三岩岳（南会津）

2003年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,448m

コースタイム

07:25 駐車場
07:54 黒檜沢渡渉
09:49 旧道分岐
11:45 避難小屋
12:34 山頂 13:25
14:01 避難小屋
15:13 旧道分岐
13:55 黒檜沢渡渉
16:25 駐車場

天候

くもり ときどき 晴れ 何回か雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

何度かあるスノーシェッドのうち、2つ目か3つ目が登山口。

この右側の斜めのコンクリが登山口。

スノーシェッドの上を真ん中過ぎまで歩く。なかなか愉快。

何度も小さい支流を横切る。

黒檜沢の渡渉。

ほおばがでかい！

あじさいたくさん。

きのこ多し。

へび今回1匹。

ギンリュウソウも多かった。

この実、

標高を増すと、

色が濃くなる。

渡渉を終えたあたりから急登。1300mほど登る。CTより1時間以上時間がかかる。
疲れきる頃、突然湿原に出る。

すぐ先に避難小屋。

上は雲、下はピーカン。

小屋からは1時間もせずに山頂。

三つ岩沢からコンコンと湧き上がる雲により展望まるでなし。

帰りに見た斜面。まだ雪がけっこう残ってる。

帰りには夏の雲。

標準CTの3時間で下る。スノーシェッドからのマイカー。

感想

sr840tr

今年の長い梅雨の合間にあって雨の降らない予報だったこの日はものすごい人出であろうと読み、マイナー志向にしてみた。
近くに「会津駒ケ岳」という超メジャーな山を控え、こちらはひっそりとした山行が狙える。
山としては最高。ただもう7月は暑い。（ガイドブックによると、この山7月からだが…）
アプローチもえらい長いうえに、山自体もけっして楽ではない。
ちょっと、覚悟して行くべきところである。

去年の田代・帝釈に勝るアプローチの長さ。
しかし田代と違い、オフロードはない。
3時起きの3時半出。
所沢IC→外環→東北道→西那須野IC・5時半。
7時10分に到着。

下山は4時半。山の行動としては遅めな終了時刻。
もう遅いのだが、汗とドロでベトベトな上に、長距離運転・9時間歩行でヘトヘト。
「もう、何時に家ついてもいい」と、風呂に入る。
そして風呂で1時間。
17:20に発車。

仮眠、夕食を経て22時に帰宅。
3時半から22時、車の走行511km、歩行9時間の体力勝負であった。