浅間高原周遊と黒斑山・蛇骨岳の大展望

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 8.5km
• 登り: 628m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:43
• 合計: 4:58

8:59 車坂峠
9:11 9:12 車坂山
9:32 9:41 コマクサ展望台
10:06 10:22 槍ヶ鞘
10:30 10:48 トーミの頭
11:03 11:07 黒斑山
11:38 11:38 蛇骨岳
11:45 12:38 蛇骨岳標柱
12:44 12:44 蛇骨岳
13:05 13:05 黒斑山
13:15 13:17 トーミの頭
13:57 高峰高原ビジターセンター

登りは撮影多めでゆっくり
下りは時間が押していたので撮影少な目でさっさと降りてます

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は高峰高原ビジターセンター。
早朝の方はアサマ2000パーク駐車場へ。
朝の最低気温は9℃、日中は20℃以上になったと思います。

コース状況／危険箇所等

車坂峠から表コースは問題なし、中コースは上部で一部泥寧あり。
黒斑山から蛇骨岳方面は数か所雪解けによる泥寧あり。
火山だけに石が多く浮石に注意すればあとは特に問題なし。

その他周辺情報

菱野温泉常盤館の展望露天風呂雲の助を利用。1500円とそれなりにしますが、ケーブルカーで行ったり展望抜群の露天風呂は楽しい。
高峰温泉は目の前にありますが少し混むかも。

写真

新幹線から真っすぐな荒船山とゴツゴツの妙義山

碓氷峠見晴台からは妙義山の尖った山体がよく見えます

鬼押出し園はツツジが満開で浅間山も大きい

浅間高原シャクナゲ園はアズマシャクナゲが上部で見頃を迎えていたがこれからはヤクシマシャクナゲが見頃を迎える

シャクナゲと四阿山方面

嬬恋村と言えばキャベツだが本当にキャベツ畑だらけだった

北海道の美瑛を思い出すがジャガイモとキャベツの違いより浅間山で違うと分かった方は山ヤ

車坂峠からはコースが二手に分かれる
表コースは展望が良いがアップタウンあり、中コースは樹林帯が多いが最短コース

表コースを登ってすぐに展望が開け八ヶ岳方面が見渡せる

表コースはいったん谷に降りるが展望の良いコースなので視界の良い行きがお薦め

霞んでいて見にくいが富士山が見えた

高峰林道越しの白馬三山

所々で小さな桜が咲いていて標高の高さを感じる

ツガザクラは岩場でちらほら

スタートした高峰高原がかなり下のほうに

槍ヶ鞘に到着すると大きな浅間山とコーミの頭が崖のように見える

八ヶ岳方面を眺めると奥に南アルプスが見えていた

トーミの頭付近から槍ヶ鞘を振り返る

トーミの頭からは360度の大展望が広がる

御岳、乗鞍、北アルプス全て見渡せます
穂高連峰と槍ヶ岳がカッコイイ！

カルデラを感じる地形です

草滑りの斜面は結構えげつない

浅間山は活火山のため監視システムが備わっていますが雲仙や御嶽山のような事が起きる可能性はあります

黒斑山からの浅間山も美しい

ミネズオウは稜線上で見ることが出来ます

黒斑山を過ぎると雪解けによりドロドロになっている道が何か所が出てくるので、避けたい方は黒斑山で引き返した方がいいです

蛇骨岳方面の外輪山

トーミの頭を振り返ると絶壁の上なのがわかります

蛇骨岳の山頂は実は右側に見えているピークですが巻いてそのまま通り過ぎてしまうようです

展望抜群の外輪山

大展望をバックに昼食
ソーセージ温めて野菜とスモークチーズ足してコッペパンに挟めばもう最高です
見た目の悪さは勘弁で

中コースを登りで利用する場合はえぐれている右に行きがちですが左のピンクテープのほうが正解

笹が一面に見えるとゴールは近いです

黒斑山を振り返ると八ヶ岳の縞枯れ現象みたいになってた

感想

onsenmaru

去年の屋久島ハイキング以降山と温泉はお預けになっていたので計画だけ温めていた浅間山一帯に急遽行くことを決めて土日に行ってきました。
直前で晴れ予報に変わったのでこれはと思い急に決めたのですが行って正解でした。
素晴らしい景色と綺麗な花々に癒される鳥の囀り、温泉も満喫してリハビリ登山には丁度いい登り下りで足に痛みが出ることなく終えることが出来ました。
土日で天気が良かったので人は多くビジターセンターの駐車場は9時前でほぼいっぱいでした。
少し前にはあまり見られなかった団体さんも結構いましたがストレスなく登山できたので結果は大満足です。
兎に角展望が抜群で三大アルプスに富士山も見えて関東北部の山々も見えて山座同定が大変です。
東京に戻って来た時に感じた暑さに早くも高原に戻りたくて次の計画を考えてしまう私がいます。