大熊三山 からすき谷公園〜迷岳唐谷登山口

2022年06月01日(水) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 45.5km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:28

距離 45.5km 登り 2,390m 下り 2,396m

5:59 犂谷公園
7:02 7:03 柁山
7:20 清治山
7:33 レンガ滝分岐
7:57 7:58 古ヶ丸山
8:43 8:45 白倉山
9:28 9:29 大熊の頭
9:58 10:00 柚子の木平
10:17 迷岳
10:27 布引滝・山ノ神への分岐
10:37 1079ｍ北肩のコル
10:59 11:05 飯盛山
11:23 11:26 飯盛山北峰
11:33 11:39 本尾根分岐
12:04 12:05 唐谷登山口
12:09 スメールバス停
13:27 犂谷公園
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

他の人が書かれている通り、古ヶ丸山から迷岳間は踏み跡
テープが少なくなり、ルート取りには気を付けたほうが良い。
特に、白倉山からは尾根が広い場所が何か所かあり、また
大熊の頭、柚子の木平あたりは、枝尾根に迷い込まないようにしたい。

大熊おとしは、一般登山道としては難しい部類の場所と思う。
こだわりがないのなら迂回路から通過するのが良いと思う。
私は迂回路があるのを後から知りました。

迷岳から飯盛山経由の登山道は、たしかに下山には向いていないが
数か所しっかりと気を付けて下れば、そこまで気にすることはないと思う。
ただ、迷岳だけを登るのなら、唐谷林道方面から下山するのが今の
主流みたいなのでその方がよいと思う。
ちなみに、20年前のアルペンガイドでは、逆方面の布引谷方面に
下山するのを推奨していた。

ヒル対策は忌避剤のサラテクト　リッチリッチ30を使用。
これは、衣服につければヒルだけでなく他の虫よけにもなる。

写真

6/1 5:58

登山開始はからすき谷公園から
この看板の裏に登山口があるが、パッと見て少しわかり辛い
最初直ぐにわからなかった

6/1 6:27

謎画像
急登を伝えたかったのか

6/1 7:02

柁山　ここまででもまあまあ疲れる

6/1 7:25

清治山を過ぎたところから見た迷岳（と思う）
あそこまで行くと思ったらぞっとする

6/1 7:45

古ヶ丸山に近づくと、このような石が
ゴロゴロした地帯に入る
このあたりだけ何故だろう　不思議

6/1 7:56

古ヶ丸山
標高的にはほとんど登った感があり
気分的には少し楽になる

6/1 8:34

大熊おとし
ここは写真で見る限りは、手がかりもありそうですが
取り付いてみると、一手目がなかなか難しく
ロープを使わないで登るのには難儀しました

6/1 8:42

白倉山
ここは景色がよく気分よし

6/1 8:42

迷岳方面
まだまだ遠い

6/1 8:53

白倉山を過ぎて迷岳間は非常に気持ち良い
尾根歩きになる　

6/1 9:58

柚子の木平周辺は晴れていたら気持ちのいいところだが
踏み跡も錯綜していて
天気が悪い時は方向に注意がいる

6/1 10:01

柚子の木平を少し過ぎたところで
バイケイソウの群落がある
ここも踏み跡がほとんど見えない

6/1 10:09

迷岳手前の開けた場所から
中央少し左のとんがりが古ヶ丸山
よく歩いた

6/1 10:17

迷岳
やっと目標のピークに到着し充実感はあるが
先も長いので、ほとんど休憩せずに下山

6/1 10:38

疲れているので唐谷林道から下山するか迷ったが
ヒルがこわいので、当初の予定通り
飯盛山経由で下山

6/1 11:24

飯盛山北嶺
もう疲れていて、少しの登り返しも
苦痛に感じる

6/1 11:37

尾根からの下降地点
ここから、ひるの生息地帯に突入するので
登山靴に忌避剤を吹き付けまくる

6/1 12:02

唐谷登山口
迷岳から下山に2時間もかかった
結果的には林道から下山が良かったかも

6/1 12:08

ここからが、第二のテーマである
からすき公園まで車の回収30キロ弱のサイクリングがある

6/1 13:28

からすき公園
計画終了
体力的にはほとんど空っぽ
途中の峠道は自転車を押したくなった

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

barigoya

大熊三山の登山を考えていたが
口迷岳方面からの下山は長い林道歩きが憂鬱
そこは行きたくなかった。
考えた挙句、下山を唐谷登山口にして、そこに自転車をデポして
下山後に国道422号でからすき谷登山口の車を回収することにした。
当初は山登りも出来て、サイクリングも出来てと良い考えと
思っていたが、登山が結構辛いものになり、サイクリングの足が
残っていなかった。
最後、宮川沿いの道を走っている時も、渓谷の景色を楽しむ
余裕がなかったのが残念でした。