記録ID: 4345071
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沢登り
日光・那須・筑波
薄葉沢〜里美富士 * 木漏れ日の沢歩き *
2022年05月29日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:06
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 550m
- 下り
- 539m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:06
距離 8.2km
登り 550m
下り 553m
※参考地図(塩の道ハイキングコースマップ)
http://www.kanko-hitachiota.com/jgcms/admin40817/data/doc/1520496756_doc_8_0.pdf
○ CT(標準) : 02時間45分(沢登り)+α(山登り)
○ CT(実績) : 04時間15分(休憩含まず)
http://www.kanko-hitachiota.com/jgcms/admin40817/data/doc/1520496756_doc_8_0.pdf
○ CT(標準) : 02時間45分(沢登り)+α(山登り)
○ CT(実績) : 04時間15分(休憩含まず)
天候 | ○ 天気 : 晴れ。 ○ 風速 : 普通(10m/s程度)。 ○ 気温 : 暑い(30℃くらい)。 ○ 視程 : 短い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・06:05 {自宅} - 07:50 里美富士登山口 ※高速利用 : 桜土浦IC〜那珂IC ○ 復路(約108km) ・13:00 里美富士登山口 - 13:10 山桜直売所 ・13:55 山桜直売所 - 14:05 横川温泉 ・14:45 横川温泉 - 16:30 {自宅} ※高速利用 : 那珂IC〜桜土浦IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 総距離:約8km、累積標高:約550m。 ○ 薄葉沢を遡行後に里美富士を登る、前半沢登り、後半山登りのコースです。 ○ 薄葉沢はそれほど難易度の高くない滝の連続する初心者向けの沢です。 (と言っても沢登りですので、それなりの装備とある程度の知識・技術は必要ですが。) ○ 沢のすぐ隣を登山道が通りエスケープが容易なのも初心者向けとされる所以かと思います。 ○ 上流に田圃があるためか、水質はそこまで良くありません(汚くはないですが)。 ○ 水量は多めです。(沢なので当たり前ですが)雨後は増水するため難易度が上がります。 ○ 里美富士は一部藪が煩い区間があります(特に最初と最後)。 ○ トレースは比較的明朗で、特に危険を感じる場所はありませんでした(里美富士)。 ○ 2名のハイカーの方とすれ違いました。 |
その他周辺情報 | (1) トイレ コース中にトイレはありません。 登山口手前(里美生産物直売所等)のトイレを利用することをお薦めします。 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 温泉施設 常陸太田市は里美にある横川温泉「中野屋旅館」の日帰り入浴を利用しました。 アルカリマイナスイオンの自噴泉はぬめり気があり、ほんのり硫黄が香ります。 ※営業時間 : 9:00 〜 21:00 ※料金 : 500円/人 ※参考HP : http://www.satomi-nakanoya.com/ |
写真
最初の滝【塩の草の滝(4m)】です。右側の岩を登って突破できそうですが、右肩がまだ完治していないので、無理せず少し戻って左から高巻きました。嫁は、行けたのに、、、と残念がってました。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
GPS
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
二年前に薄葉沢を訪れた折は、猟友会による害獣駆除のタイミングとかち合ってしまい、遡行を断念しました。その後しばらく薄葉沢から関心が遠のいていましたが、去年発売された『ウォーターウォーキング3』(白山書房)に薄葉沢が掲載されたことをきっかけに、茨城県民として(笑)再び地元の沢への思いを焚き付けられました。
当初、薄葉沢というからには新緑の時季に登りたいと思っておりましたが、季節外れの梅雨空のせいでそれは叶いませんでした。とはいえ、虫が煩くなる前に里美富士とセットで登れたので、時期的にはまずまずだったのではないかと思いました。
久しぶりの沢登り。真夏日だったこともあり、沢の水の冷たさが一層心地良く感じられました。ここが茨城であることを忘れてしまうような美しい渓相。連続する滝それぞれの弱いところを見つけ一つ一つ越えていく楽しさ。数えるほどしか沢登りはしたことがありませんが、薄葉沢は、沢登りの魅力が凝縮された、しかも初心者にも優しい稀有な沢だと思いました。またそのうち訪れたいと思います。
なお、前半の沢登り(薄葉沢)はNYAAさんの記録を、後半の山登り(里美富士)はnaze-yamaさんとandounouenさんの記録を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
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コメント
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薄葉沢を沢登りするなんて。思いつかなかったです。気持ちが良さそうで面白そうです。
茨城の奥入瀬みたいで,とてもすてきな沢ですね。
私はheyryuさんの薄葉沢の写真に見せられて二回訪れました。
私の拙いレコを見てくださったようで、参考にはならないと思いますが。
里美富士の向こう側にも大滝があって見に行きました。里美は鍋足山も気に入っていますが、いいところですね。
笠石からの荒れ気味の登山道はnaze-yamaさんの記録を読んで知っていたからこそ入って行けました。なのでとても参考になりましたよ。本当は生田の大滝もかなり気になったのですが、前峰に登りたかったので今回は見送りました。あとは妙見山も宿題ですね。
heyryuさんのレコは僕も見ました。写真がプロ過ぎて惚れ惚れしますよね。
「茨城の奥入瀬」とは言い得て妙です。是非一度沢を歩かれてみると良いと思います。難しい滝は巻けますし、岩登りとかがお好きならかなり楽しめると思います。いつものレインウェア上下とヘルメットの装備に、沢靴を足すだけです。
暑い日だったので心配してましたが、薄葉沢の沢登りと合わせて登られたのですね!
さすがです!
奥様の丸太渡り凄いですね!(私はドボンしますね
お山。前に夏に登った時(暑くて汗疹が)下草刈ってありましたが、山も刈られる時期があるのかもしれませんね。前峰から富士山の途中の杉?檜?の間伐地帯にもコシアブラが群生してましたので4月位にも楽しめそうですね!
お疲れ様でした!
沢にお魚いませんでしたか?
暑い日だったので沢の水がちょうど良いかな、と思っていましたが、最初はむしろ冷たすぎるくらいでした。すぐに慣れて、気持ち良い温度になりましたが。
嫁はバランス系がうまいんですよ。僕も100%ドボンでしたね(笑)。
お魚は意識していなかったせいか気付きませんでしたが、確かにいてもおかしくないですよね。
コシアブラはこれかな〜と思って何枚か写真に撮ったのですが、帰ってからandounouenさんの写真と見比べてみると、微妙に形が違ってました。まだまだですね。来春は食べられるように、今のうちから勉強しておきます!結局うるしもどれか分からなかったのですが、最後の藪は意識して葉っぱを避けるようにして歩いたので、かぶれずに済みました。アドバイスありがとうございました!
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