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記録ID: 4367400
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【奥日光】社山〜黒檜岳〜中善寺湖畔ヘロヘロ縦走

2022年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
20.3km
登り
1,123m
下り
1,098m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:35
合計
8:06
距離 20.3km 登り 1,123m 下り 1,111m
8:01
10
スタート地点
8:36
18
8:54
15
9:09
55
10:04
10:06
38
10:44
10:49
88
12:17
12:21
19
12:40
12:41
95
14:16
5
14:21
14:41
5
14:46
6
14:56
14:57
14
15:11
26
15:37
15:38
24
16:02
16:03
4
16:07
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り。やや風あり
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜頭の滝下駐車場にクルマを駐め、いったんバスで中善寺温泉方面に戻ります
2022年06月04日 07:46撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 7:46
竜頭の滝下駐車場にクルマを駐め、いったんバスで中善寺温泉方面に戻ります
立木観音下のバス停近くの湖畔から本日目指す社山を眺めます
2022年06月04日 07:59撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 7:59
立木観音下のバス停近くの湖畔から本日目指す社山を眺めます
立木観音の山門。けっこう立派ですねぇ
2022年06月04日 08:10撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 8:10
立木観音の山門。けっこう立派ですねぇ
イタリア大使館別荘記念公園を進みます
2022年06月04日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 8:22
イタリア大使館別荘記念公園を進みます
湖畔の道はよく整備されて歩きやすい
2022年06月04日 08:41撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 8:41
湖畔の道はよく整備されて歩きやすい
阿世潟峠に向かって斜面を上ります
2022年06月04日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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阿世潟峠に向かって斜面を上ります
15分ほどで阿世潟峠に到着
2022年06月04日 09:09撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 9:09
15分ほどで阿世潟峠に到着
ここから稜線歩きです
2022年06月04日 09:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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ここから稜線歩きです
しばらく進むと視野が開ける場所があり、目指す社山が眼前に現れます
2022年06月04日 09:25撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 9:25
しばらく進むと視野が開ける場所があり、目指す社山が眼前に現れます
男体山や太郎山も気持ちよく眺められます
2022年06月04日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 9:27
男体山や太郎山も気持ちよく眺められます
こちらは半月山方面
2022年06月04日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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こちらは半月山方面
奥白根山も見えますね
2022年06月04日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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奥白根山も見えますね
社山に到着。CTより早くて阿世潟峠から1時間弱。へたれハイカーにしてはガンバッタ(*^_^*)
2022年06月04日 10:03撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:03
社山に到着。CTより早くて阿世潟峠から1時間弱。へたれハイカーにしてはガンバッタ(*^_^*)
怪しいおっさんの自撮り記念写真ww
2022年06月04日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/4 10:04
怪しいおっさんの自撮り記念写真ww
南側は足尾アルプスこと中倉山方面が見渡せます
2022年06月04日 10:05撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:05
南側は足尾アルプスこと中倉山方面が見渡せます
足尾山地の奥には遠く丹沢や奥多摩、奥秩父方面も見えていたのかしら
2022年06月04日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:07
足尾山地の奥には遠く丹沢や奥多摩、奥秩父方面も見えていたのかしら
男体山方面
2022年06月04日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:07
男体山方面
山頂から西へちょっと離れたトコが開放感のあるスペースになっていて、何組かのハイカーが休憩してました
2022年06月04日 10:09撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:09
山頂から西へちょっと離れたトコが開放感のあるスペースになっていて、何組かのハイカーが休憩してました
アタシは黒檜岳に向かいますが…うぅぅむ、道がわかりづらいぞ( ̄д ̄;)
2022年06月04日 10:14撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:14
アタシは黒檜岳に向かいますが…うぅぅむ、道がわかりづらいぞ( ̄д ̄;)
樹林帯を抜けても道は不明瞭
2022年06月04日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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樹林帯を抜けても道は不明瞭
ごくたまに道標がありました
2022年06月04日 10:30撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:30
ごくたまに道標がありました
振り返って社山。けっこう下ってきたのね
2022年06月04日 10:30撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 10:30
振り返って社山。けっこう下ってきたのね
下れば上り。青空に向かって斜面を登ります
2022年06月04日 10:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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下れば上り。青空に向かって斜面を登ります
黒檜岳に向かっての気持ちいい稜線歩きです
2022年06月04日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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黒檜岳に向かっての気持ちいい稜線歩きです
天空の回廊ですねw
2022年06月04日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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天空の回廊ですねw
1792m峰を過ぎたこちらのフラットなスペースで昼食休憩
2022年06月04日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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1792m峰を過ぎたこちらのフラットなスペースで昼食休憩
黒檜岳の手前で見た中倉山は孤高のブナが見えていた?
2022年06月04日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 12:18
黒檜岳の手前で見た中倉山は孤高のブナが見えていた?
黒檜岳手前では樹林帯に入ります
2022年06月04日 12:22撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 12:22
黒檜岳手前では樹林帯に入ります
2022年06月04日 12:36撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 12:36
そして黒檜岳のピークに到着〜ッ。特に何かあるわけではなく地味な場所でした(^^;)
2022年06月04日 12:39撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 12:39
そして黒檜岳のピークに到着〜ッ。特に何かあるわけではなく地味な場所でした(^^;)
千手ヶ浜方面に向かいます
2022年06月04日 12:47撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 12:47
千手ヶ浜方面に向かいます
道はけっこう不明瞭かつ急降下で、ちょっと難儀しました
2022年06月04日 12:52撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 12:52
道はけっこう不明瞭かつ急降下で、ちょっと難儀しました
ヨレヨレと1時間ほど下ると道標があり
2022年06月04日 13:53撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 13:53
ヨレヨレと1時間ほど下ると道標があり
尾根を離れて斜面をトラバースします。けっこう細くてシンドイ感じ(-_-;)
2022年06月04日 14:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/4 14:03
尾根を離れて斜面をトラバースします。けっこう細くてシンドイ感じ(-_-;)
それでも20分とちょっとで黒檜岳登山口まで下って来ました
2022年06月04日 14:16撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 14:16
それでも20分とちょっとで黒檜岳登山口まで下って来ました
登山口近くに座す千手堂にご挨拶
2022年06月04日 14:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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登山口近くに座す千手堂にご挨拶
千手ヶ浜を通過
2022年06月04日 14:52撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 14:52
千手ヶ浜を通過
千手ヶ浜バス停からエコバスに乗ることも考えてましたが、待っている人が多いので乗車はやめておきます
2022年06月04日 14:55撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 14:55
千手ヶ浜バス停からエコバスに乗ることも考えてましたが、待っている人が多いので乗車はやめておきます
湖畔の道をヘラヘラと歩いていると
2022年06月04日 15:10撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 15:10
湖畔の道をヘラヘラと歩いていると
案外とアップダウンもあり、ちょっとシンドカッタ(*´Д`*)
2022年06月04日 15:29撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 15:29
案外とアップダウンもあり、ちょっとシンドカッタ(*´Д`*)
赤岩のところには展望デッキのようなものがありました
2022年06月04日 15:37撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 15:37
赤岩のところには展望デッキのようなものがありました
千手ヶ浜から1時間ほどで竜頭の滝までたどり着きました。最後の最後でへロヘロになりました
2022年06月04日 16:04撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 16:04
千手ヶ浜から1時間ほどで竜頭の滝までたどり着きました。最後の最後でへロヘロになりました
竜頭の滝下駐車場でゴールです
2022年06月04日 16:07撮影 by  iPhone XR, Apple
6/4 16:07
竜頭の滝下駐車場でゴールです
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

