記録ID: 4336955
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
大郷戸アルプスと茨城栃木県境縦走
2022年05月28日(土) [日帰り]
栃木県
山とハム
- GPS
- 09:20
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 936m
- 下り
- 939m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:06
8:01
8:07
3分
荒町公園入口
8:55
9:04
21分
福島幹線330号鉄塔
9:25
9:26
15分
福島東幹線318号鉄塔
9:49
0:00
9分
311m峰
9:58
0:00
12分
県境の分岐
10:10
0:00
10分
前回の到達地点までピストン
10:20
0:00
18分
県境の分岐から県境へ
10:38
0:00
11分
ヒノキの植林地
10:49
10:59
15分
鞍部
11:14
0:00
33分
東尾根に合流
11:47
11:59
20分
回顧の峰
12:19
0:00
35分
採石場の上に出る
12:54
0:00
18分
林道を下り、県境に復帰
13:12
0:00
13分
県境を戻り、引き返す。
13:25
13:36
23分
県境復帰地点近くまで戻り休み
13:59
0:00
15分
人家まで降りる。
14:14
0:00
16分
県道から山道へ入る
14:30
0:00
18分
稜線に抜け稜線を辿る。
14:48
0:00
13分
採石場の上の林道に出る。
15:01
0:00
4分
一般道
15:05
15:15
20分
再びの回顧の峰
15:35
15:39
11分
福島東幹線316号鉄塔
15:50
15:53
8分
大郷戸ダム展望地
16:01
16:04
8分
福島幹線328号鉄塔
16:12
24分
鞍部
16:36
0:00
7分
東尾根入口
16:43
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1.大郷戸アルプスの西尾根から東尾根へ横断する県境ルートを再チャレンジしてみた。 5月2日にも歩いているが、この時は県境からそれたルートを辿ってしまったようだったので県境により近いルートを探して歩くのが目的。 2.また、回顧の峰から採石場の傍に延びる、県境のルートにも挑戦してみた。 |
写真
GPS機器に表示された登山路を辿る。畑の傍から不明瞭な山道を進み、
東京電力福島幹線330号の鉄塔に到着。鉄塔のある所は眺望が得られるので低山や藪山では貴重な存在だ。
反対側。福島方面に延びる送電線。福島幹線と福島東幹線の2本の幹線が錯綜しにぎやかだ。
近くに、岩瀬町の「猟区」の看板もあって、県境に近い地点のようだ。
県境を辿る前に、「大郷戸アルプス」ルートの赤線つなぎのため、少し先まで足を伸ばす。326m峰を過ぎて、
往復20分後、先ほどの境界杭の地点から東尾根に向かって県境縦走を開始。
水の多い開けた土地なので、以前は稲作でもしていたのかもしれない。
西尾根に向けて、エスケープルートとして使われている登山道に入る。
途中からは登山道から離れて、GPSの軌跡を頼りに、直登。あまり藪漕ぎもなく、
抜け出た地点からほんの僅か離れて、林班界の境界見出標があったので、ほぼ、間違っていなかったのだと思われた。
東尾根の県境を行く。右側にゴルフ場があるので、「立入禁止」の看板。その先に岩瀬町の「猟区」の看板。
県境尾根を下る。ルートがよくわからず、頂上から左手の藪を下って採石場の方向に回り込んだら、
下の方に、ダンプの行きかう、道路（白く見える所）が見えてきた。この道路まで降りて、左の岩壁の上を目指す。
背の高い草の藪を漕いでから、岩壁の基部を少し登り、崖の上に出る道を探った。
崖の中に弱点を見つけ3mほど登った。さらに2mほど崖をトラバースしたがぐずぐずの岩の積み重なりで、いつ崩れてもおかしくないようなところだった。
2
5/28 12:47
崖の中に弱点を見つけ3mほど登った。さらに2mほど崖をトラバースしたがぐずぐずの岩の積み重なりで、いつ崩れてもおかしくないようなところだった。
崖の上はシノダケの藪。藪の中の踏み跡を辿ったら、境界杭を発見した。
この境界杭の延びる先が知りたくて、崖の上に出ると、崖の間際に1本の境界杭を見つけた。念のため崖の上のシノダケの藪を辿ってみた。
1
5/28 13:04
この境界杭の延びる先が知りたくて、崖の上に出ると、崖の間際に1本の境界杭を見つけた。念のため崖の上のシノダケの藪を辿ってみた。
