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記録ID: 436819
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華大沢

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
masa90125 その他1人
GPS
46:27
距離
10.2km
登り
1,417m
下り
1,415m

コースタイム

扇沢駐車場 (1,415m) 7:50
8:20 (1,510m) 8:30
9:00 大沢との出合 (1,655m) 9:00
9:25 (1,795m) 9:35
10:45 マヤクボ沢との出合 (2,280m) 10:55
11:50 針ノ木峠 (2,540m) 12:10
13:30 下降点 (2,740m) 14:10
14:40 (1,860m) 14:50
14:55 大沢との出合 (1,655m) 14:55
15:05 (1,450m) 15:15
15:30 扇沢駐車場 (1,415m)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢駐車場 36時間 1,000円
有料駐車場の下にある無料駐車場は、朝の6時30分頃でほぼ満車状態であった(夕方もあまり状況は変わらなかった。)。
コース状況/
危険箇所等
マヤクボ沢からの出合から針ノ木峠への急登はスキーにクトーをつけた。

針ノ木峠からスキーを担いで歩いた(最初の急斜面だけ兼用靴にアイゼンをつけた。)。

【2万5千分の1地形図】 黒部湖
【山と高原地図】 鹿島槍・五竜岳

GPSは途中信号ロストしたところがあるので、ルートはGPSログでない部分があります(登り:標高1850mからマヤクボ沢出合まで、下り:大沢出合から扇沢駐車場までがGPSログでありません。)。
標高1510mからスキーにシールをつけて歩きました。
2014年04月27日 08:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 8:23
標高1510mからスキーにシールをつけて歩きました。
2014年04月27日 08:24撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木雪渓
大沢小屋が右の方に見えてきました。
2014年04月27日 08:51撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木雪渓
大沢小屋が右の方に見えてきました。
大沢小屋が見えます。
2014年04月27日 08:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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大沢小屋が見えます。
蓮華大沢との出合
2014年04月27日 08:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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蓮華大沢との出合
2014年04月27日 09:12撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 09:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 09:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 09:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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マヤクボ沢との出合付近に人が見えます。
2014年04月27日 10:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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マヤクボ沢との出合付近に人が見えます。
2014年04月27日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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右手に爺ヶ岳が見えます。
2014年04月27日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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右手に爺ヶ岳が見えます。
2014年04月27日 10:42撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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マヤクボ沢との出合
針ノ木峠への急登です。
ここでクトーをつけるべきでした。
途中、気のあるところでクトーをつけました。
2014年04月27日 10:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 10:43
マヤクボ沢との出合
針ノ木峠への急登です。
ここでクトーをつけるべきでした。
途中、気のあるところでクトーをつけました。
2014年04月27日 10:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木小屋の屋根が見えます。
2014年04月27日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木小屋の屋根が見えます。
針ノ木峠から見た針ノ木岳方面
2014年04月27日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木峠から見た針ノ木岳方面
針ノ木峠から見蓮華岳方面
スキーを担いで登りました。
2014年04月27日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木峠から見蓮華岳方面
スキーを担いで登りました。
針ノ木等がから見た針ノ木雪渓
登ってくる人の姿が見えます。
2014年04月27日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木等がから見た針ノ木雪渓
登ってくる人の姿が見えます。
2014年04月27日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 11:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木岳
下に針ノ木小屋が見えます。
2014年04月27日 12:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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針ノ木岳
下に針ノ木小屋が見えます。
見えるのが蓮華岳山頂かと思いましたが、山頂はまだまだ先です。
2014年04月27日 12:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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見えるのが蓮華岳山頂かと思いましたが、山頂はまだまだ先です。
2014年04月27日 13:03撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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山頂まであと少しですが、時間も遅いので、今日はここまでとします。
2014年04月27日 13:38撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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山頂まであと少しですが、時間も遅いので、今日はここまでとします。
2014年04月27日 13:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 13:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 13:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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滑り出しの急斜面
2014年04月27日 14:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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滑り出しの急斜面
2014年04月27日 14:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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向かって右側の沢を滑りましたが、左側の沢を滑った跡もありました。
2014年04月27日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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向かって右側の沢を滑りましたが、左側の沢を滑った跡もありました。
2014年04月27日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月29日 16:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/29 16:36
2014年04月29日 16:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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2014年04月29日 16:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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急斜面が続きます。
2014年04月27日 14:18撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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急斜面が続きます。
標高2490mのノドの部分を過ぎたところ
2014年04月27日 14:20撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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標高2490mのノドの部分を過ぎたところ
少し斜度は緩やかになりましたが、まだまだ急斜面が続きます。
2014年04月27日 14:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 14:23
少し斜度は緩やかになりましたが、まだまだ急斜面が続きます。
2014年04月27日 14:24撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 14:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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標高1860mで一休み
滑った斜面を振り返ります。
2014年04月27日 14:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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標高1860mで一休み
滑った斜面を振り返ります。
2014年04月27日 14:50撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 14:50
大沢出合に近づいてきました。
雪上訓練をしている人たちがいました。
2014年04月27日 14:50撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 14:50
大沢出合に近づいてきました。
雪上訓練をしている人たちがいました。
大沢小屋付近にはテントが多数あります。
2014年04月27日 14:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 14:52
大沢小屋付近にはテントが多数あります。
朝はあんなに天気がよかったのですが、曇ってしまいました。
2014年04月27日 14:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 14:52
朝はあんなに天気がよかったのですが、曇ってしまいました。
沢の右岸の滑走跡に沿ってトラバースして下ります。
2014年04月27日 14:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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沢の右岸の滑走跡に沿ってトラバースして下ります。
スノーブリッジを渡りました。
2014年04月27日 15:04撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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スノーブリッジを渡りました。
2014年04月27日 15:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 15:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 15:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 15:11撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2014年04月27日 15:11撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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徒渉して少し登ったら、登るときに道路に出たところでした。
2014年04月27日 15:20撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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徒渉して少し登ったら、登るときに道路に出たところでした。
登るときに道路に出たら、すぐ左側に下れば良かったようです。
ここから5分ほどで登山口に到着しました。
2014年04月27日 15:20撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4/27 15:20
登るときに道路に出たら、すぐ左側に下れば良かったようです。
ここから5分ほどで登山口に到着しました。

