ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4371265
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

九重山(星生山・久住山・稲星山・中岳・天狗ケ城)

2022年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
11.7km
登り
946m
下り
935m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:27
合計
5:00
4:44
7
4:51
4:53
9
5:02
5:02
17
5:19
5:19
10
5:29
5:30
28
5:58
5:59
30
6:29
6:29
3
6:32
6:32
20
6:52
6:54
16
7:10
7:10
12
7:22
7:27
8
7:35
7:35
14
7:49
8:01
11
8:12
8:14
18
8:32
8:33
3
8:36
8:36
14
8:50
8:51
7
8:58
8:58
10
9:08
9:08
18
9:26
9:26
10
9:36
9:36
5
9:41
9:41
3
9:44
ゴール地点
天候 スタートしてすぐは朝焼けが見られたがその後は雲に覆われたまま。天気予報ではいつ降り出してもおかしくない感じで覚悟はしていたが案外保ってくれた。9時くらいからポツポツし出したが、レインウェアとザックカバーを装着せざるを得なくなる前に牧ノ戸峠まで下り切れた。
ただし、その後はずっとザーザー降り。別府では風も伴って土砂降りレベルで濡れた。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
前泊した道の駅小国から牧ノ戸峠までは車で30分ほど。4時前到着の時点では余裕で止められた。時間が早かったからか天気が悪かったからかは不明。
下山後別府まで戻り、往路同様フェリーで帰阪し電車で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
スタートしてすぐは樹林帯を歩き、その後は岩や石、礫がメインのコースとなる。
稲星山山頂直下のザレザレの下り、中岳や天狗ケ城の岩場は少し注意。
九州2日目。
前回の1年半前、この牧ノ戸峠を目指す道中で鹿と衝突する事故を起こし、延期せざるを得なかった九重登山。
道の駅小国を3時過ぎに出発。今回は無事牧ノ戸峠までやって来られた。
2022年06月05日 04:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 4:37
九州2日目。
前回の1年半前、この牧ノ戸峠を目指す道中で鹿と衝突する事故を起こし、延期せざるを得なかった九重登山。
道の駅小国を3時過ぎに出発。今回は無事牧ノ戸峠までやって来られた。
駐車スペースは余裕がありレストハウス前の絶好の位置を確保。
外に出ると思いの外寒い。どうせ今日は雨が降るのは避けられそうにない。最初から下はレインウェアを履いておこう。上はフリースでスタート。
2022年06月05日 04:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 4:37
駐車スペースは余裕がありレストハウス前の絶好の位置を確保。
外に出ると思いの外寒い。どうせ今日は雨が降るのは避けられそうにない。最初から下はレインウェアを履いておこう。上はフリースでスタート。
牧ノ戸峠登山口。
登山ポストに持ってきた登山届を入れようとして車に忘れてきたことに気付く。しかもストックも忘れた。急いで車に取りに戻る。
その後仕切り直してスタート。ところが途中でタオルとアームカバーも忘れたことに気付く。
早く着いたのに準備が疎か過ぎて泣けてきたがそのまま進むことに。
2022年06月05日 04:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 4:41
牧ノ戸峠登山口。
登山ポストに持ってきた登山届を入れようとして車に忘れてきたことに気付く。しかもストックも忘れた。急いで車に取りに戻る。
その後仕切り直してスタート。ところが途中でタオルとアームカバーも忘れたことに気付く。
早く着いたのに準備が疎か過ぎて泣けてきたがそのまま進むことに。
最初の舗装された道を登るとすぐに視界が開ける。
東の空が赤く焼けている。夜の紺色と朝のピンクが絶妙な色合いで雲を染めていた。

まぁこの日の太陽はこれで見納めなのだけど。
2022年06月05日 05:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 5:02
最初の舗装された道を登るとすぐに視界が開ける。
東の空が赤く焼けている。夜の紺色と朝のピンクが絶妙な色合いで雲を染めていた。

