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Yamareco

記録ID: 4355615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

青薙山

2022年06月01日(水) 〜 2022年06月02日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:53
距離
21.2km
登り
1,716m
下り
1,702m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
0:21
合計
4:40
11:00
11:21
183
14:24
2日目
山行
10:08
休憩
1:47
合計
11:55
4:51
222
8:33
9:09
157
11:46
12:48
134
15:02
15:11
90
16:41
16:41
5
16:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平ゲート前に駐車、無料、30台位。
*静岡市街より井川に向かう県道189号三ツ峰落合線は夜間通行止、時間帯通行止あり。要確認。
しずみちinfo 静岡市道路通行規制情報https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html
【トイレ】てしゃまんくの里、井川ビジターセンターなど。畑薙第一ダム(未確認。駐車場はダム工事関係者用となっていて、利用不可)
コース状況/
危険箇所等
「山と高原地図」の赤線、赤破線ルート。かなりひんぱんに赤テープあり。
■1250m前後にザレ場あり。ロープが設置してありますが、支点から外れたり、無い箇所もあります。通過注意、一部危険が伴います。
■池の平の水場 湧水、水量豊富。枯れることは無いようです。
沼平ゲートの手前の方の駐車場に駐車。カーブの先のゲート前にも駐車場があります。
2022年06月01日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/1 9:39
沼平ゲートの手前の方の駐車場に駐車。カーブの先のゲート前にも駐車場があります。
沼平ゲートを通過。
2022年06月01日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 9:42
沼平ゲートを通過。
畑薙山方面とエメラルドグリーンの畑薙湖。
2022年06月01日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 10:07
畑薙山方面とエメラルドグリーンの畑薙湖。
畑薙大吊橋を通過。
2022年06月01日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 10:27
畑薙大吊橋を通過。
林道は大部分舗装されていますが、路肩が崩壊気味の所はダートのままのようです。
2022年06月01日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 10:32
林道は大部分舗装されていますが、路肩が崩壊気味の所はダートのままのようです。
青薙山登山口。
2022年06月01日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 11:01
青薙山登山口。
十山株式会社の社有林になっている?最近分社して、所有者が変わったようです。
2022年06月01日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 11:12
十山株式会社の社有林になっている?最近分社して、所有者が変わったようです。
途中まで中電の巡視路になっているので、黒プラスチックの階段になっている所もあります。
2022年06月01日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 11:19
途中まで中電の巡視路になっているので、黒プラスチックの階段になっている所もあります。
ザレ場に出ました。ロープが張ってありますが、支点から外れたり、支点ごと抜け落ちている箇所がありました。
2022年06月01日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 12:03
ザレ場に出ました。ロープが張ってありますが、支点から外れたり、支点ごと抜け落ちている箇所がありました。
ロープが無い所もあります。
2022年06月01日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 12:06
ロープが無い所もあります。
カニの横ばい状態で、大岩を巻きます。足下が崩れているので、ロープが掛かっていないと通過困難?です。
2022年06月01日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 12:12
カニの横ばい状態で、大岩を巻きます。足下が崩れているので、ロープが掛かっていないと通過困難?です。
大岩を過ぎるとザレ場が終了。右手に向かう中電の巡視路と分かれて、
2022年06月01日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 12:31
大岩を過ぎるとザレ場が終了。右手に向かう中電の巡視路と分かれて、
左手に向かいます。
2022年06月01日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 12:31
左手に向かいます。
分岐は小さな平坦地になっていて、道標がありました。登山地図の「小さな踊り場」かな?
2022年06月01日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 12:31
分岐は小さな平坦地になっていて、道標がありました。登山地図の「小さな踊り場」かな?
なおも尾根を急登します。
2022年06月01日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 13:18
なおも尾根を急登します。
尾根を外れてトラバースするようになりました。
2022年06月01日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 13:35
尾根を外れてトラバースするようになりました。
だんだん滝の音が聞こえて来て、谷状の地形に出ました。登山道脇に池の平の道標あり。
2022年06月01日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 14:21
だんだん滝の音が聞こえて来て、谷状の地形に出ました。登山道脇に池の平の道標あり。
池の平に到着。標柱は、まだ特種東海製紙社有林になっています。明日は、標柱の右手から登ります。
2022年06月01日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 14:22
池の平に到着。標柱は、まだ特種東海製紙社有林になっています。明日は、標柱の右手から登ります。
水場かな。小さな池が見えます。
2022年06月01日 14:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 14:23
水場かな。小さな池が見えます。
少し奥まった所に今宵の我が家を設営。
2022年06月01日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 15:36
少し奥まった所に今宵の我が家を設営。
水場。ここから湧き出ているのかな?
2022年06月01日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 15:41
水場。ここから湧き出ているのかな?
すごい水量で、すぐに滝となって流れ落ちていました。
2022年06月01日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/1 15:41
すごい水量で、すぐに滝となって流れ落ちていました。
翌日、標柱の横から10分ほど登ると赤崩の縁に出ました。
2022年06月02日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:00
