快晴の金ヶ窪登山口、三ッ峠山、河口湖周回コース
- GPS
- 04:57
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:57
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
【いきさつとルート設定】
天気予報をみるとこの週末は土曜、日曜ともに晴天が広がりそう。梅雨入り直前の貴重な晴れ間なので、両日とも登山にトライすることに。29日の日曜日は山中湖マラソンのため交通規制があるので、初日に三ツ峠山に向かう。といっても本当の目的は残り2つとなった都留市二十一秀峰の木無山の山頂を踏むことにある。これだけだと面白くないので、まだ歩いたことのない三ツ峠山から河口湖までの尾根を下り、電動自転車で金ヶ窪登山口まで登り返すルートを設定した。
【感想】
<金ヶ窪登山口から三ツ峠山>
山荘への荷上げ用の車が通るのか、登山道は広く整備されている。悪くいえば、人工的で自然らしさが少ない。ただ1時間で山頂まで登れるのは魅力的。標高1290mからのスタートなので涼しく快適に登れた。個人的には三つ峠山荘前からみる富士山がとても気に入っている。
<三ツ峠山から船津浜駐車場>
本来の目的である木無山は眺望がなかったが、その少し前のツツジに囲まれた富士山がよかった。今回は事前調べをしなかったが、河口湖へ下る尾根は「正面に富士山、右に河口湖」の景色がずっと続くことを期待していたが、木々に囲まれ、あまり眺望には恵まれない。緩やかな傾斜はトレランに向いている。ただ、鉄塔付近や、ロープウエイ駅周辺の眺望は素晴らしかった。
<船津浜駐車場から金ヶ窪登山口>
13km道のりで456m登る。国道137号線の長いトンネルが一箇所あり、交通量が多いので、そこだけが難所だが、道は走りやすく傾斜もそれほどきつくない。河口湖周辺のサイクリングは快適で富士山や登ってきた山々が見えるので、疲れを感じさせない。
今回のコースは魅力的ですね。
金ヶ窪登山口から船津浜駐車場への縦走→金ヶ窪登山口へのサイクリング。
縦走を実現するために、下山口から登山口への戻りに自転車を使用しますが、戻りを優先するため景色のランクを上げることは難しいのでないかと思います。
しかし、今回の戻りは富士山を見ながらの最高景色、気持ち良さそうでね。
見ていると富士山周辺を走りたくなります。
しかし、肝心の自転車がありません。
電動自転車があれば、縦走しながらの富士山一周、気分良さそうですね。
コメントありがとうございます。電動自転車を買ってからルート設定のバリエーションが格段に広がりました。昨日のコースの場合、金ヶ窪登山口には公共交通機関では早朝に着くことはできないのですが、自動車だと基本的にピストンになります。自転車なら縦走可能なので、色々なルートを考えることができ、それが山登りの楽しみの一つになりました。それなりの出費はありましたが、それ以上にリターンの方が大きかったです。さて、富士山一周計画も密かに進行中です。すでに半分弱くらい赤線を繋げてます。富士山は駐車場と外環の道路が整備されているのでやりやすいと思います。来年くらいには実現したいですね。
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