尾瀬 鳩待峠から大清水へ通り抜け

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 25.3km
• 登り: 446m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:58

7:03 鳩待峠
7:52 8:07 至仏山荘
8:07 8:07 山ノ鼻
8:34 8:34 上ノ大堀川橋
8:48 8:48 牛首分岐
8:58 8:58 下ノ大堀川橋
9:02 9:02 尾瀬ヶ原
9:15 9:15 竜宮十字路
9:19 9:20 龍宮小屋
9:51 10:02 弥四郎小屋
10:02 10:02 見晴
10:15 10:15 見晴新道分岐
10:28 10:28 イヨドマリ沢
11:05 11:05 白砂峠
11:23 11:47 沼尻平
12:10 12:10 長英新道分岐
12:18 12:18 燧分岐
12:23 12:23 長蔵小屋
12:41 12:41 三平下
12:46 12:46 尾瀬沼山荘
13:00 13:00 三平峠
13:19 13:20 岩清水
13:24 13:24 冬路沢橋
13:32 13:32 一ノ瀬休憩所
13:59 14:00 大清水
14:01 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き
バイクで赤城山東側の麓を通り抜ける沼田大間々線を通り尾瀬戸倉第一駐車場へ。
バイクは駐車ゲート横に無料駐車場がある。4台程度のスペースで、二輪車用（無料）と書いてある。
乗用車はゲートをくぐって、1000円です。
駐車場内の建物でシャトルバス1000円のチケットを購入し、建物のすぐ横からバスが出発。
シャトルバスにて30分で鳩待峠へ。

帰り
大清水は路線バスを使います。1時間に1便程度しかありません。SUICA使えます。
14:07の便で尾瀬戸倉で下車620円です。（そのまま乗ると沼田駅や新幹線の上毛高原駅まで行きます。）
バスターミナルでの下車ですので、駐車場まで3分ぐらい歩きます。
訳あって帰りは日光へ。
清滝ちかくの「日光和の代 温泉 やしおの湯」で入浴後、小来川清滝線を通って、壬生方面へ抜け、4号バイパスで自宅方面へ。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠　ー　山の鼻
尾瀬に訪れるメインのコースだけあって、木道がしっかり整備されています。
緩やかな下りで、木立の間から至仏山を眺めながら歩けます。
山の鼻　ー　牛首分岐
この時期は、水芭蕉が奇麗に咲いていて気持ちの良い木道歩きが楽しめます。これぞ尾瀬って感じでしょうか。
牛首分岐　ー　竜宮小屋
水芭蕉が減って、湿地が田植え前の田んぼのようで、華やかさが少なめ。でもショウジョウバカマやタテヤマリンドウ等の花が楽しめます。
竜宮小屋　ー　見晴
さらに華やかさが減って、枯草の草原って印象だが、小さな草花もちゃんとあるので、よく観察して歩くと楽しい。
見晴　ー　沼尻平
見晴は小屋が複数あり、休憩や食事をするには良いポイントです。沼尻平へのコースは、緩やかな山登りです。この時期は途中から残雪があり、踏み抜きは要注意です。木道の縁が踏み抜きやすい。
沼尻平　ー　長蔵小屋
林間のコースで、若干起伏があります。木立の間から尾瀬沼を眺めながらのコースです。
長蔵小屋　ー　尾瀬沼山荘
水芭蕉と尾瀬沼と燧ケ岳が奇麗に眺められるコースです。
尾瀬沼山荘　ー　大清水
残雪が多く、木道の腐れや流出が多く、歩きにくいコースです。距離も長めでなので、このコースを歩くハイキング客は少なめです。

