

5/26 17:14

その先に始めて民家が現れる。その脇を進んでゆく。

5/26 17:16

滝子山入口標識手前の道である。

5/26 17:15

滝子山入口の道標が現れる。初狩駅方面へ進む。

5/26 17:19

その先に「滝子山自然保存地区案内図」の大きな看板が現れる。

5/26 17:24

藤沢川沿いの車道を進むと左手の先に藤沢子神社が現れる。その脇を藤沢集落方面へ進む。

5/26 17:29

山を背景にした藤沢集落ののどかな景色である。

5/26 17:42

中央自動車道の下を通って笹子川を渡り、国道20号線に出る。信号機を直進して初狩駅の駅前通りへ出る。雨粒が、ぱらっと落ちてきた。

5/26 17:54

初狩駅へ18時に到着した。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

PowerShot G9 X CANON