ありえへん道迷い?? 日光(黒檜岳)ー大平山ー社山
- GPS
- 09:54
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山登山路下部 黒檜山登山口から最初は広い沢筋を行くが斜面に登ると雪がかぶっているため、巻いた後がわかりにくい。ジグザグ部分は調べておくべきだった。獣道が縦横に走り登らずに結果トラバースしてしまいロスト。沢を右に渡るところは目印あるので注意。 尾根に乗ってからは標識もしっかりあり尾根を登ればよい。 大平山 気持ちの良い緩やかな尾根 大平山分岐から社山 尾根に雪は残るが笹がでている。夏道の細い道(殆ど雪が無い)が歩ける場所多い 社山から阿世潟 雪は残っておらず笹も刈られ手入れがなされているので歩きやすい |
写真
感想
宿堂坊山は行ったので三俣山まで行きたいところだが、肩から腕の痛みが再発し荷が担げないため、バスの時間ギリギリで行ける黒檜岳から社山におりるコース、西ノ湖の雪の様子も偵察がてら日帰りできる黒檜山と眼下に広がる足尾、中禅寺湖、峰々の大眺望も楽しめるコースを選ぶ。
点線とはいえ昭文社ハイキング地図にも載っているしで殆ど調べずに出かけまさかの道迷い連発。緩やかな谷筋から斜面に登りそのまま登るところをトラバース道を進んでしまい右の尾根へ軌道修正するがシャクナゲに阻まれ悪戦苦闘。戻りやすい場所を選んでいたら予想外に時間を費やした。(おかしいと思ったら早めに戻るべき。無駄に時間と体力を使った)途中に足跡があり単独の青年が休んでいた。その後 道は獣道程度になり再度迷い軌道修正。夏道の上に雪がかぶり先が阻まれている。先行する単独者は下におりているのでそのトレースを辿ったが良い登り口もない所で単独者が上からアドバイス。その後一緒に山頂を目指す。尾根に登ると標識やリボンがつけられわかりやすく上部は傾斜が緩やかになった。1時間半の道迷いは大きく予定では既に黒檜山についている時間である。ここからは単独者の方のトレースを利用し殆ど潜らずに進めたので肩の負担も少なく感謝。社山との分岐で14:25.このまま戻るべきか(距離と時間は少ない)、冒険だが予定通り社山経由にするか、何といっても南岸尾根の景色は魅力なのだ。社山からは一般道なので日も長くなったので安心して戻れるし中禅寺温泉BSの方が遅い便がある ということで社山に向かう。
大平山分岐で尾根全体を見渡し東を行くだけと話したにも関わらず話に花が咲いて景色がおかしいと思っても地図も出さずにいたら何と大平山についてしまった。迷うはずのない場所での道迷い!
大平山は興味のある山だったので得した感だが内心電車、バスに間に合うか冷や汗。戻ったら16時近い。とにかく急ぐ。結構夏道がでているので利用。登りはゼイゼイで社山まで長かった。鹿の死骸2頭を見る。低公害バスの運転手さんの話では今年は大雪のせいか鹿の死骸が多いそうだ。社山からは雪もなく巻道夏道を快調に下り阿世潟で暗くなった。単独者の方は車を菖蒲が浜においているので今日は中禅寺湖1周することになる。中禅寺温泉最終バス18:557分前に到着。直通の電車は無いが乗り継ぎで帰れることがわかった。
いつもポイントで確認しているのに何で確認しなかったのか、間違える場所でもないのに間違えたのか? 大反省!黒檜岳下部の夏道を確認せねば。
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