装備

個人装備
スキー
ストック
シール
ザック
日焼け止め
リップクリーム
サングラス
ゴーグル
スコップ
ゾンデ棒
ビーコン
GPS
デジタルカメラ
携帯電話
クトー
ワックス
ヘルメット
アイゼン

感想

針木岳に登り、マヤクボ沢を滑ったことは2回ほどあるのですが、蓮華大沢をスキーで滑るのは今回が初めてです。
時間切れで蓮華岳山頂までは行きませんでした。
長い急斜面が続くロングコースでした。
昨日の金山沢ほどデブリがなかったので、滑りを楽しむことができました(急斜面を滑る技術がもう少しあればよいのですが、そこはなかなかうまくいきません。)。

以下が今回の山行の概要です。

昨日は晴れているのにもやがかかっている状況であったが、今日は快晴である。
スキーを担いで歩き始める(自分はスキーにシールをつけてから、ザックに取り付けた。)。
登山口で登山届を書き、提出する。
受付の人の話では、今年は針ノ木雪渓のデブリが例年より少ないようである。
歩き始めるとまもなく車道沿いに出て、車道沿いに歩く。
堰堤に向かう工事用道路に入ったところで、スキーを履く。
Tさんがスキーにシールをつけていると、5〜6人組のヘルメットをかぶり大きな荷物を背負ったパーティが3組通過する。大学の山岳部であろうか。
沢の右岸に出ると、スキーがトラバースした跡がある。もう少し下から沢に取り付けば、スキーを担いで歩く距離は短くなったようである。
沢をトラバースし、いくつかの堰堤を乗り越えて歩く。
大沢との出合を過ぎたあたりから斜度が増してくる。
大沢との出合から1時間45分ほどでマヤクボ沢との出合に到着した。
快晴だったのに、雲が出てくる。
5人組のパーティが休憩していた。
休憩していると途中で追い抜いた2人組のパーティがやってくる。
マヤクボ沢を登っているパーティが見える。
歩き始めてすぐに急斜面なのでクトーをスキーにつけるべきであったと気づく。
途中、木があるところでクトーをつける。
急斜面を登ること1時間ほどで針ノ木峠に到着した。
針ノ木小屋は南側は出ているが、北側は雪に埋まっている。
単独行の人が休憩しており、蓮華大沢を滑る予定とのことである。
単独行の人は先に出発する。
急斜面なので、スキーを担ぎ、兼用靴にアイゼンをつけて登る。
急斜面を登り切ったところで雪がなくなったので、アイゼンをはずす。
しばらく登ると、また雪がある。下降点までほぼ雪がつながっており、斜度も緩かったのでスキー登る選択肢もあったようである(スキーにシールをつけたまま歩いていたし、シール登行した跡もあった。)。
何どか雪を踏み抜いて脱出するのに苦労する。
蓮華岳の手前のピークから下った鞍部に到着したのが13時30分。
時間も遅いので蓮華岳には行かないで、ここから下ることとする。
単独行の人は蓮華岳に向かった。
滑り始めからかなりの急斜面である。
標高2585mで蓮華岳側から滑り込んでくる沢と合流する。
標高2490m位にあるいわゆるノドの部分まで急斜面が続く。
ノドを過ぎてから斜度が多少緩やかになるが、今度はデブリが多くなってくる。
大沢と合流した標高1900m位から斜度が緩やかとなる。
このあたりからザラメ雪の快適な広い緩斜面が続くが、まもなく雪が重くなり、滑りにくくなる。
針ノ木雪渓の合流点より少し上で、朝、重い荷物を背負っていたパーティであろうか、雪上訓練を行っている。
また、大沢小屋付近には多くのテントが張られている。
沢に合流してからは、右岸をトラバースしながら滑った跡に沿って滑る。
標高1450mでスキーを担ぎ、沢を徒渉する。
徒渉して少し登ると、朝、登山口から少し歩いたら道路に出たところであった。
5分ほど歩くと扇沢駐車場に到着し、今回の山行は終了した。

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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
針ノ木岳(残雪期・マヤクボ沢経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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