燕岳

2014年04月23日(水) 〜 2014年04月24日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,831m
• 下り: 1,828m

コースタイム

【1日目】
安曇野第一駐車場 7:50
中房温泉登山口 8:00発
第一ベンチ 8:40着ー8:50発
（アイゼン・冬用スパッツ装着）
第二ベンチ 9:20
第三ベンチ 10:10
富士見ベンチ 10:55
合戦小屋 11:45
燕山荘 13:30着

【2日目】
燕山荘 5:20発
燕岳 6:00着ー6:10発
燕山荘 6:45着ー8:05発
（朝食・パッキング）
喜作レリーフ手前 10:00
（アイゼン破損・撤退）
燕山荘 12:20着ー13:20発
（昼食・パッキング）
中房温泉 16:15着

天候

1日目：晴れ
2日目：快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉まで夏タイヤOK。
安曇野市営第一駐車場

コース状況／危険箇所等

合戦尾根コースの第一ベンチから登山道は全面雪上となる。
合戦小屋より上は雪が崩れやすく、体力の消耗が激しい。
燕山荘まで特に危険な場所はない。

燕山荘から大天井岳に向かう縦走路は、
燕山荘がまだオープンしていないこともありトレースが少なく、
道に迷いやすい。
雪のステップが崩れると滑落する場所が何ヶ所かあるので、
ピッケルは必携。

写真

4/26 9:00

安曇野市営第一駐車場
燕山荘オープン前なのでほんの数台だけでした

4/23 7:53

今回は泊まる予定なので、少し遅い出発！

4/23 9:19

第二ベンチ。
アイゼンは第一ベンチで装着。

4/23 10:09

まだ半分かいっ！はひ〜。

4/23 10:55

雪で見せませんが富士見ベンチ

4/23 11:40

合戦小屋。
小屋スタッフの方が掘り出している最中でした。

4/23 11:54

穂先が見えてきました。

4/23 11:55

雪がグズグズで一歩ごとにずり下がり、体力を消耗する

4/23 12:51

燕岳が近くになってきました。
けっこうな斜度です。

4/26 9:01

赤いポールも先ほどのスタッフさんたちが立てたばかりです

4/26 9:01

はぁ・・はぁ・・
や・・っと、つ、ついた〜。
（今夜の宿、冬期小屋）

4/23 13:33

この景色を見にきたんだ〜！

4/23 18:08

小屋に着くなりバタンキューだったので、いきなり夕方。
こちらも小屋の方があさってのオープンに向けて準備してました。

4/26 9:01

でた！ブロッケン。

4/24 22:23

星空の上手な撮り方が分かりません・・

4/24 16:44

夜明け前・・。
無風、気温マイナス3℃。

4/24 16:44

登山者が周りに誰もいないので、
とても静寂な時間・・・。

4/24 16:44

きた！モルゲンロート！

4/24 16:44

泊まらないと見れない景色
（露出補正のみ、無加工）

4/24 16:44

鷲羽・水晶岳方面。

4/26 10:52

燕岳の写真って西側斜面が多いけど、せっかくなので雪の多い東側を。雪が朝日に照らされてました。

4/24 16:44

イルカちゃんもモルゲンタイム♪

4/26 9:01

槍さまの北鎌尾根。
迫力あるわ〜

4/26 9:01

燕岳に向かいます。
稜線は雪は少なめです。

4/24 16:44

メガネ岩

4/26 9:01

頂上到着。人生3回目。

4/24 9:58

燕山荘に戻り、時間に余裕があるので大天井岳に向かうけど、喜作レリーフのハシゴの手前でアイゼンの留め具が破損して撤退する。槍との最接近。

4/26 9:01

貸し切り状態だった冬期小屋

4/24 13:08

小屋の中まで雪が入り込んでいます。

4/26 9:01

下山します。前方には安曇野の町が。

4/24 13:28

さようなら燕岳。また来る！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

α NEX-6 SONY

感想

masa_peak

まだ雪がたくさん残っている北アルプスの景色が見たかったので、
雪山入門編の燕岳へ。去年は5月、おととしは6月、今年は4月。

体力不足と雪の量で、標準タイムより大幅にオーバー。
久々の登山に合戦尾根はキツかった・・。

2日目は天気予報どおり、雲ひとつない快晴、しかも無風。
時間も余裕があったので大天井岳まで行こうとするが、
大天井取り付き地点にある喜作レリーフのハシゴの手前で、
アイゼンの留め具が破損して片足だけとなったので、
あえなく撤退。
雪の量も多く、登山者が少ないためトレースもところどころ消えてました。

合戦尾根と違い大天井への縦走路は、滑落の危険がある場所が何ヶ所かあります。
ピッケルがあったほうが安心です。

午前中は気温も上がりきっていないので、雪がしまって歩きやすいけど、
午後はグズグズに溶け出して、斜度のある場所だと1歩ごとにズズッと、
ずり下がるので体力を消耗します。

でも、天気も良くて楽しい山登りでした♪
やっぱり山は雪があったほうが、夏山よりもずっとキレイです！