えーと、奥日光へと行ってきました。

先週に引き続きのちょっとした遠征となりました。
ビンボーヒマなしかつおっさんであるへたれハイカーのアタクシにとっては、2週連続の山行はカラダもコストもなかなかにシンドイところではありましたが…天気がいいという予報もあり、また、来週末には梅雨入りの可能性もありそうなので、エイヤッと出かけることにしました。

訪れたのは中善寺湖の南に座す社山〜黒檜岳。こちらは奥日光の峰々の中ではそんなに標高が高くはない感じなのですが、開放感のある稜線歩きが味わえるということで、前々から興味を持っておりました。

ところで社山なんていうと、アタシのようなおっさん世代は、思わず「出てこい!」と叫びたくなりますよね(*^_^*)

それはともかく、奥日光は我々ハイカーのみにならず、キャンパーやら釣り客やら自然散策客やら多くの人が訪れる大人気観光地ですよね。そのためか朝7時に中善寺湖畔に到着したものの、歌ヶ浜第一、第二駐車場、立木第一、第二駐車場すべて満車でした(^^;)
甘く見ていたことを悔やんでみても始まりません。仕方なく中善寺湖北岸を西へ移動し、竜頭の滝下駐車場に駐車します。
ここからいったんバスで立木観音入口バス停に戻りまして、スタートした次第。