まぁこの日の太陽はこれで見納めなのだけど。
この日最初のミヤマキリシマ。
まだ辺りが暗いのでピンクより紫に近い色に見える。
2022年06月05日 05:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 5:04
この日最初のミヤマキリシマ。
まだ辺りが暗いのでピンクより紫に近い色に見える。
さらに視界が開け、明るくなってくると山肌の至る所にミヤマキリシマが咲いているのが確認できた。
虫の食害がひどい、みたいな記事を見ていたので心配だったけど良かった。
2022年06月05日 05:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 5:20
さらに視界が開け、明るくなってくると山肌の至る所にミヤマキリシマが咲いているのが確認できた。
虫の食害がひどい、みたいな記事を見ていたので心配だったけど良かった。
南東方向には雲海に浮かぶ祖母山の姿。
2022年06月05日 05:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 5:32
南東方向には雲海に浮かぶ祖母山の姿。
あちらこちらにミヤマキリシマ。
いやぁこれはすごい。撮影が止まらない。
2022年06月05日 05:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 5:35
あちらこちらにミヤマキリシマ。
いやぁこれはすごい。撮影が止まらない。
スタートして1時間ちょっと。九重山1座目・星生山到着。
辺りはゴツゴツした岩だらけで足元注意なのだけど景色は最高。
2022年06月05日 05:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/5 5:56
スタートして1時間ちょっと。九重山1座目・星生山到着。
辺りはゴツゴツした岩だらけで足元注意なのだけど景色は最高。
左から中岳と稲星山、次に目指す久住山。
その右手には祖母山まであって豪華。
2022年06月05日 06:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 6:00
左から中岳と稲星山、次に目指す久住山。
その右手には祖母山まであって豪華。
進行方向の左手、白くて目立つ北千里ケ浜。火山らしい景色。
硫黄山、三俣山の右奥には山頂周辺がピンクに染まった平治岳の姿。写真ではわかりにくいのだけど、実際は遠くからでもわかるピンクっぷりだった。
2022年06月05日 06:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 6:07
進行方向の左手、白くて目立つ北千里ケ浜。火山らしい景色。
硫黄山、三俣山の右奥には山頂周辺がピンクに染まった平治岳の姿。写真ではわかりにくいのだけど、実際は遠くからでもわかるピンクっぷりだった。
久住分れにある久住山避難小屋とトイレ。
この一帯、開けているので休憩するにはもってこい。
2022年06月05日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 6:27
久住分れにある久住山避難小屋とトイレ。
この一帯、開けているので休憩するにはもってこい。
避難小屋の中をチェック。すごくきれいで木の香りがする。
尚、ここでの宿泊は禁止の模様。
2022年06月05日 06:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 6:28
避難小屋の中をチェック。すごくきれいで木の香りがする。
尚、ここでの宿泊は禁止の模様。
次のピーク・久住山は右奥。
ペンキを目印に広い登山道を歩いていく。今回はピークを巡る山行なので当然登り下りを繰り返すのだけど…しんどい。
2022年06月05日 06:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 6:31
次のピーク・久住山は右奥。
ペンキを目印に広い登山道を歩いていく。今回はピークを巡る山行なので当然登り下りを繰り返すのだけど…しんどい。
九重山2座目にして主峰・久住山山頂に到着。
これで百名山としての九重山は踏破。あぁ、リベンジ達成。合わせて九州本土の5座も登頂。良かった良かった。
前の写真の地点から24分。一歩ずつしっかり歩いていればちゃんと山頂に到達できる。人の歩みはすごい。
2022年06月05日 06:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/5 6:54
九重山2座目にして主峰・久住山山頂に到着。
これで百名山としての九重山は踏破。あぁ、リベンジ達成。合わせて九州本土の5座も登頂。良かった良かった。
前の写真の地点から24分。一歩ずつしっかり歩いていればちゃんと山頂に到達できる。人の歩みはすごい。
次に目指す稲星山。
また下っての登り返し。切り通した道幅が狭く、また左右からはみ出た低木の枝が引っ掛かってなんとも歩きにくい。
2022年06月05日 07:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:05
次に目指す稲星山。
また下っての登り返し。切り通した道幅が狭く、また左右からはみ出た低木の枝が引っ掛かってなんとも歩きにくい。
3座目・稲星山。
こちらはあまり人気がないのか誰もいない。しばし山頂を満喫。
2022年06月05日 07:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/5 7:23