写真

6/5 7:03

戸倉発6時30分発のシャトルバスで鳩待峠に到着しました。

6/5 7:03

朝早くから人が多いです。

6/5 7:06

お店もありますが、朝が早いせいか営業しておらず。

6/5 7:06

ここが入口ですね。

6/5 7:07

入山者の自動カウンターがあります。
靴裏の土を落として進みましょう。

6/5 7:13

オカメノキが奇麗です。

6/5 7:14

至仏山が木立の間から。
当初、至仏山に登る予定でしたが、融雪の時期は植物保護の為入山禁止になっているようなので尾瀬の湿原に来た次第です。

6/5 7:20

エンレイソウ

6/5 7:23

6/5 7:28

おはようスミレちゃん

6/5 7:30

イワナシ

6/5 7:30

ショウジョウバカマ
なんか色が年寄りっぽいw
湿原に沢山咲いていたが、撮った写真がこれしかないw

6/5 7:31

コミヤマカタバミ

6/5 7:33

6/5 7:37

6/5 7:37

オオバキスミレ

6/5 7:39

コミヤマカタバミのつぼみ
日光の男体山では咲いていたのだが。

6/5 7:40

6/5 7:46

コミヤマカタバミ

6/5 8:03

6/5 8:09

山の鼻に到着

6/5 8:13

これぞ尾瀬って感じですw

6/5 8:14

優しいなで肩の至仏山

6/5 8:17

6/5 8:21

男っぽい燧ケ岳

6/5 8:22

背景の水とリュウキンカの黄色のコントラストが美しい。

6/5 8:25

リュウキンカ

6/5 8:26

タテヤマリンドウ
小さくてもあちこちに力強く咲いている。

6/5 8:30

6/5 8:35

6/5 8:35

6/5 8:37

6/5 8:39

6/5 8:55

ヒメシャクナゲ
開花時期はもう少しだね。

6/5 9:04

6/5 9:14

6/5 9:14

6/5 9:16

6/5 9:20

竜宮小屋

6/5 9:24

6/5 9:32

タテヤマリンドウ

6/5 9:34

ニリンソウ

6/5 9:35

サクラですが、品種までは・・・ワカラン
タカネサクラ？

6/5 9:45

あっ　ヘリだ！

6/5 9:47

我々が進む予定の木道の上に・・・
燧ケ岳を背景に着陸態勢。
ここは見晴の手前。

6/5 9:50

とりあえず、隊員2名が降り

6/5 10:00

吊り上げ準備の間、我々の周りを旋回
草が舞っています。
その間、我々は通過し、見晴の小屋前へ移動。

6/5 10:01

至仏山を背景に救助者を吊り上げ

6/5 10:01

尾瀬の様な穏やかな所でも、動けなくなるとヘリが出動となるんですね。

6/5 10:07

見晴らしの小屋は複数建っていてにぎやかです。

6/5 10:09

さて、これから燧ケ岳の麓を横切る山岳コースです。

6/5 10:10

アズマイチゲ

6/5 10:32

6/5 10:32

6/5 10:32

6/5 10:36

コミヤマカタバミ

6/5 10:39

紫が濃いスミレ

6/5 10:47

ネコノメソウ？かな
老眼なんでイマイチわからんw

6/5 10:51

残雪が多い

6/5 11:11

6/5 11:11

ここの下りはツボ足だったので歩きにくかった。

6/5 11:26

尾瀬沼に到着。ここで腹ごしらえ。
キーマカレーメシ。

6/5 11:38

6/5 11:50

6/5 12:19

6/5 12:22

6/5 12:22

6/5 12:27

6/5 12:32

6/5 12:53

6/5 12:55

6/5 13:03

本日のコースの一番の高所です。
これを過ぎるとゴールまでくだりっ放しです。

6/5 13:15

ムラサキヤシオツツジ

6/5 13:15

オカメノキ

6/5 13:16

オカメノキとムラサキヤシオツツジ

6/5 13:23

ルリヒラタムシ

6/5 13:30

6/5 13:34

なんか青空なんですけどw

6/5 13:57

ヤエヤマスミレ

6/5 14:01

大清水に到着。
14時7分のバスに乗りたくて、かなり走りました。

撮影機器：

D60 ニコン

感想

藤原文太

至仏山に登ろうと思っていたが、GW明けから6月末の間は、雪解け期間中の植生保護の為入山禁止なんだそうです。
なので、今回は尾瀬を歩いてみます。尾瀬に来た理由に撮りたい花（サンカヨウ）があったのですが、見つからなかった。ビジターセンターで聞いてみれば教えてくれたかも知れないが、残念。

コメント

鷲尾健

鳩待峠からの尾瀬、お疲れ様でした

バスに乗りたくて走る、わかりますよぉ〜😄
一昨日私もバスに乗りたくてガンガン走ったら、私の前を歩いていた男性が同じ様にビュンビュン飛ばして、最後は見えなくなりました

煽るつもりは毛頭無いのですが闘争心に火を付けてしまったのならお詫びするところです😅

尾瀬に最初に来たのは小学生の頃、両親に連れられてでした
父親の古希の祝いに尾瀬旅行に行きましたがあれから十数年経ち、両親にはもうあの坂を昇り降りする体力は無いと言っています

その時はfujiwaraさんとは逆に大清水イン鳩待峠アウトでした
帰りは水上温泉に宿泊しキャニオニングを楽しみました

藤原文太

washiokenさん
いつもありがとうございます。
バスの時刻の記憶が曖昧で、14:00 だったか14:07だったか自信が無かったので、14:00に間に合うように走りました。結果、14:07だったので、余裕が生まれましたｗ
今回歩いてみて、大清水からのアクセスはかなり大変だろうなと感じました。大清水を利用する人たちは、いわゆる登山者って感じの人ばっかりだった。鳩待峠の人たちは、ハイカーや家族連れの感じだったね。なので鳩待峠をイン・アウトにすればご両親でも尾瀬を楽しめるかもね。

鷲尾健

fujiwara86さん、私の父親はいつも必ず大清水インで鳩待峠アウトにしていましたがその理由は三平峠が逆だとキツイからだそうです

親の言い付けを守り、私もこのルートでしか尾瀬に行った事がありません😅

アドバイスありがとうございます
両親はこの頃旅行も公共交通機関利用だとキツイと言っていますので、尾瀬にも何回か2人で行ってるしもう充分という事かもしれません