瑞牆山・金峰山


- GPS
- 09:20
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,831m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:14
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:09
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
前日深酒につき、始発から1本遅くして韮崎へ向かう。
まさかの韮崎駅からみずがき山荘行きのバスに乗れないとは…。
乗りそこねた人々で大型タクシーをチャーターし、40分遅れて登山口へ向かう。
皆様ありがとうございました。まさかバスがあれほど混む上、1台しか来ないなんて。
小型のバスにぎゅうぎゅうに詰め込まれた人々を見送って途方に暮れてしまった。
初日の瑞牆は、タクシーで一緒だった方々と登ったり下ったり楽しかった。
瑞牆はさすが人気の山。鎖場も渋滞するし、団体客で渋滞することも。
瑞牆の水は、名水100選に選ばれるだけあって、おいしい。
クセがない感じで、まろやかな気がした。いまだに暫定1位は棒ノ折山のわさび田の水。あれは甘い。
荷物はいつもより少し重かった。テントで過ごす時間が長いことを受け入れて、しっかり米、肉、酒を運んできた。重いと疲れる。
瑞牆のテント場にデポればよかった。
久々のハンモック泊。結局寝れず。
この時期の低山は光に虫が集まる。蚊帳なしのハンモックでは、モロに蛾やヤブカの襲来を受け、早々と就寝体制へ。
とにかく寝れない。今回は、角度が良くなかったように思う。しかし、一回寝る体制に入ると、もうポジションを直すために起き上がれない。
1時間置きに起きては体制を変えて寝直す。
3時20分に起床。気温9度。
ゆっくりと撤収を始め、4:00には幕営装備もすべてしまい込み、金峰山へ。
コースは一部が沢のように水が溢れていたが、それ以外は整備されて歩きやすい。
登りと平坦のバランスも良い。樹林帯の途中でも稜線のような場所では、よく風が吹いて寒かった。
山頂付近はダイナミックな岩が続く、あのエリアらしい風景。風は10mほど吹いており、オーバーヒートせず快適だった。
山頂についた頃には富士山のてっぺんが雲に覆われていた。
地図で帰路ルートの時間を調べると、9:20始発の韮崎行バスに間に合いそうな予感。
どんどんガスってくる。これ以上風景を楽しめないと思い、停滞はほぼしないで下りを始める。
8:40に富士見平小屋に到着。時間に余裕があるので、お土産を物色する。
小屋番に始発バス時間を聞くと、「9:30だったような…。まあ、正面に貼ってある時刻表見てください」とのこと。
小屋の正面のバス時刻表を見ると、なんと始発バスは9:10!!
急いで下る。思ったより長い。急いで下ってどうにか9:03にみずがき山荘につく。
すると、バス停の時刻表には9:20と記載されていた…。
小屋の時刻表間違っているので、ほんと気をつけてください!!
▼装備
・タープ、リッジライン、ペグ
・ハンモック
・枕
・薄いマット(トップキルト)
・キルト型シュラフ(夏用)
・化繊ダウン
・ダウンパンツ
・テントソックス
・バフ
・ザック 40L
・フライパン
・まな板
・コップ
・カトラリー
・ガス缶250
・バーナー
・換えの靴下
・エマージェンシーキット
・雨具上下
・その他、携帯トイレ、熊鈴、ラジオ、コンパス、山と高原地図、ストック、ガベッジバック、モバイルバッテリー、サングラス、温度計、歯ブラシ、ココヘリ、アイマスク、耳栓、ランタン、虫よけ、日焼け止め 等
▼天気
曇り一時雨
最高気温 14度(1日目 14:00)
最低気温 6度(2日目 6:00)
▼ルート状況
整備されていて歩きやすい。
いずれの山も岩場がある。大きいステップを踏まざるをえない。雨の日は気をつけたい。
人が多い。鎖場は混む。
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