3座目・稲星山。
こちらはあまり人気がないのか誰もいない。しばし山頂を満喫。
南側。随分雲が多くなってきた。
左に祖母山、右に阿蘇山。晴れて視界良好ならさぞかし絶景だったろうに。
2022年06月05日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:25
南側。随分雲が多くなってきた。
左に祖母山、右に阿蘇山。晴れて視界良好ならさぞかし絶景だったろうに。
これから進む北側。
九重山最高峰の中岳。その右側に坊ガツルが見える。ここからでも平坦さがわかる。そのさらに奥にピンクに染まる平治岳。
2022年06月05日 07:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:28
これから進む北側。
九重山最高峰の中岳。その右側に坊ガツルが見える。ここからでも平坦さがわかる。そのさらに奥にピンクに染まる平治岳。
稲星山から中岳に向かってすぐ、足元がかなりザレていてちょっと怖い。注意して進む。
2022年06月05日 07:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:32
稲星山から中岳に向かってすぐ、足元がかなりザレていてちょっと怖い。注意して進む。
一旦下り切ると左に平原が広がる。東千里ヶ浜。
久し振りに1人とすれ違っただけで相変わらず静か。
2022年06月05日 07:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:34
一旦下り切ると左に平原が広がる。東千里ヶ浜。
久し振りに1人とすれ違っただけで相変わらず静か。
中岳直下の分岐。
また登り。
2022年06月05日 07:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:35
中岳直下の分岐。
また登り。
この登り、岩がゴロゴロで結構な傾斜がある。狭いところもある。梯子もある。注意。
2022年06月05日 07:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:44
この登り、岩がゴロゴロで結構な傾斜がある。狭いところもある。梯子もある。注意。
九重山、そして九州本土の最高峰、4座目・中岳。1,791m。
ここまで登ってきた山もすべて1,700mオーバー。高さだけでなく景色も登りごたえもすごい。
2022年06月05日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:50
九重山、そして九州本土の最高峰、4座目・中岳。1,791m。
ここまで登ってきた山もすべて1,700mオーバー。高さだけでなく景色も登りごたえもすごい。
平治岳と坊ガツル。
この写真はまだ山頂付近のミヤマキリシマがわかりやすいか。生で見たらもっとすごかったのだけど。
坊ガツルでテント泊もいいなぁ。
2022年06月05日 07:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:55
平治岳と坊ガツル。
この写真はまだ山頂付近のミヤマキリシマがわかりやすいか。生で見たらもっとすごかったのだけど。
坊ガツルでテント泊もいいなぁ。
中岳山頂から西方向。
真ん中に御池。周囲は山山山。
2022年06月05日 07:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:55
中岳山頂から西方向。
真ん中に御池。周囲は山山山。
ここまでで何度かすれ違った福岡のカップルさんにおやつをいただく。
京都から来ているのを伝えていたので、「宇治抹茶ですけど良ければ」だって。
ありがとうございます!嬉しかったぁ。
2022年06月05日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 7:57
ここまでで何度かすれ違った福岡のカップルさんにおやつをいただく。
京都から来ているのを伝えていたので、「宇治抹茶ですけど良ければ」だって。
ありがとうございます!嬉しかったぁ。
最後に天狗ケ城に向かう。
山頂手前に巨岩がゴロゴロ。ちょっと危なそうかな、と感じたものの注意して登れば全然大丈夫だった。
2022年06月05日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:08
最後に天狗ケ城に向かう。
山頂手前に巨岩がゴロゴロ。ちょっと危なそうかな、と感じたものの注意して登れば全然大丈夫だった。
今回最後のピーク、5座目・天狗ケ城登頂。
中岳から御池の淵を歩くルートもあってちょっと心が揺れたけれど頑張って登り切った。
2022年06月05日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:12
今回最後のピーク、5座目・天狗ケ城登頂。
中岳から御池の淵を歩くルートもあってちょっと心が揺れたけれど頑張って登り切った。
山頂から御池が一望。風が強く波立ち、また天気が悪いので色もいまいちだけど絶景は絶景。
予定していたピークはすべて登った。牧ノ戸峠に向けて下山開始。
2022年06月05日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:14
山頂から御池が一望。風が強く波立ち、また天気が悪いので色もいまいちだけど絶景は絶景。
予定していたピークはすべて登った。牧ノ戸峠に向けて下山開始。
天狗ケ城から久住分れの避難小屋まで戻る。星生山に向かう山肌にもミヤマキリシマ。