翌日、標柱の横から10分ほど登ると赤崩の縁に出ました。
赤崩。土の色が赤みがかっています。
2022年06月02日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:01
赤崩。土の色が赤みがかっています。
崩壊地の縁に沿って登ります。
2022年06月02日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:02
崩壊地の縁に沿って登ります。
北には南ア南部の主峰群。聖岳は、頭しか見えていません。
2022年06月02日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:40
北には南ア南部の主峰群。聖岳は、頭しか見えていません。
お向かいは茶臼岳と上河内岳かな。
2022年06月02日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:40
お向かいは茶臼岳と上河内岳かな。
遙か眼下には、大井川。
2022年06月02日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:41
遙か眼下には、大井川。
赤い橋は、畑薙橋のようです。
2022年06月02日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:42
赤い橋は、畑薙橋のようです。
崩壊地の縁は日当りが良いので、バイケイソウとトリカブトの群落になっています。赤テープを頼りに、かき分けて進みます。
2022年06月02日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 5:42
崩壊地の縁は日当りが良いので、バイケイソウとトリカブトの群落になっています。赤テープを頼りに、かき分けて進みます。
樹林帯に入ると日が差さないらしく、シダの群落になりました。
2022年06月02日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 6:28
樹林帯に入ると日が差さないらしく、シダの群落になりました。
東海パルプの道標。特種東海製紙の前身です。
2022年06月02日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 6:50
東海パルプの道標。特種東海製紙の前身です。
谷状の地形から尾根に出ました。
2022年06月02日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 6:58
谷状の地形から尾根に出ました。
しばらく尾根を歩いた後、鞍部まで少し下ります。
2022年06月02日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:22
しばらく尾根を歩いた後、鞍部まで少し下ります。
鞍部にあった道標。
2022年06月02日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:22
鞍部にあった道標。
鞍部から青薙山本体の登りに掛かります。
2022年06月02日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:28
鞍部から青薙山本体の登りに掛かります。
途中で聖岳が見えました。青空に残雪が映えます。
2022年06月02日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 7:57
途中で聖岳が見えました。青空に残雪が映えます。
なだらかになったが、なかなか山頂に着かない。
2022年06月02日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:20
なだらかになったが、なかなか山頂に着かない。
日当りの良い草地の縁を通過。
2022年06月02日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:29
日当りの良い草地の縁を通過。
まもなく、山頂標識が見えて来ました。
2022年06月02日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:33
まもなく、山頂標識が見えて来ました。
青薙山に到着。
2022年06月02日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:34
青薙山に到着。
山頂の三角点。
2022年06月02日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:34
山頂の三角点。
山頂でひと休みした後、直下の草地まで戻り、ここでも休憩。
2022年06月02日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:50
山頂でひと休みした後、直下の草地まで戻り、ここでも休憩。
空が青い。山頂のダケカンバの芽吹きはこれからのようです。
2022年06月02日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 8:55
空が青い。山頂のダケカンバの芽吹きはこれからのようです。
花は無いと思っていたが、黄色いスミレが咲いていました。
2022年06月02日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:26
花は無いと思っていたが、黄色いスミレが咲いていました。
ミヤマカタバミもチラホラ咲いていました。
2022年06月02日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 9:30
ミヤマカタバミもチラホラ咲いていました。
山頂から尾根を下り、途中から谷状の地形に入ります。赤丸のペンキマークは、主に下りで見えるように付けられていました。
2022年06月02日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:20
山頂から尾根を下り、途中から谷状の地形に入ります。赤丸のペンキマークは、主に下りで見えるように付けられていました。
赤崩まで戻り、赤石岳と悪沢岳の見納め。
2022年06月02日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 10:50
赤崩まで戻り、赤石岳と悪沢岳の見納め。
赤崩の背後に見えるピークが、青薙山でした。
2022年06月02日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:37
赤崩の背後に見えるピークが、青薙山でした。
池の平の標柱まで戻って来ました。この後、テントを撤収し、来た道を戻りました。
2022年06月02日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/2 11:44
池の平の標柱まで戻って来ました。この後、テントを撤収し、来た道を戻りました。

感想

一泊2日の日程が取れたので、梅雨入り前の晴天を利用して、青薙山に登りました。

池の平や青薙山山頂は雰囲気の良い所でしたが、前半のザレ場の通過が厳しかったです。
ロープはありましたが、支点ごと外れていたり、何も無い所もあって、今回の核心部でした。

下界の気温は高かったようですが、カラッとした陽気で、歩き易くて助かりました。

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コメント

写真が見やすく、山歩きの楽しさが伝わってきます。厳しそうな山ですが、素晴らしいと思います。感心です。
2022/7/5 21:36
fukuronomaさん、はじめまして。
青薙山は、いつか山伏から笊ヶ岳まで歩きたいと思っている内に、青薙崩が崩壊して、繋げて歩けなくなってしまいました。池の平からは登れますが、南アルプスらしい森の山です。
レコは、自分の妄想登山用?に作っています。時々、スライドショーで見て楽しんでます。皆さんの参考になれば幸いです。
2022/7/5 22:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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