立山AGAINで2021-2022シーズンファイナルスキー

2022年05月28日(土) 〜 2022年05月29日(日)

• GPS: 12:24
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,698m
• 下り: 1,711m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:44

8:50 スタート地点
9:48 10:10 室堂山展望台
12:11 12:11 立山室堂山荘
13:58 14:12 雷鳥沢キャンプ場
14:34 雷鳥荘

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:29

14:34 雷鳥荘
7:27 7:27 浄土橋
9:51 9:57 剱御前小舎
10:10 10:32 剱御前山（最高点）
10:52 10:53 剱沢キャンプ場
11:55 12:04 剱御前小舎
12:29 12:29 浄土橋
12:34 12:35 雷鳥沢キャンプ場
12:53 13:07 雷鳥荘
13:31 13:31 みくりが池温泉
13:35 13:35 みくりが池
13:46 13:46 ホテル立山
13:48 ゴール地点

1日目
立山室堂8:50〜室堂山展望台9:53-10:07〜雪の大谷上10:20-50〜室堂山2590m11:36-44〜室堂山荘11:49-12:10〜山崎カール2640m台地13:26-40〜雷鳥沢キャンプ場13:59-14:04〜雷鳥荘14:37

2日目
雷鳥荘7:19〜雷鳥沢キャンプ場（浄土沢）7:27-35〜剱御前小舎9:52-57〜剱御前岳10:06-32〜剱沢キャンプ場10:39-52〜剱御前小舎11:38-55〜雷鳥沢キャンプ場（浄土沢）12:19-27〜雷鳥荘12:56-13:06〜みくりが池温泉13:31〜立山室堂13:48

天候

5/28　曇りのち晴れ、5/29　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雷鳥沢は稜線まで雪はつながっていない。
山崎カールは下からアプローチした方がよい。
下部は凹凸と縦溝が発達している。

写真

5/28 8:36

室堂に上がる。稜線は雲の中。

5/28 8:57

まずは室堂山へ

5/28 8:57

久しぶりのプラブーツ

5/28 9:43

室堂山展望台へ

5/28 10:07

展望台からの立山カルデラの景色

5/28 10:14

雪の大谷へ

5/28 10:27

雪の大谷の上に滑り込む。下部は縦溝が激しい。

5/28 11:43

室堂山に登り返す。

5/28 11:51

室堂山荘前へ滑り込む。

5/28 12:14

山崎カールを目指す。

5/28 13:01

山崎カールへのトラバースは少々緊張する。

5/28 13:39

山崎カールに出る。

5/28 13:41

2640m台地から滑走。

5/28 13:59

雷鳥沢野営場へ滑り込む。

5/28 14:43

雷鳥荘に登り返して、1日目が終了。

5/28 15:39

入浴後の一杯

5/28 18:14

夕食

5/29 6:11

朝食はビュッフェスタイル

5/29 7:14

翌朝は快晴

5/29 7:14

まだクラストしていて凹凸激しい雷鳥荘前の斜面を滑って雷鳥沢へ。

5/29 7:44

雷鳥沢の右岸尾根を登る。雪はまだ緩んでおらず、スリップに注意が必要。

5/29 9:00

クトー無しで何とか登る。

5/29 9:27

雪渓末端でスキーを担ぐ。

5/29 9:42

剱御前小屋へのトラバース

5/29 9:47

一ノ越の奥に槍ヶ岳が見える。

5/29 9:53

剱御前小屋からはシール登行にて剱御前岳へ登る。

5/29 10:06

剱御前岳に到着

5/29 10:21

剱岳と後立山

5/29 10:21

後立山のつづき

5/29 10:31

剱沢へドロップ。

5/29 10:34

真ん中が自分のシュプール

5/29 10:36

剱岳へ向かって滑る

5/29 10:39

快適な滑りだったが、剱沢野営場までとする。

5/29 10:52

剱沢の登り返し。

5/29 11:41

剱御前小屋に戻る。

5/29 12:03

雪渓末端からの雷鳥沢の滑走へ。

5/29 12:09

雷鳥沢下部は縦溝が発達していて、快適ではなかった。

5/29 12:22

浄土沢へ滑りこんで、雷鳥沢を振り返る。

5/29 12:34

雷鳥荘への登り返し

5/29 13:34

地獄谷と奥大日岳

5/29 13:36

みくりが池も融けてきている。

5/29 13:49

室堂に下山。

5/29 15:29

立山駅にて、白海老かき揚げそば850円。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

マメゾウムシ

再び立山にて、2021-2022シーズンのファイナルスキーとしました。
1日目は、室堂山から雪の大谷方向へ滑り、登り返して室堂山荘へ滑る。2週間前に比べると、下部の縦溝がだいぶ発達していて、ガタガタでした。それから山崎カールへ向かう。アプローチは一ノ越手前からのトラバースにて。急斜面のトラバースとなるが、雪は緩んでいるので問題なかった。2640mの台地状から滑走。山崎カールは概ねフラットで、雷鳥沢キャンプ場まで快適ザラメを滑ることができた。雷鳥荘に登り返して1日目は終了。
2日目は見事な快晴。まだ雪が緩んでいない雷鳥沢右岸を緊張しながら登り、剱御前岳から剱沢へドロップ。こちらもフラットで剱沢キャンプ場まで剱岳に向かって快適ザラメを滑ることができた。帰りの雷鳥沢は下部は縦溝が発達していて、快適ではなかった。
下部の縦溝を除けば、天気にも恵まれて、概ね快適な滑りができた2日間で、悔いなくシーズンが終了できた。