和田バス停~醍醐丸~市道山~臼杵山~荷田子

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:06
• 合計: 8:16

9:34 和田バス停
9:42 9:42 和田第二尾根登山口
9:51 9:52 和田尾根登山口
10:00 10:02 醍醐峠登山口
10:41 10:42 醍醐峠
11:00 11:05 醍醐丸
11:41 11:41 独標734ｍ
11:54 11:55 ウルシガヤノ頭
12:17 12:19 市道山
12:20 13:30 ヨメトリ坂分岐
14:27 14:28 石津窪山
15:04 15:04 臼杵山
15:10 15:35 荷田子分岐
15:35 15:45 臼杵神社
16:35 16:35 茱萸ノ木山
16:41 16:47 茱萸御前
17:10 17:11 荷田子峠
17:31 17:32 荷田子登山口
17:45 17:45 馬頭刈尾根登山口
17:50 秋川渓谷瀬音の湯

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは中央線藤野駅から和田行きバスで終点まで
帰りは瀬音の湯に寄った後、バスで武蔵五日市駅へ

コース状況／危険箇所等

市道山~臼杵山は道のアップダウンが険しかったが、全体的には比較的よく道が整備されていた
登山者にもそこそこ会った

その他周辺情報

瀬音の湯は時間的に18時頃になったので空いているかと思ったが、逆に、登山者以外の利用者が多い時間帯のようで、混んでいた

写真

6/4 9:32

藤野駅からバスで終点の和田に到着
まずは、神奈川県相模原市（旧、津久井郡藤野町）だ

6/4 9:42

ここから、陣馬山に登る人も多いのだろう

6/4 9:42

登山口目指して花の咲く和田の集落を通る、陣馬街道を登っていく

6/4 9:47

川にも黄色いあやめ

6/4 9:49

「百番供養塔」は初めて見たように思うが「西国三十三番・坂東三十三番・秩父三十四番計百か所の観音霊場の供養塔である。江戸時代には、この百番巡拝を行う人があらわれてくる。」
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000088357