先ほどの崖の間際まで戻った。どうやら県境はこの杭の先の崖を下っているということのようだ。
県道257号西小塙真岡線の県境。水田の先に、シノダケの激藪が見える。
尾根通しに登る。踏み跡ははっきりし、境界杭が頻繁に表れて道案内してくれる。
支稜線に出たら、さらに踏み跡ははっきりした。この支稜線は回顧の峰から派生していることを後で知った。
林道の末端から藪を漕いで、登山道に出た。100mほどの距離を歩いて回顧の峰に戻った。
加波山と筑波山の女体山それに富谷山に別れを告げて、大郷戸アルプスの残りの周回に出発。
福島方面は夥しい鉄塔が立っている鉄塔銀座。見えている鉄塔を数えてみたら、全部で32基もあった。
大郷戸ダム展望地から大郷戸ダムを望む。大郷戸ダムを見たのはここからが最初で最後だった
西尾根から東尾根への県境のコースについて今回のGPS の軌跡は国土地理院の境界線に沿って辿ったが、県境は1本だけではないことが分かった。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
1
5/30 21:56
西尾根から東尾根への県境のコースについて
今回のGPS の軌跡は国土地理院の境界線に沿って辿ったが、県境は1本だけではないことが分かった。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
今回のGPS の軌跡は国土地理院の境界線に沿って辿ったが、県境は1本だけではないことが分かった。
「この地図は、国土地理院の電子地形図を使用して作成したものである。」
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
予備電池
GPS
時計
カメラ
筆記用具
|
|---|
感想
1.大郷戸アルプスの西尾根から東尾根への県境ルートで問題発生
山行終了後、記録をまとめるにあたって、Yahoo！地図や他の地図を見たら、県境の位置が大きくずれていることが分かった。
�々馘效詫�院の地図・・・東西にほぼ一直線。
��国土地理院以外の地図・・・大きく蛇行し、354m峰から派生する尾根に境界線がある。（Yahoo！地図、いつもNAVI(ゼンリン）、googleマップ）
数ある地図の中で国土地理院の地図は少数派だった。
2.今回の国土地理院の地図に表示された境界線を辿っての山歩きは良しとしたい。
西尾根から鞍部への下降は道をそれたような形跡は特に見当たらなかった。5月2日に歩いた時とほとんど同じだ。
また、鞍部から東尾根への登りは県境のルートと思われるほぼ直線状の斜面を登ることができたので、今回の山歩きに満足。
回顧の峰から採石場の北側に延びる県境のルートの下りは危険なところもあったが、ほぼ地図の表示通りの県境を辿ることができた。
3.今後の課題
県境が2本あるとは驚きだった。3回目の県境へのチャレンジを計画したい。Yahoo！地図等の地図に表示された境界線を辿って、県境らしい痕跡は果たしてあるのか探ってみたいと思っている。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：808人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
前沢南四等三角点の最新記録
大郷戸アルプス周回
2025年05月29日 (日帰り) [C]
雨巻山・高館山・根本山・大郷戸アルプス
2025年04月24日 (日帰り) [S]
富谷山
2025年03月24日 (日帰り) [B]
【栃木・茨城】(元)大郷戸アルプス周回(三ノ宮神社より左回り)
2025年01月13日 (日帰り) [S]
富谷山
2024年10月20日 (日帰り) [B]
行燈峰の最新記録
大郷戸アルプス周回
2025年05月29日 (日帰り) [C]
雨巻山・高館山・根本山・大郷戸アルプス
2025年04月24日 (日帰り) [S]
富谷山
2025年03月24日 (日帰り) [B]
負けるな💪大郷戸アルプス😅
2025年03月01日 (日帰り) [S]
大郷戸周辺（行燈峰）
2025年02月11日 (日帰り) [C]
大郷戸四等三角点の最新記録
大郷戸アルプス周回
2025年05月29日 (日帰り) [C]
雨巻山・高館山・根本山・大郷戸アルプス
2025年04月24日 (日帰り) [S]
富谷山
2025年03月24日 (日帰り) [B]
負けるな💪大郷戸アルプス😅
2025年03月01日 (日帰り) [S]
富谷山(桜川市)
2025年02月15日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する