中倉山~庚申山
- GPS
- 09:16
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,679m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:16
そのためにも地図、コンパスでのルーファイは重要だ。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
テーピングはあるが少ないので、下りはとにかく尾根の分岐が分かりにくいのでGPSは必要。 登りならば問題ないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
水戸からの帰り道、そして町田に戻りやすい場所はと思ったのだが、往復とも日光経由が最短ルートなので、時間が結構かかってしまったが。それでも平日だったのでまだよかった。
この山域では百名山でもある皇海山が有名だが、他は庚申山がかろうじて知られているくらいだが、松木渓谷一帯は古河銅山の産業遺構そして開発にともなう山林の枯れ死被害で広く知られている。今回の山域その影響で尾根一体は森林が衰退して山肌が崩れ落ちているが、皮肉もそのため展望の良い尾根となっている。
船石峠から中倉山への取り付き点までは踏み跡をたどり一旦尾根に登ってから仁田元沢へ下り沢を渡り林道へ登り返す。中倉山の取付きには案内板があるがうっかりすると見落とす。
中倉山までの登山道ははっきりとしており、尾根に出ると松木渓谷の荒涼とした景色に出くわし、森林が衰退して景色の良い稜線が有名な孤高のブナを通過してオロ山の手前まで続くが、その後も庚申山手前まではところどろで亜硫酸ガスの影響だろう森林が衰退した場所がある。
オロ山当たりから踏み跡がわかりづらい場所があるが、稜線伝いなので迷うことはなく庚申山に到着する。
庚申山からの下りは最初の往路からの分岐がかなり分かりづらいく、しばらく踏み跡もはっきりせずGPSを頼りに下るが、スイッチが切れたのかスマホの位置情報が作動せず、ルーファイに苦労する。1720mピークも巻き道の踏み跡を最初進むが、結局ルート違いに気が付き尾根からピークに登り返しす。ピークにて再度GPSスイッチを入れ直し下り尾根の方向を確認する。ここからの下りも派生尾根が多く下りではGPSが頼りになるのはずだったが、この日はその後も度々GPSがOFFとなり、またテーピングも少なく方向確認に苦労した。一寸の判断錯誤、ルート錯誤で引き返しは避けたかったので尾根の分岐では結構迷ったが、下る従い踏み跡もはっきりとしだす。
途中アカヤシオ、シロヤシオが綺麗な尾根でそれを目当てに登る方はいるようだが、1720mのピークから庚申山までは、結構なバリルートだ。
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