残雪の金峰山
- GPS
- 07:35
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
砂払いノ頭ー11:10 五丈岩ー11:15金峰山山頂11:50ー13:15大日岩ー14:15富士見平ー14:45瑞牆山山荘無料駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見平より上より残雪があり、途中アイゼンが必要。(アイゼン無しで来る人もいるようですが、凍結している部分も多く危険です)今回はチェーンアイゼンで十分、アイゼン無しは危険です。登山道は、雪ににおおわれていますが、赤いリボンやテープを見逃さなければ大丈夫です。 |
写真
感想
連休前半の初日、秩父の名山、金峰山に行くことにしました。大弛峠からのルートしか頭になかった1年半前に瑞牆山に行ったときにこの金峰山へのルートを知り、今回残雪の金峰山への登山を決行しました。道路状況や登山道の状況もヤマレコの記録をばっちり参考にさせてもらいました。
7時過ぎに牆山山荘近くの駐車場に到着し、すぐに準備して出発!登山道は、富士見平まで前回登った瑞牆山と同じだったので、今度は道迷いなし。天気も上々で寒くありませんでした。暑がりの私は直ぐにソフトシェルを脱いでしまいました。
富士見平でトイレ休憩して瑞牆山と逆の右に分かれて急登を登って行きます。急登を登りつめた後、徐々に登山道にも雪が表れてきました。少し足元が危なくなったと感じた所で早めにチェーンアイゼンを装着し、その後はほぼ雪の上を歩くことになったので、快適に登ることができました。途中岩とのミックスだったのでどのようなアイゼンを選択するのか自分にはよくわかりませんが、今回の自分の選択は正しかったと感じました。
景観の広がる大日岩で小休止し、更にどんどんの登って行きます。砂払いノ頭に出るとそこは稜線出て、やっと金峰山山頂が遥か彼方に見えてきました。気温が上がったせいか、所々雪はザラメ雪に変わっていき、アイゼンが効かず登りも苦労しましたが、下りもずるずる滑ってしまい大変でした。風があまり吹いていないのが幸いでした。
やっとの思いで五丈岩に到着、こんな山の上になんでこのような巨大な人工物があるのかと不思議に思うくらいの不思議な光景です。そこから山頂へは、ほんの少しです。山頂では、360度のパノラマが広がっていました。残念なことに少し靄がかかっており、遠くの山々は良く見えませんでしたが、瑞牆山などは良く見えました。親切な方に数ショット記念撮影をして頂き、(ありがとうございました)昼食にしました。
昼食は、定番のシーフードヌードルで、残ったスープにおかかお握りを海苔ごとぶち込み、もう一度火にかけてアツアツのおじやを作ります。山頂でのこのおじやは、最高にうまくて暖まります。なんでこんなにおいしいのでしょうか?私の簡単オリジナルレシピ?でした!
今回、残雪の金峰山を登りましたが、思っていた以上に体力的には厳しく、これは歳のせいかもしれませんが、1日たった今も筋肉痛になっています。しかし、下山後に苦しかった登りや山頂での達成感などを思い出すと今回も良い山旅になったと感謝しております。それと瑞牆湖での桜は、絶品でした!!
お疲れ様でした。
風もなく、天気も崩れなかったので楽しめましたね。
オリジナルレシピ・・・ 良さそうですね、今度わたしもやってみます。
スノーボードもされてるんですね!私もアルペンのほうでやってます。
私も基本ソロが多いので、またどこかでお会いできたら良いですね
はじめましてchakura さん
金峰山山頂での写真ありがとうございました私もスノーボードは、下手ですけど、アルペンもやっています。でも流石にバックカントリーではフリースタイルですけども…
私にも高校生の娘がいるのですが、子供の頃より海に山へとアウトドアに育てたつもりで、登山靴やバックパックもあたえたのですが、すっかりインドア派になってしまいました。chakura さんがうらやましいです。
明日からまた単独で四国の山に行ってきます。ではまたどこかでお会いできるとうれしいですね!
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