剣山 かずら橋〜剣山ルート(悪天候により断念)

2014年04月28日(月) 〜 2014年04月29日(火)

• GPS: 06:06
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,227m
• 下り: 908m

コースタイム

11:00 二重かずら橋出発(小雨)
12:15 石丸避難小屋到着 昼飯
12:45 出発
13:30 丸石
15:00 次郎笈迂回路(強風)
16:30 西島ロープウェイ(強風＆雨)
17:15 みの越

天候

風強い 低気圧到来により悪天候

アクセス

利用交通機関：

バス

阿波池田〜バス〜かずら橋 〜 登頂開始 〜 石丸避難小屋 〜 石丸 〜 次郎笈迂回 〜 剣山迂回 〜 西島ロープウェイ〜見の越

コース状況／危険箇所等

【ルート状況】
4月末、5月頭はまだ積雪しているところがあります。（見の越にも残っていました）
ただ軽アイゼンが必要なほどではありません。

【他情報】
登山ポストなし。(二重かずら橋ルート)
このルートは丸石避難小屋まで道が分かりにくいのです。注意！
登山口までの交通手段はバス、もしくは車です。
バスは阿波池田から2便、貞光から2便と非常に少ないのも難点。
何とかしてくれないかなぁ・・・　四国は山登りする人少ないのかもしれませんね（＾＾；

写真

4/28 10:54

二重かづら橋入口。
阿波池田より途中で乗り換えて確か450円ほど。
なぜか、次の見の越になると急に運賃が1350円に上がる。なぜだろう？

4/28 11:02

4/28 11:03

木の枝の中に金属のワイヤーが見える。
橋はすけすけで結構怖い・・・
渡り料金500円也。

4/28 11:13

沢のそばを歩いていく

4/28 11:14

4/28 11:38

丸石避難小屋までまだ遠い・・・

4/28 11:38

4/28 11:51

ところどころに倒木がある。
道は分かり難いので注意。

4/28 12:11

4/28 13:08

避難小屋までもうすぐ。

4/28 13:09

霧の中からかすかに避難小屋が見える。

4/28 13:28

雨風がしのげることに感謝。
昼食。

4/28 13:59

避難小屋を抜けると残雪がちらほら見えだす。

4/28 14:18

突然視界が開ける。
天気が一時的に好転し、美しい稜線が姿を現す。
ただ感動。

4/28 14:30

4/28 14:46

4/28 14:46

このあたりから強風が吹き荒れ始める。
遮蔽物がない分、風が直撃。かがみながら歩く。

4/28 14:46

4/28 15:27

残雪がルートを覆っている

4/28 15:36

4/28 15:37

今回のバディー。グラナイトギア60ℓ

4/28 15:50

強風にあおられるktm2013氏。
低気圧が直撃し、雨風が台風並みに。
たまらず次郎窮も山頂もあきらめ、迂回ルートを通り西島キャンプ場を目指す。

4/28 16:18

4/28 16:18

4/28 16:19

西島ロープウェイ到着。
雨風がひどく一時退避。
テン場に行くも風が強いことで下山決定。
この時ロープウェイで高校生一団と先生と思しき団体が頂上に登って行った。
無事を祈る。

4/28 17:19

見の越に到着。
駐車場でテントを張り風雨をしのぐ
（＊山開き後は駐車場でテント泊はできません）

装備

個人装備

ヘッドランプ

2

予備電池

2

1/25,000地形図

ガイド地図

コンパス

笛

筆記具

ライター

2

ナイフ

2

保険証

2

飲料

2

2人で4リットル

ティッシュ

2

三角巾

バンドエイド

2

タオル

2

携帯電話

2

意外と通じる

計画書

雨具

2

必須

防寒着

2

スパッツ

手袋

ストック

1

ストックはあったほうがいい

ビニール袋

替え衣類

入浴道具

シュラフ

2

シュラフカバー

ザックカバー

2

クマよけ鈴

食器

2

水筒

2

時計

日焼け止め

非常食

2

たんまりと

共同装備

テント

2

テントマット

2

ツェルト

ランタン・マントル

2

コンロ

2

ガスカートリッジ

2

コンロ台

コッヘル（鍋）

1

ローソク

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

ラジオ

トランシーバ（使用帯）

カメラ

1

ビデオカメラ

ポリタンク

天気図用紙

車

感想

daisukeve

今回は剣山山頂に立つことはできませんでした。
丁度低気圧にぶち当たってしまったので仕方なし。

また再チャレンジしたいと思います。

しかし、低気圧の合間にみせてくれた剣山の魅力であるきれいな稜線を見れたことが唯一の救いでした。
そのあと地獄でしたが・・・（笑）

何ともあれ無事に帰ってこれて良かったです。
よきバディー、ktm2013氏のナイス判断に助けられました。感謝◎