壺笠山
- GPS
- 03:30
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 982m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:30
天候 | 晴時々曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
穴太駅〜湖の美が丘、急な舗装路。 湖の美が丘〜壺笠山、まず取付きが分かり難い、途中から未舗装林道、山頂付近も分かり難い、分岐多め。 壺笠山(林道経由)〜桜茶屋、未舗装林道には標識等がなく分かり難い、途中から山道となり東海自然歩道と合流後は標識は増えるも階段と急坂が多くなります。 桜茶屋〜無動寺、全般的には歩き易いが部分的に荒れ気味です。 無動寺〜県道出合、序盤は舗装路と石段、害獣防止ゲート以降は山道で部分的に荒れ気味、終盤は石段経て舗装路となります。 県道出合〜松ノ馬場駅、舗装路、歩き易い。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 2.1L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今日は宿直明けの休み、前日から準備をして壺笠山へ行く事にします。
勤務終了後に最寄駅から京阪電車に乗って穴太駅で下車、ここから歩きます。
比叡山付近の山は今まであまり歩いておらず今回の壺笠山も未踏です。
今回は湖の美が丘団地から取付きます、まずは急な舗装路を歩いて自治会館より山へ入ります。
マイナールート故に案内板等はなく踏み跡を辿ると川沿いに進み間違いに気付き尾根に進路変更。
やがて踏み跡も濃くなり送電線鉄塔と火の用心プレートが出てきて少し安心します。
広い林道に出ると比叡山延暦寺の注意看板、率直に言って作業者向けか登山者向けなのかよく分からない。
林道は広くて勾配も緩め、ただ荒れ気味なのと植林ばかりであまり愉しめず。
尖がった山が見えだして暫くで林道分岐があり、その近くから壺笠山への取付きます。
あまり踏み跡ははっきりせず巻き道から直登気味に登って壺笠山に到着、水分補給を済まします。
ここからは行きと違う道で先程の取付きに戻り、林道を四ツ谷川方向へ下ります。
四ツ谷川近くで平子谷林道に出て終盤気味ながら残っていたクリンソウを愛でつつ歩きます。
谷沿いの林道は暗めですが朝方はましな方で日差しも時折り感じます。
コンクリート製の古い橋が第三号橋で渡った場所にコールポイントがあるのみで道標はありません、GPSでも確認して左の林道へ。
林道から山道になって暫くで東海自然歩道と合流します、ここからは古いながら道標もありますが丸太階段の急坂は堪えます。
桜茶屋で水分補給を済まし、ここからは緩めな山道となり部分的に荒れた場所では注意して通過します。
無動寺弁天堂に着くと番犬にワンワンと吠えられ落ち着かず、でもお寺の雰囲気は素晴らしい。
無動寺明王堂にも寄り道をして琵琶湖を眺めお参りと水分補給をして下山します。
ここからは何度か通った事がありますが久々です、木漏れ日が心地好く崩落箇所はきれいに整備され以前より歩き易く。
終盤は石段道を経て未舗装林道から舗装路と変化し県道を横断し市街地を歩いて松ノ馬場駅へ至りました。
花はシライトソウ、ムラサキサギゴケ、クリンソウ(終盤)、フタリシズカ、デワノタツナミソウ?、カタバミ、ギンリョウソウ、ユキノシタ、ヤブタビラコが咲いていました。
木に咲く花はモチツツジ、ウツギ、シャクナゲ(植栽)が見れました。
コメント
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桜茶屋の鳥居、懐かしい!
一度だけ通ったことがあります。
弁天堂では私も激しく吠えられたのを思い出しました(^_^;)
ギンリョウソウ羨ましいです。
この時期かなと思って先週の武奈ヶ岳で探しましたが一つも見つけられずでした(^_^;
ギンリョウソウは見た目も生態も奇妙な花で菌類と共生しているようですね。
今回は一株だけでしたが、以前見た記憶でも湿った場所に生えている印象です。
無動寺弁天堂の番犬さんは先客に吠えまくっていました。
お参り後に近寄ってみましたが私も吠えられて触れずでした。
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