ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4342461
全員に公開
ハイキング
北陸

【経ヶ岳】法恩寺林道展望広場〜山頂

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
1,051m
下り
1,041m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:50
合計
4:50
5:38
5:38
37
6:15
6:15
30
6:45
6:55
10
7:05
7:05
35
7:40
7:50
15
8:05
8:20
15
8:35
8:50
30
9:20
9:20
10
9:30
9:30
25
9:55
9:55
27
10:22
10:22
3
10:25
銚子ヶ口展望広場・駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車=自宅→福井県大野市
駐車場=法恩寺林道展望広場駐車場(無料)
早く着いたつもりでしたが駐車マスはあと二台というタイミング。おそらく溢れて展望広場や路上も埋まっていきそうです。
2
早く着いたつもりでしたが駐車マスはあと二台というタイミング。おそらく溢れて展望広場や路上も埋まっていきそうです。
車を停めたところにある展望台から以前に登ったことがある荒島岳が眺められます。右手には大野市の街並みも一望できます。
車を停めたところにある展望台から以前に登ったことがある荒島岳が眺められます。右手には大野市の街並みも一望できます。
駐車場から少し移動して登山口へ。今日は暑くなる予報なので涼しいうちに少しでも進みたいと思います。では、いってきまーす。
駐車場から少し移動して登山口へ。今日は暑くなる予報なので涼しいうちに少しでも進みたいと思います。では、いってきまーす。
まずは樹林帯を進んでいきます。今は歩きやすい道ですが、今日はどれくらいゆとりを持って歩き続けられるのか心配です。
まずは樹林帯を進んでいきます。今は歩きやすい道ですが、今日はどれくらいゆとりを持って歩き続けられるのか心配です。
歩き始めて少しするとアダムとイブの看板が出てきました。この真ん中にある木に名前がつけられているのですね。
歩き始めて少しするとアダムとイブの看板が出てきました。この真ん中にある木に名前がつけられているのですね。
階段が出てきました。階段は苦手なのであまり長く続くのは勘弁してほしいです。とりあえずぐんぐんと登っていきます。
階段が出てきました。階段は苦手なのであまり長く続くのは勘弁してほしいです。とりあえずぐんぐんと登っていきます。
ひとつめのピークである保月山に到着。まだ涼しいので休憩は次のピークで取ることに。水分補給だけ済ませたら再スタート。
ひとつめのピークである保月山に到着。まだ涼しいので休憩は次のピークで取ることに。水分補給だけ済ませたら再スタート。
今度は階段のようなハシゴのような階段が登場しました。ここからしばらくの間は何度か登場します。標高を稼げてラッキー。
今度は階段のようなハシゴのような階段が登場しました。ここからしばらくの間は何度か登場します。標高を稼げてラッキー。
今度は岩がゴロゴロしたところ。いろいろ登場するので楽しいですね。なかなかトリッキーなコースとも言えますが。
今度は岩がゴロゴロしたところ。いろいろ登場するので楽しいですね。なかなかトリッキーなコースとも言えますが。
今度は背の高い笹藪の中を進みます。今日は半袖で来ましたが、ここは地肌を出さない格好の方が良かったかもしれません。
今度は背の高い笹藪の中を進みます。今日は半袖で来ましたが、ここは地肌を出さない格好の方が良かったかもしれません。
杓子岳(釈氏ヶ岳)に到着。この辺りから日差しが強く、暑く感じるようになってきました。とりあえずここで朝食をとりました。
杓子岳(釈氏ヶ岳)に到着。この辺りから日差しが強く、暑く感じるようになってきました。とりあえずここで朝食をとりました。
ここまでくると目的地の経ヶ岳が正面に見えるようになりました。もうひと山超えた奥なので、まだだいぶ遠く感じます。
ここまでくると目的地の経ヶ岳が正面に見えるようになりました。もうひと山超えた奥なので、まだだいぶ遠く感じます。