6/4 9:49

つまり、この道を巡礼者含め多くの人が通ってきたということだ
山の神へ上がるコース、我々はもう少し先から上がる

6/4 9:51

和田の集落では蔵が多いのは、行き交う人が多く色々儲かったからかな

6/4 10:00

さて、登山口に到着
浄水場の横から入る

6/4 10:04

沢沿いをいく
。。。ここは右か

6/4 10:13

古そうな石垣
陣馬街道よりマイナーだが、戦前からこの道で醍醐峠を越えて醍醐の集落側と行き来していたようだ

6/4 10:33

沢から上がった辺りで、山の蛙を見つけた
谷全体、湿気が多く汗をかいた

6/4 10:42

醍醐峠に到着、ここから八王子市と相模原市の境界線
醍醐の集落へ向かう道はここから下るのだが、我々は左へ、醍醐丸に上がる

6/4 10:47

醍醐峠からこの分岐までは、三国山方面から陣馬山を越えた際に通ったなぁ。。。などと話しつつ、山頂を目指す

6/4 10:57

醍醐丸に到着、867メートルで今日の最高地点
八王子の最西端で最高峰、ここから檜原村との境になる

6/4 10:58

山頂はなだらかで、ベンチがいくつかある
ちょっとハエが多かった

6/4 11:17

右が八王子市、左が檜原村の境目を市道山へ目指す
多少アップダウンがある尾根道だが、こんな感じで割と平らだ

6/4 11:28

猿の腰掛け

6/4 11:30

この辺が744M、大櫟（クヌギ or イチイ）の山頂
そんなに大きな木は見えないが。。。

6/4 11:45

右の道を歩いてるが、この辺で左に林道が並走となった

6/4 11:46

まだ山つつじが咲いている

6/4 11:51

2つの小さなピークの間を抜けるとこと
市道山はもうすぐ

6/4 11:52

日が差して緑が美しいが、写真の加減でイマイチ。。。

6/4 11:55

今日は、この小さく白い花が沢山咲いていた
香りも良い

6/4 11:58

ここも醍醐峠で、確かに今の地図には記載がない
多分、檜原村・笹平方面から醍醐、八王子方面に越える峠なので、こう呼ばれてるんだろうなぁ

6/4 12:04

ここに東屋でもあったのかな？
市道山から逆に下ってきたら、ここで昼食なんてのも悪くないかも

6/4 12:06

花を楽しみつつ、山頂を目指す

6/4 12:14

山頂まであと100Mのこの辺がイッポチ山？
この辺で八王子市が終了、あきる野市と檜原村の境目に変わる

6/4 12:17

市道山の山頂に到着
12時まわったかぁ

6/4 12:17

八王子方面の景色が見える
ただ、人が多かったので、少し先へ

6/4 12:35

笹平方面への分岐が通行止めになっていて、その辺が平らなので昼食場所に使わせてもらう
ビールで乾杯し、肉野菜を焼いた

6/4 13:30

笹平方面は橋が落ちているとのこと
さて、そろそろ臼杵山目指して出発

6/4 14:02

途中、道を間違えないように案内がいくつもある

6/4 14:25

尾根道、なだらかなところも多いが

6/4 14:35

険しい岩と根の道をアップダウンするところもいくつかある
あまり巻き道がなく、木こりや修験者くらいしか歩いてなかったんだろう

6/4 15:04

臼杵山の山頂に到着

6/4 15:05

景色はちょっと良い
ただ、座れそうな場所も何もないので臼杵神社へ

6/4 15:10

「元郷バス亭」とある方へ、少し上る

6/4 15:16

臼杵神社に到着、始めましてのご挨拶
後で分かったが、お稲荷さんというより養蚕・農業の神様だ

6/4 15:21

境内で休ませてもらい、お湯を沸かしてコーヒー
今日は暑くないので、丁度良い

6/4 15:24

元郷バス亭に向かう下りはこんな感じ
参道だからか、割と歩きやすそう

6/4 15:32

柏木野自治会で狛狐を奉納している
檜原村からの参拝が多いのかな

6/4 16:09

臼杵山の山頂や臼杵神社までは檜原村との境目だったが、いよいよあきる野市（旧、五日市町）へ下山
こちら側は参道のせいか、急に歩きやすく、東京西部・埼玉方面が一望

6/4 16:11

GWに行った今熊山方面
後で調べて分かったが、あきる野市と平仮名になったのは、秋川市の「秋留」と五日市町の「阿伎留」で決着がつかなかったから、だそうだ

6/4 16:20

進みながら、景色が良いので何度も立ち止まる
ちょっと望遠で、手前があきる野の市街かな

6/4 16:20

八王子・多摩方面
良いコースだが、この時期晴れた昼間は暑いかな

6/4 16:35

今日で唯一、北側が盛大に開けたポイント
大岳山から檜原村まで歩いた稜線などが見える

6/4 16:42

「戸倉山茱莄（ぐみ）御前」その場では読み方が分からなかった・・・調べると、巻いた656Mの山の名前のようだ
この山から、この辺をグミ尾根というのか

6/4 16:42

茱莄御前へ上がる尾根は登山道扱いでないが、さほど無理なく上がれそうだ

6/4 16:44

古い祠もこの場所にある

6/4 17:09

荷田子峠に到着
結構疲れたので、城山までは行かず北の荷田子へ下山

6/4 17:29

当初やや急な下りだったが、最後はこんな感じ

6/4 17:29

あきる野市、荷田子の集落が広がる

6/4 17:32

夕日でやや見えにくいが、この辺があきる野市の秋川渓谷で、色々楽しそう。。。瀬音の湯に直行だな

6/4 17:45

そう、大岳山から馬頭刈山経由でここまで来たかったんだけど、途中時間切れで檜原村で下山したことがあった

6/4 17:48

バスの写真を撮って、瀬音の湯でさっぱり、ビールと楽しんだ
時間は、19時台のバスがないので、18:39に少し急いで乗り、駅前で〆た

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 バーナー フライパン等

感想

naoki-wada-pro

基本的に晴れで気温も高くない、この時期としては最高の低山日和で、1日楽しんだ
距離はともかく市道山~臼杵山のアップダウンがやや険しく、が程良いかきついか、余裕かは人によると思うが。。。自分としては、それなりに歩いた感を今回は求めていたので、丁度良かった