なお、赤沼まで行ってそこからエコバスで千手ヶ浜まで行くというプランもありました。しかし後で知ったのですが、こちらも凄く混雑して8時台の始発バスに乗れない人もいたようです…奥日光の人気恐るべしですね。

ともあれ、バスを降りたアタシは中善寺湖畔を時計回りに歩いて阿世潟に向かいます。
イタリア大使館別荘記念公園の中を通過すると、その先はトレイルっぽくなりますが、よく整備された広い道なのでズガズガと進みます。

1時間ほどで阿世潟に到着し、稜線に向かって斜面を登って行きます。整備されているもののけっこう急傾斜の道を15分登ると、阿世潟峠に到着。そこから稜線歩きです。

社山までの道はけっこう細くて急ですが、路面はよく整備されていました。
途中には木々が途切れて視界が開けるところがあり、北側には男体山を始めとする日光表連山や奥白根山、南には足尾山地の峰々を眺めることができました。

多少のアップダウンもありつつ、高度を上げて行き、阿世潟峠から1時間ほどで社山のピークに到着。

社山の山頂では木々に囲まれていて、北側の一部と南側の視界が開けているもののあまり広いスペースではありません。
しかしピークの西側に移動すると、開放感のある広いスペースがあり、数組のハイカーさんたちがここで休憩をしていました。

お次に目指すしたのは黒檜岳で、ここからがいわばこの日の本番。

まずは西に向かって樹林帯の中の急斜面を下ります。
社山までは多くのハイカーがおりましたが、黒檜岳を目指す人はいないようで、人の気配がまったくなくなりました。
道の様子もかなり不明瞭( ̄д ̄;)
薄い踏み跡を目を皿のようにして追って行くと、樹林帯を抜けて鞍部のようか箇所に出ました。さらに北側にむかって急傾斜の斜面を上り返しますと…目の前には開放感のある道が延びておりました。
ところどころに灌木帯はありましたが、背の低い(まだ伸びてない?)草原の中を縫うように細い道がウネウネと続いております。
西側にはこれから向かう黒檜岳が見えていました。
北側は奥白根山や錫ヶ岳の奥日光の奥の奥の稜線、南側は足尾アルプスこと中倉山が見えており、それらを眺めつつ気持ちよく歩けました。
ただ、足下はオビタダシイ量のシカのフンでしたが(-_-;)

ともかく、気分よくズガズガと進むうちに、針葉樹林帯に入ります。またもや道が不明瞭になりまして、GPSで現在地を頻繁に確認しつつ、薄い踏み跡を追いかけて、なんとか黒檜岳のピークに到着しました。
難儀したわりには、木々に囲まれて見晴らしもない地味ぃ〜なピークでした…まぁよくあることですが(*´Д`*)

無事に黒檜岳の登頂を果たしたあとは千手ヶ浜に向かって下山します。
…しかし、コレがへたれハイカーのアタシにはなかなかシンドカッタですね。

まず道が不明瞭。
踏み跡はあるにはあるのですが、かなり薄いものですから、ところどころに巻かれたリボンをたよりに、GPSで現在地と方向を常に確認しながら下ります。
それだけでも大変なのに斜面の傾斜角がエグい(T_T) 
さらに加えて前日の雨のせいか路面には湿り気が残り、油断すると滑りそう…ただでさえ下りの苦手なへたれハイカーのアタイは、ほとほと参りました。
何度かバランスを崩してコケそうになりつつも、なんとか無事に黒檜岳登山口に到着するころにはすっかりメンタルが削りとられて、かなりいっぱいいっぱいの状態まで追い込まれておりました…この道は上りで使うべきだったなぁ(^^;)

そんなこんなで千手ヶ浜に到着しました。
今思うに、大変な思いをしたわりには、CTよりかなり早く到着しておりましたね。

予定では、湖畔を歩いて駐車場まで戻るつもりでしたが、黒檜岳からの下りにすっかり打ちのめされていたので、エコバスに乗ろうと千手ヶ浜バス停へと行きます…。
すると、バス停にはかなり人がバス待ちしているではないですか( ̄д ̄;)
なんか混雑するバスに乗るのもちょっとイヤだったので、ションボリと予定どおりに湖畔の遊歩道を東へと進みます。

阿世潟までの道が歩きやすかったので、こちらも同様かと思ったのですが…案外とアップダウンがありました。気力に加えてもう体力も残っていなかったのでしょう、いつものごとく最後はヘロヘロで駐車場に到着したのでした。

遅筆につき詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/


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