この辺りは歩きやすく気持ちのいい道です。振り返ると杓子岳まで続く道がはっきりと見えています。後続の登山者も見えました。
2
この辺りは歩きやすく気持ちのいい道です。振り返ると杓子岳まで続く道がはっきりと見えています。後続の登山者も見えました。
中岳に到着しました。ここまで来ると残すは経ヶ岳の主峰です。気合いを入れ直して向かっていこうと思います。
中岳に到着しました。ここまで来ると残すは経ヶ岳の主峰です。気合いを入れ直して向かっていこうと思います。
主峰に向けて一度大きく下って登り返します。立派な階段が設置されていますが下りたくないというのが本音です。
主峰に向けて一度大きく下って登り返します。立派な階段が設置されていますが下りたくないというのが本音です。
最後の登りは笹との戦い。身長を上回る高さと道の狭さに気持ちがやられます。少しかき分ける場所もありますが道は鮮明です。
最後の登りは笹との戦い。身長を上回る高さと道の狭さに気持ちがやられます。少しかき分ける場所もありますが道は鮮明です。
無事に経ヶ岳の山頂に到着。全ての方角が見渡せる絶景でした。今日はもうひとつ先のピーク北岳をゴールにする予定です。
2
無事に経ヶ岳の山頂に到着。全ての方角が見渡せる絶景でした。今日はもうひとつ先のピーク北岳をゴールにする予定です。
山頂からの展望。勝山の市街地方面。
山頂からの展望。勝山の市街地方面。
山頂からの展望。大野の市街地方面。
山頂からの展望。大野の市街地方面。
山頂からの展望。百名山の荒島岳方面。あそこを登ったときも灼熱で同行者が熱中症になりそうだったのを思い出しました。
山頂からの展望。百名山の荒島岳方面。あそこを登ったときも灼熱で同行者が熱中症になりそうだったのを思い出しました。
山頂からの展望。この辺りの山はほとんど名前がわかりません。もう少しコンスタントに来て勉強しないといけませんね。
1
山頂からの展望。この辺りの山はほとんど名前がわかりません。もう少しコンスタントに来て勉強しないといけませんね。
山頂からの展望。この辺りの山は名前がよくわからない。かなり霞んでいて北アルプスは一部がうっすらとしか見えませんでした。
山頂からの展望。この辺りの山は名前がよくわからない。かなり霞んでいて北アルプスは一部がうっすらとしか見えませんでした。
山頂の広場から少し進んだところに三角点が設置されています。経ヶ岳までの人は知らずに引き返してしまいそうですね。
山頂の広場から少し進んだところに三角点が設置されています。経ヶ岳までの人は知らずに引き返してしまいそうですね。
主峰から北岳へと続く道。あそこまでなら行ってこれそうですね。なんだか白山に向かって伸びているようにも見えます。
1
主峰から北岳へと続く道。あそこまでなら行ってこれそうですね。なんだか白山に向かって伸びているようにも見えます。
北岳に到着。そんなに広い訳でもなく殺風景なピークでした。さて期待のここからの眺望はどのようなものでしょうか。
1
北岳に到着。そんなに広い訳でもなく殺風景なピークでした。さて期待のここからの眺望はどのようなものでしょうか。
前評判通りに白山が正面にドーンと見え、赤兎山へ繋がる尾根や取立山方面、銚子ヶ峰方面も見渡すことが出来ました。
前評判通りに白山が正面にドーンと見え、赤兎山へ繋がる尾根や取立山方面、銚子ヶ峰方面も見渡すことが出来ました。
北岳側から見た経ヶ岳。左側には中岳と杓子岳の兄弟が見え、左奥には荒島岳、右奥には大野市の街並みが一望できました。
2
北岳側から見た経ヶ岳。左側には中岳と杓子岳の兄弟が見え、左奥には荒島岳、右奥には大野市の街並みが一望できました。
北岳側から見た残雪と経ヶ岳。特に問題なく残雪の上を通行できました。日当たりが良いのでここももう少しで溶けそうですね。
1
北岳側から見た残雪と経ヶ岳。特に問題なく残雪の上を通行できました。日当たりが良いのでここももう少しで溶けそうですね。
再度、経ヶ岳の山頂に到着。景色を眺めながら少し休憩して下山することにします。後続の方々が山頂に到着され始めました。
再度、経ヶ岳の山頂に到着。景色を眺めながら少し休憩して下山することにします。後続の方々が山頂に到着され始めました。
ここの左側は一度崩れたのでしょうか。整備されているので何事もなく通過できます。整備していただきありがとうございます。
ここの左側は一度崩れたのでしょうか。整備されているので何事もなく通過できます。整備していただきありがとうございます。
