守屋山(守屋登山口)
- GPS
- 03:23
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 590m
- 下り
- 584m
コースタイム
0935分抗平・キャンプ場(ザゼンソウ見学)0950
1025守屋山東峰
1045守屋山西峰(ランチ)1105
1125守屋山東峰
1155分抗平・キャンプ場
1225守屋登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪インターチェンジ20分 |
写真
感想
■アプローチ
中央道諏訪インターチェンジから国道152号線で高遠方面に進みます。
20分ほどで、守屋山登山用の広い駐車場に到着。
10台ほどが駐車中でした。
左手に中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部の入口があるところです。
JRバス関東の「守屋登山口」バス停もあります。この区間は季節運行で、今年は4月10日から24日まででした。
国土地理院の地図では、杖立峠とあります。
■分抗平・キャンプ場
太陽光発電パネルの脇から登山道を歩き始めます。
緩やかで歩きやすい道で、指導標がたくさんあります。
林道が並行しているので、分抗平・キャンプ場までクルマで入ることができます。
分抗平はザゼンソウの群生地。
木道が架けられた湿原の中に柵で囲いが作られていて、ザゼンソウの位置を示す杭がたくさんあります。
季節的にはもう終わりのようでしたが、1株だけ残っているのを見つけ、フラッシュを焚いて撮影しました。
■守屋山東峰
分杭平のキャンプ場を抜けて、尾根を登っていきます。
笹が生えた松や杉の林の中を歩きます。
東峰に向かって登りがきつくなり、クサリ場も出てきます。
右手に雪渓が見えましたが、登山道自体にはまったく雪はありませんでした。
霞んでいましたが、東峰から南アルプスや八ヶ岳が見えました。
東峰山頂で休憩することも可能ですが、広くはないので、西峰まで進んで休んだ方が良いと思います。
■守屋山西峰
東峰のすぐ下に守屋神社奥宮があり、その後は稜線を歩きます。
下がってから登り返す行程ですが、なだらかな笹原で楽しく歩けました。
西峰にはラビットハウスとの名前の避難小屋があります。
山頂部全体がきれいに伐採されています。
眼下には諏訪湖が望め、木曽駒や八ヶ岳なども見えました。
広い山頂でパンを食べて休憩してから戻りました。
■下山
下山ルートはいくつかありますが、行きと同じ道をピストンすることとしました。
分抗平・キャンプ場まで戻り、遊歩道に寄り道します。
柵の中に水芭蕉の群落地があり、きれいに咲いていました。
順調に歩いて、お昼過ぎに駐車場まで戻りました。
クルマは少し増えていて、20台ほどになっていました。
■まとめ
今日の行程は3時間20分。休憩は35分。12,000歩でした。
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