とここでポツポツと雨が落ちてきた。いよいよか。
2022年06月05日 08:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:36
天狗ケ城から久住分れの避難小屋まで戻る。星生山に向かう山肌にもミヤマキリシマ。

とここでポツポツと雨が落ちてきた。いよいよか。
牧ノ戸峠に向けて急ぐ。
帰りは星生山を通らず下を歩く。見上げる星生山山頂はなんとも岩々しい。
2022年06月05日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:42
牧ノ戸峠に向けて急ぐ。
帰りは星生山を通らず下を歩く。見上げる星生山山頂はなんとも岩々しい。
ここから往路では暗くて気付いていなかったミヤマキリシマの群生が至る所で目に止まる。
雨が気になるものの撮影が止められない。
2022年06月05日 08:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:48
ここから往路では暗くて気付いていなかったミヤマキリシマの群生が至る所で目に止まる。
雨が気になるものの撮影が止められない。
ここもすごい。
2022年06月05日 08:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 8:52
ここもすごい。
ここもすごい。
ただ、9時を過ぎていよいよ雨がきつくなってきた。下はスタートからレインパンツを履いているが上はTシャツのまま。上も着るべきか?ザックカバーだけでもするか?悩みつつとにかく急ぐ。
2022年06月05日 09:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:03
ここもすごい。
ただ、9時を過ぎていよいよ雨がきつくなってきた。下はスタートからレインパンツを履いているが上はTシャツのまま。上も着るべきか?ザックカバーだけでもするか?悩みつつとにかく急ぐ。
それでもこの景色を見ると足が止まりスマホを取り出してしまう。
ヤバイ、随分濡れてきた。もう諦めて出すか。ただ片付けのことを考えるとどうしても渋ってしまう。
2022年06月05日 09:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:05
それでもこの景色を見ると足が止まりスマホを取り出してしまう。
ヤバイ、随分濡れてきた。もう諦めて出すか。ただ片付けのことを考えるとどうしても渋ってしまう。
樹林帯に戻ってきた。これでしばらくは時間を稼げそう。
2022年06月05日 09:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:10
樹林帯に戻ってきた。これでしばらくは時間を稼げそう。
樹林帯の中は大丈夫だがずっと陰になっているわけではない。木々が切れると一気に濡れる。
もう本当にすぐ登山口。ここで最終手段、傘!これでしのぐ。
2022年06月05日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:38
樹林帯の中は大丈夫だがずっと陰になっているわけではない。木々が切れると一気に濡れる。
もう本当にすぐ登山口。ここで最終手段、傘!これでしのぐ。
出発して5時間、牧ノ戸峠登山口に無事戻る。レインウェアもカバーも我慢したけどびしょ濡れになる前に戻れて本当にやれやれ。
これからスタートする団体とすれ違う。それにしてもこの雨で山に入っていく人のなんと多いことか。みんな山が好きだね、見習わないと。
2022年06月05日 09:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:41
出発して5時間、牧ノ戸峠登山口に無事戻る。レインウェアもカバーも我慢したけどびしょ濡れになる前に戻れて本当にやれやれ。
これからスタートする団体とすれ違う。それにしてもこの雨で山に入っていく人のなんと多いことか。みんな山が好きだね、見習わないと。
帰ってくると駐車場に車は増えていたが満車一歩手前といった感じ。やっぱり天気のせいか。
などと言っている間にどんどん雨が強くなっていく。
2022年06月05日 09:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:43
帰ってくると駐車場に車は増えていたが満車一歩手前といった感じ。やっぱり天気のせいか。
などと言っている間にどんどん雨が強くなっていく。
雨に濡れて体は冷えているはずなのにまたも買っちゃうソフトクリーム。疲れた体に甘さが染みた。
2022年06月05日 09:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 9:58
雨に濡れて体は冷えているはずなのにまたも買っちゃうソフトクリーム。疲れた体に甘さが染みた。
ここのレストハウスには九州の百名山すべてのバッジが販売されている。九重山はピークごとに何種類も用意。昨日登った祖母山と久住山のものを購入。
簡単に片付けだけしてかなりきつくなった雨の中出発。
2022年06月05日 10:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 10:12
ここのレストハウスには九州の百名山すべてのバッジが販売されている。九重山はピークごとに何種類も用意。昨日登った祖母山と久住山のものを購入。
簡単に片付けだけしてかなりきつくなった雨の中出発。
牧ノ戸峠から1時間半、別府・ひょうたん温泉へ。
着替えず発車したものの雨で外気温は低め。運転していてどんどん寒くなっていく。暖房を付けてなんとか到着。
温泉にゆっくり浸かって復活。
2022年06月05日 11:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 11:38
牧ノ戸峠から1時間半、別府・ひょうたん温泉へ。
着替えず発車したものの雨で外気温は低め。運転していてどんどん寒くなっていく。暖房を付けてなんとか到着。
温泉にゆっくり浸かって復活。
入浴後、「湯けむり展望台」へ。
晴れていれば湯けむりの立ち上る別府らしい景色を拝めるらしいのだけど、前回も雨で今回はさらに土砂降り。相性が悪いのか運が悪いのか。日頃の行いが悪いのか?
2022年06月05日 13:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 13:27
入浴後、「湯けむり展望台」へ。
晴れていれば湯けむりの立ち上る別府らしい景色を拝めるらしいのだけど、前回も雨で今回はさらに土砂降り。相性が悪いのか運が悪いのか。日頃の行いが悪いのか?
港近くのお土産販売所に併設の食堂でとり天定食を食べる。美味しかった。
本当はとり天発祥の店で食べるつもりだった。実際店まで行ってみたもののこの土砂降りの中ですごい車の数。聞くと1時間弱ほど待つとか。時間に余裕はあったがあの雨で待つ気にならなかった。
2022年06月05日 14:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 14:18
港近くのお土産販売所に併設の食堂でとり天定食を食べる。美味しかった。
本当はとり天発祥の店で食べるつもりだった。実際店まで行ってみたもののこの土砂降りの中ですごい車の数。聞くと1時間弱ほど待つとか。時間に余裕はあったがあの雨で待つ気にならなかった。
既に港にはさんふらわあが停泊している。
早く向かいたいのだけどこの雨が気後れさせる。
2022年06月05日 16:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 16:22
既に港にはさんふらわあが停泊している。
早く向かいたいのだけどこの雨が気後れさせる。
それでも帰らない訳にはいかない。
車を返却。無事に返せて良かった。
2022年06月05日 16:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 16:26
それでも帰らない訳にはいかない。
車を返却。無事に返せて良かった。
レンタカー店から港まではたったの400mほど。
ただ、そのたった400mを歩いただけでびしょびしょになってしまった。それくらいの豪雨と強風だった。
乗船の受付を済ませてまずは乾杯。
2022年06月05日 16:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 16:49
レンタカー店から港まではたったの400mほど。
ただ、そのたった400mを歩いただけでびしょびしょになってしまった。それくらいの豪雨と強風だった。
乗船の受付を済ませてまずは乾杯。
待合所で1時間待っていよいよ乗船。
帰りはさんふらわあ・こばると。やっぱりデカい。
2022年06月05日 17:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 17:49
待合所で1時間待っていよいよ乗船。
帰りはさんふらわあ・こばると。やっぱりデカい。
帰りもツーリスト部屋だったが乗客が少なめだったのか最奥の場所ゲット。
2022年06月05日 17:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 17:53
帰りもツーリスト部屋だったが乗客が少なめだったのか最奥の場所ゲット。
定刻18:45に別府港を出港。
「ようこそ別府へ」に別れを告げる。またいつか晴れの日に!
2022年06月05日 18:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 18:45
定刻18:45に別府港を出港。
「ようこそ別府へ」に別れを告げる。またいつか晴れの日に!
海上も雨なのでデッキに出れず。することはただ1つ、飲むだけ。大分から揚げ風味のあられと中岳でもらったおやつをあてに飲む。
疲れもあって21時過ぎには爆睡。
2022年06月05日 19:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/5 19:03
海上も雨なのでデッキに出れず。することはただ1つ、飲むだけ。大分から揚げ風味のあられと中岳でもらったおやつをあてに飲む。
疲れもあって21時過ぎには爆睡。
何度か目を覚まし窓から外を見るもずっと雨。日の出も拝めずダラダラ寝て過ごす。
それでも船は予定通り大阪に戻ってきた。
2022年06月06日 06:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/6 6:16
何度か目を覚まし窓から外を見るもずっと雨。日の出も拝めずダラダラ寝て過ごす。
それでも船は予定通り大阪に戻ってきた。
着岸シーンをずっと見る。港に入ってから180°転換してやさしく接岸。
いやぁプロだね。
2022年06月06日 06:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/6 6:43
着岸シーンをずっと見る。港に入ってから180°転換してやさしく接岸。
いやぁプロだね。
下船して連絡橋からさんふらわあを見る。雨で残念だったけどやっぱりフェリーはいいなぁ。機会があればまた是非乗りたい。

この後、月曜日で出勤ラッシュの電車に乗って(現実世界に)帰りましたとさ。
2022年06月06日 06:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/6 6:46
下船して連絡橋からさんふらわあを見る。雨で残念だったけどやっぱりフェリーはいいなぁ。機会があればまた是非乗りたい。

この後、月曜日で出勤ラッシュの電車に乗って(現実世界に)帰りましたとさ。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル 機能性タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック

感想

九州リベンジ登山の2日目。
1年半前、目の前にして登頂を断念した九重山の峰々。今回無事踏破できました。

出発前から天気が微妙。雨は避けられなさそうになかったものの、
「たとえ降っても必ず登ってみせる」
そんな気持ちが天に届いたのか、なんとか雨が強くなる前に下山できました。
雲が多く太陽が顔を出さなかったので見える景色や風景の彩りが弱かったかも知れません。虫害でミヤマキリシマも少なかったのかも知れません。それでも九重山が持つ火山特有の迫力はしっかり感じられたし、また山肌を染めるミヤマキリシマも充分楽しめました。
毎回完全・完璧な登山ができればそれに越したことはありませんが、それは願ってどうにかなるものでもありません。もし不足を感じたのなら、満足できなかったのなら、それはまた次回挑戦する楽しみができたと考えればOKかと。

強いて言うなら、今回の遠征は下山後の立ち回りがうまくいかなかったなぁ。
特にご飯。せっかくの遠征、せっかくの九州。美味しいものを食べたい!と山行計画同様に念入りに調べたのだけど…熊本で馬肉を食べられず、別府では本家とり天を諦めました。またその別府では今回も雨に降られて観光に苦労しました。
なので、いつかまた九州に行こうと思います。
まぁまだ宮之浦岳が残っているので鹿児島には行くだろうけど、また九重や阿蘇にも行こうと思います。山だけでなく馬肉やあか牛、とり天も食べに。

とにかく、今回祖母山と九重山に無事登頂できてなによりでした。
本格的な夏山シーズンはこれから。次はどこに行こうかなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:171人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 阿蘇・九重 [日帰り]
扇ヶ鼻
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら