記録ID: 4350719
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無雪期ピークハント／縦走
十和田湖・八甲田
花が咲き始めた八甲田
2022年05月30日(月) [日帰り]
syakunage7
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 698m
- 下り
- 696m
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日帰り
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:04
20:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
残雪期の現在、毛無岱湿原から酸ヶ湯温泉間は道迷いの危険性あり。特に、城ヶ倉分岐から酸ヶ湯温泉までの登山道が分かりづらいので、遅い時間帯は山頂から仙人岱方面への下山が安全。残雪のある登山道は踏み抜きに注意。 |
写真
ここは十和田市のスキー場。ゲレンデに咲くシバザクラ。斜面の下の花は終盤ですが、上部は今が見頃です。
斜面の上部にはパークゴルフ場があります。車で移動して、高台からシバザクラを撮影。
青空が広がっています。4月3日以来の大岳に向けて出発。時刻は11時45分です。
登山道はこんな感じです。踏み抜きを繰り返しながら進むので、とにかく疲れます。
視界が開けてきた。ハイカーとすれ違ったのはここが最後でした。この先はだれとも会いませんでした。
コヨウラクツツジは小さいので、撮影しにくい。ちょっとした風でも揺れてしまう。
残雪期道迷い注意地点です。竹竿の×印がないと、まっすぐ登って行きたくなります。
右に入ります。雪が融けてしまうと、この場所はゴロゴロした岩場で、竹竿の向こうは見えなくなり、深い藪に覆われてしまいます。
地獄湯ノ沢の橋。渡り終えてから傾いているのに気づきました。濡れていたら危険です。
イオウゴケの鮮やかな紅。マクロ撮影でないとうまく撮れません。
桜沼付近から小岳方向を見る。向こうは青空だ。ガスがかかっているのはここだけかな？運が良ければブロッケン現象みられるかな？
夏道に向けて登って行きます。ガスがかかっていますが、太陽の姿が確認できます。
小岳の山頂辺りから雲が滑り落ちている。滝雲です。こんな自然現象を見たのは初めて。
東側から流れてきた雲が酸ヶ湯付近で消えている。不思議な光景だ。
自撮りを済ませます。さて、周回にするか、それともピストンにするか迷いました。結局、周回にします。
ミヤマキンバイが少しだけ咲いています。来週辺りたくさん咲いているかな？
ここで迷いました。まっすぐ進んで行ったら笹薮の深い沢の中に入ってしまいました。戻ってきたら竹竿が見え、ようやく避難小屋まで辿り着きました。
17
5/30 17:54
ここで迷いました。まっすぐ進んで行ったら笹薮の深い沢の中に入ってしまいました。戻ってきたら竹竿が見え、ようやく避難小屋まで辿り着きました。
避難小屋前まで下りてきました。時間が早ければ井戸岳、赤倉岳のコースを歩きたかった。
まもなく樹林帯に入ります。岩木山がはっきり見えます。この場所からの岩木山は綺麗に見えます。
上毛無岱休憩所が見えてきました。木道脇にまだ花が咲いていないので殺風景です。
280段の階段から、岩木山が見える。日の入り時刻2分前です。残念ながら、夕焼け空と岩木山の画は撮れませんでした。
池糖が明るく見える。階段の下はまだ雪があります。慎重に迂回して木道に戻りました。
木道は濡れていて滑りやすい。植生保護のためルールを守ります。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
ふた月ぶりの大岳登山になりました。十和田市からは八甲田は雲に覆われて全く見えず。笠松峠を過ぎた辺りから青空が見えてきました。森林限界を過ぎた辺りから目の前に雲海が広がり、東から西へ勢いよく雲が流れていきますが、酸ヶ湯温泉辺りで雲が消えていきます。すごく不思議な光景でした。残雪期の周回は心配で、ピストンで下山を考えていましたが、思い切って決行。酸ヶ湯温泉の約500m手前で登山道が残雪のため見つけられず、GPSで何とか下山できました。残雪の踏み抜きもあって疲れました。今が一番歩きにくいと感じました。
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「待ってました。琴線に響く見事な夕日」を期待してレコ読み始めましたが、天候が味方せず今回は残念でしたですね。
また何時か絶景の夕日をお待ちしています。
こんばんはー。レコをご覧いただき、ありがとうございます。今回は新月と夕日の組み合わせで撮りたかったんですが、無理でした。また挑戦してみます。
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