階段の登り返し。素晴らしく整備された階段なので歩きやすいですが、登り返すのはやっぱり嫌だと思ってしまいます。
階段の登り返し。素晴らしく整備された階段なので歩きやすいですが、登り返すのはやっぱり嫌だと思ってしまいます。
経ヶ岳を見納め。ここから見ても登山道がはっきりと見えます。今日のこの暑さはなかなか辛い道のりとなりました。
1
経ヶ岳を見納め。ここから見ても登山道がはっきりと見えます。今日のこの暑さはなかなか辛い道のりとなりました。
少しだけスリルのある岩場。蹴つまずかない限りは安全に通れると思います。周りに木々も多いので高度感もありません。
少しだけスリルのある岩場。蹴つまずかない限りは安全に通れると思います。周りに木々も多いので高度感もありません。
無事下山完了。この林道を見てビックリ。車が所狭しと並んでいました。今日はかなり多くの方が登られているようです。
無事下山完了。この林道を見てビックリ。車が所狭しと並んでいました。今日はかなり多くの方が登られているようです。
帰りに昨年オープンした道の駅「越前おおの荒島の郷」に寄りました。初めて訪れましたがかなり充実した素晴らしいところでした。
帰りに昨年オープンした道の駅「越前おおの荒島の郷」に寄りました。初めて訪れましたがかなり充実した素晴らしいところでした。
昼食は名物の越前おろし蕎麦と舞茸の天ぷら。舞茸はこの辺りで生産されたもので売店でも大きくて立派なものが販売されてました。
1
昼食は名物の越前おろし蕎麦と舞茸の天ぷら。舞茸はこの辺りで生産されたもので売店でも大きくて立派なものが販売されてました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

仕事が休みで久々にのんびり過ごそうかと思っていましたが天気がかなり良さそうなので急遽山へ行こうと決めました。どこに登るか悩みましたが一人なので近くてまだ行ったことが無い山を探しました。そして以前から目をつけていた福井県にある「経ヶ岳」を目指すことに。今月の前半に長野県の「経ヶ岳」に登たので「経ヶ岳」つながりなんてことを勝手に思っていました。
日曜日で天気が良いとなると混むことが予想されるのと気温がかなり高くなる予報。これはもう早く出発して早く下山するという作戦で向かいます。
車を走らせ登山口の駐車場に着くと駐車マスとして残っているのはあと二台。それ以降は恐らく空いてるスペースを探して停めることになりそうでした。
支度を済ませてスタートします。今日は暑くなる前にどこまで進めるかというのがポイントです。どんどんと樹林帯を進み、アダムとイブの木を越えて保月山に到着。先を急ぐので休憩は次のピークで取ることに。このコースはいくつかのピークを超えていくのでアップダウンがあります。少し下って登り返して進んでいくと「杓子岳」に到着です。ここで一気に視界が広がり目の前には主峰の「経ヶ岳」が現れます。しかしまだ遠そうに見えます。ここから次のピークである「中岳」まではとても景色のいい歩きやすい稜線歩きです。そして「中岳」を越えると一旦大きく下ります。そして「経ヶ岳」への登り返し。ここからは身長より高く成長した笹との戦いです。
そして暑くて長い笹藪を登り切ると「経ヶ岳」の山頂です。今日はここからひとつ先の「北岳」まで行く予定なので写真を撮ったら先に向かいます。しばらく歩くと残雪がありましたが問題なく通過できました。そして今日のゴール「北岳」に到着です。ここからは「白山」をはじめとした山々がきれいに見渡せます。
その後「経ヶ岳」の山頂に戻って休憩。山頂には後続の方が到着されていきます。山頂からは「荒島岳」や「大野市街地」「勝山市街地」などが一望できました。残雪ながら霞んでいて「北アルプス」はうっすらとしか見えませんでした。
下山を開始すると登ってこられる方と非常に多くすれ違い人気の山なんだと感じました。
今日は思いつきで向かった山で絶景を楽しむことが出来ました。
下山後は昨年オープンした道の駅「越前おおの荒島の郷」に寄って名物の「越前おろし蕎麦」を食べました。ここは最近出来ただけあってとても充実した道の駅でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:192人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら