鈴鹿の元越谷でブルブルッ ((+_+))

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 14.7km
• 登り: 762m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:51

9:11 大河原橋
10:19 10:39 元越大滝
11:11 12:19 ランチタイム
13:49 13:50 イワクラ尾根分岐
14:17 14:21 水沢峠
15:58 15:58 大河原橋
16:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン経由で大河原橋へ。
橋を渡った先の林道は、ゲートで封鎖されている上、道も荒れているので、無理して進入せず国道際に止めておいた方が無難
歩いても大した距離では無いです

写真

6/4 9:06

出発前恒例集合写真。
左から、元越谷は5回目となるK。
昨シーズンの貝月沢以来、沢登り2回目のyっさん。
4回目元越谷のL。
人生初沢で緊張気味な右端kっシー。

6/4 8:54

因みに、出発前にはロープワークのお勉強

6/4 9:02

ATCの確保もね

6/4 9:08

それでは9時過ぎに出発〜 (^^♪

6/4 9:11

大河原橋を渡り林道へ

6/4 9:17

ゲートを越えて先に進みます

6/4 9:29

約2kmの林道歩き

6/4 9:35

密スギ・ヒノキ林

6/4 9:39

スタートから約20分で入渓ポイント。
ここで装備を万全にします

6/4 9:40

他の2パーティーに先行して入渓。
水は冷たいですが日が射して気温も上がり始め良い感じ

6/4 9:49

一つ目の堰堤は右側から軽く巻き

6/4 9:58

綺麗なお水です

6/4 9:55

二つ目の堰堤は手前から右側（左岸）を大きく巻きます

6/4 10:02

ルートが以前より崩れていてヤな感じ

6/4 10:00

下降地点には残置ロープあり

6/4 9:58

それでは再入渓、もう堰堤はありません

6/4 10:10

岩も大きめです

6/4 10:12

早々にKがお気に入りの淵がご登場。エメラルドグリーンに輝いていて良い感じです。
ここは、まだ寒いので右側、左岸よりヘツって巻きにします

6/4 10:15

因みに後続の二人組は泳いで取付いて見えました、強者さんですね。

6/4 10:18

しばらく進むと元越大滝が見えてきました！

6/4 10:13

久しぶりの来訪ですが中々の迫力です♪

6/4 10:21

と言う訳で、取りあえず記念撮影（笑）
yっさん大感激！

6/4 10:22

kっシー大感動！！

6/4 10:23

Lは既に少し寒っ ((+_+))。
それでは滝左岸を登りましょう

6/4 10:27

ルートはこんな感じで、滝身右手より木の根を頼りに進みます。手掛かり足掛かりはしっかりありますが、三点支持で慎重に

6/4 10:26

途中の滝落口横から見ると高度感抜群です。
下には後続グループが登攀の準備をしているのが見えました。
滝を浴びてブルブルッしながら登ったのかな？

6/4 10:32

もう少し登ると、左端から滝頭上へ出ます

6/4 10:30

滝を登りきるとやっぱり安堵感ありますね。
核心を振り返ってから、再出発

6/4 10:29

相変わらず庭園のような美しい渓相ですね

6/4 10:29

いい緊張感を保って安定した足取りです

6/4 10:29

少し浸かってみます、あそこが冷たーい ((+_+))

6/4 10:38

大釜は泳ぎも堪能すべく遂にドボンします。
Lのジャンピングドボンは感想欄の動画をどうぞ !(^^)!

6/4 10:42

もちろん後続の方もスイスイ !(^^)!

6/4 10:59

溝状滝は左岸をへツリます

6/4 10:54

流心を進めばそれほどでも無いはずなのですが、寒くて避けると何気に難しい・・・

6/4 10:56

何かいるのかな？

6/4 11:03

アカハライモリでした、kっシーと同デザイン！

6/4 11:02

いやー、綺麗ですな。
さてここのルートはどうしよう？

6/4 11:03

左のバンドからだな

6/4 10:59

よっこらしょっと

6/4 11:04

落ちても寒いだけだよーん

6/4 11:10

大岩もあります

6/4 11:43

11時過ぎに早めに昼食を取ることにして大休止。
Lの昼食は定番のソーメン (*^-^*)

6/4 11:44

と言う訳で、皆でご相伴にあずかりました（K)
ドボンしてから全然温まらず震え始めた体に、冷え冷えソーメンで震えが増幅しました ((+_+))（L)

6/4 12:20

結局1時間以上の休憩でした、やっぱり沢でのランチは最高です。
それではお腹も膨れてリスタート

6/4 12:20

良く動いてブルブルッとおさらばしたいとこだけど、日差しは鈍い (^-^;

6/4 12:27

連続写真のような隊列ですな

6/4 12:27

まだまだ美しい渓が続きます

6/4 12:29

荒れてる枝沢

6/4 12:30

ピース！

6/4 12:34

新緑がよい感じ。
相変わらず癒しの渓相です

6/4 12:56

分岐を左に進むと溝状の小滝です。
手掛り足掛かりが少なく、何気に手こずります

6/4 12:50

kっシー、集中した良い表情です

6/4 13:01

続く5m滝は...

6/4 12:56

左のバンドより巻き

6/4 12:56

Lは滝身をフリーで直登！
上から見ると何気に怖いですね

6/4 13:01

詰めに入ってきました

6/4 13:11

ここはガレてますが登れそうだったので直登しました

6/4 13:15

所々で増水による爪痕が残っていました

6/4 13:31

見上げるとツツジが綺麗

6/4 13:26

ズームアップ

6/4 13:35

水も無くなり始め源頭の雰囲気に

6/4 13:38

最後の詰めまで藪漕ぎが無くスムーズなのも元越谷の良い所

6/4 13:54

と言う訳で、稜線に乗り、沢装束を解いて下山の準備

6/4 14:05

皆さん満足そうな良い顔してますな (*^^*)

6/4 14:09

それでは下山の水沢峠(鎌ヶ岳方面)へ

6/4 14:13

下界も一望出来てよい感じ

6/4 14:17

ズームアップ、四日市方面の向こうは伊勢湾ですね

6/4 14:21

1km弱で水沢峠。
大河原橋方面へ下ります

6/4 14:23

下り始めの登山道は荒れており何気にルート取りで悩みます

6/4 14:29

所々にケルンが積んであり、ルートの目印になります

6/4 14:47

林道に出ましたが、こちらも荒れ気味

6/4 15:01

7〜8年前に整備したばかりだったはずの林道も、至る所で崩壊していて自然に帰り始めていました

6/4 15:50

16時前、ようやくゲートに到着

6/4 16:00

無事、駐車地に帰還

6/4 16:03

Lが今回初使用したモンベルパドリングシューズ。
帰りの登山道で履き替え要らずが最大の利点。
ソールのアクアグリップの性能は水陸共に合格でした。
今後の鈴鹿沢登りメインに決定 (^^♪
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1127372

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

レオンくん🐇

同僚おやじーずにアンケートすると、皆さん沢がいいー、とのお答え (^-^;
それなら、2年前くらいから誘っていた若手のkっシーにデビューしてもらいましょー。
ってことで、2日前の木曜日に同僚4人でハズレのない元越谷へお出かけすることに決定！

ここんとこ飛騨方面のお山が多かったので、鈴鹿の沢は趣が全く違ってとても新鮮です。
雪山の次は新緑そして沢、こんな短期間に目まぐるしく色々楽しめる日本の自然はホントに素晴らしいと思います。
それに気心が知れた仲間でワイワイ騒ぎながらのお山は理屈抜きで楽しいですね。

が、初夏とは言えまだまだ気温は高くなく、1回ドボンしただけで以降体が全然温まってこず、途中から震えが出てくる始末。
それでも定番の冷え冷えソーメンを食べて、とことん体が冷え切って震えが増幅したのは忘がたい体験となりました。（笑）

前日終業後に沢靴を買いに行って気合が入ってた新人のkっシーも大満足だったようで、近いうちにまたこのメンバーで沢へ行こうね、kappaくん (^_-)-☆

kappa_324

L先輩より山行のお誘いがあり、沢ならお出かけしても良いと回答したところ、まんまと罠にはまり、4名でお出かけすることになりました(;^_^A

今回は来訪されている方々が多かったようで、林道も含め9台の車が停められていました。天候も良かったですし、皆さん考えることは同じだった模様ですね。

で、元越谷にお出かけするのは3年ぶりだったのですが、何といっても元越大滝から始まる美渓が素晴らしく、何度訪れても満足度の高い沢だと思います。今日は天候にも恵まれ絶好のお出かけ日和でしたので、重い腰を上げ出撃して正解でした。

しかし、久しぶりのお出かけだったからか、元越大滝の高度感は抜群でしたね（笑）
ロープは出しませんでしたが、最後の詰めの残置されているトラロープはイマイチ信用できないので、後続のために出しても良かったのかもしれません

これで再度、火が入るのかもう一度眠りにつくのか・・・(´；ω；｀)
体力が残ってるうちにトレーニングがてら、なるべく沢にお出かけしたいと思います