横岳（ツクモグサ）

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:59
• 休憩: 3:15
• 合計: 13:14

5:11 海ノ口自然郷 横岳登山口
5:46 5:54 東屋
5:59 6:00 沢の木橋
6:43 6:46 標高2100ｍ地点
7:46 7:54 標高2300ｍ地点
8:23 8:29 標高2500ｍ地点
9:21 9:34 横岳展望地点
10:35 10:44 旧道出合い
11:13 11:40 三叉峰
11:53 11:58 石尊峰
12:03 12:10 三叉峰
12:23 12:23 横岳（無名峰）
12:33 13:27 横岳・奥ノ院
13:36 13:38 横岳（無名峰）
13:47 13:49 三叉峰
14:09 14:13 旧道出合い
14:49 15:07 横岳展望地点
15:42 15:55 標高2500ｍ地点
16:54 16:55 標高2100ｍ地点
17:35 17:37 沢の木橋
17:41 17:53 東屋
18:25 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

晴れ、午前中一時霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シーズン中の駐車場は、大幅なオーバーフロー。

コース状況／危険箇所等

主稜線部に梯子があるが、尾根上は梯子は無い。数年前に尾根上のコースに付け替えられたが、ハイマツなどの残骸がたくさんある。

写真

6/4 5:11

杣添尾根登山口

6/4 5:11

富士見岩遊歩道も併用です。

6/4 5:11

登山開始

6/4 5:13

最初は、別荘地の脇の道です。

6/4 5:25

時々、自動車道を横切ります。

6/4 5:30

6/4 5:33

鹿防護柵のゲート

6/4 5:37

絶好の登山日和

6/4 5:39

河原のような歩きにくい道

6/4 5:41

カラマツの若葉

6/4 5:43

林道に出ます。

6/4 5:44

林道歩き

6/4 5:44

横岳が見えています。

6/4 5:45

北沢橋

6/4 5:46

東屋と貯水池

6/4 5:53

ここから本格的な登山道

6/4 5:54

6/4 5:55

6/4 5:59

沢を渡ります。ここから、尾根に登ります。

6/4 6:00

6/4 6:05

6/4 6:06

ミヤマカタバミ

6/4 6:44

標高2100m地点

6/4 7:02

歩きにくい登りもあれば

6/4 7:44

緩やかな道もあります

6/4 7:46

標高2300m地点

6/4 8:05

残雪が出てきました。

6/4 8:18

6/4 8:23

標高2500m地点

6/4 8:23

6/4 8:28

林間から赤岳が見えますが…
写真では、分かりにくい

6/4 8:43

6/4 8:47

振り返ると雲海の向こうに峰々

6/4 9:08

6/4 9:18

6/4 9:20

森林限界も近い

6/4 9:21

見晴台到着
赤岳には少しガスが

6/4 9:22

標高2600m

6/4 9:22

横岳が目前

6/4 9:27

赤岳のガスも取れてきた

6/4 9:27

赤岳

6/4 9:27

赤岳頂上山荘

6/4 9:27

赤岳天望荘

6/4 9:31

6/4 9:50

この先は、数年前に新しく付けられた尾根道

6/4 9:52

木の根があり、少し歩きにくい

6/4 10:07

6/4 10:44

旧道と合流
旧道は進まないよう木で通せんぼしてありました。

6/4 11:03

6/4 11:08

もう少しで、三叉峰

6/4 11:13

三叉峰到着

6/4 11:16

6/4 11:19

奥ノ院方面

6/4 11:21

赤岳と阿弥陀岳
間に赤石山脈北部の山々

6/4 11:22

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

6/4 11:22

6/4 11:27

木曽山脈

6/4 11:27

御嶽山

6/4 11:27

乗鞍岳

6/4 11:27

穂高岳とその周辺

6/4 11:30

甲斐駒ヶ岳の左に、北岳も見えてきた。

6/4 11:35

オヤマノエンドウ

6/4 11:42

6/4 11:49

ツクモグサを見に石尊峰方面へ

6/4 11:53

ツクモグサがありました！

6/4 11:53

6/4 11:53

キバナシャクナゲも

6/4 11:55

ツクモグサのつぼみ
この先に沢山あるようですが、大混雑とのことで、ここで引き返しました。

6/4 11:58

梯子を登って戻ります。

6/4 11:59

オヤマノエンドウ

6/4 12:03

再び三叉峰

6/4 12:03

無名峰と奥ノ院

6/4 12:16

こっちにもツクモグサがありました

6/4 12:23

無名峰

6/4 12:23

奥ノ院へ

6/4 12:27

最初の梯子

6/4 12:30

次の梯子

6/4 12:31

もうすぐ奥ノ院

6/4 12:33

奥ノ院到着
ここが、横岳山頂

6/4 12:35

台座ノ頭と硫黄岳
奥に蓼科山

6/4 13:18

赤岳と阿弥陀岳
間に権現岳

6/4 13:28

戻ります。
上の梯子

6/4 13:32

その下の梯子

6/4 13:34

あとは、なだらかな主稜線

6/4 13:38

三叉峰から赤岳への稜線

6/4 13:47

三叉峰から杣添尾根へ下ります。

6/4 13:49

杣添尾根

6/4 13:49

見晴台が見えています。

6/4 14:07

ハイマツの中の道

6/4 14:09

旧道との分岐

6/4 14:09

赤岳

6/4 14:09

かっこいいですね。

6/4 14:10

赤岳天望荘

6/4 14:10

赤岳頂上小屋

6/4 14:10

東の山並み

6/4 14:11

6/4 14:11

金峰山と手前に瑞牆山

6/4 14:13

新道を下りていきます。

6/4 14:53

やはり、赤岳はかっこいい。

6/4 14:53

左肩に北岳

6/4 14:56

見晴台

6/4 15:07

下りていきます。
さようなら、横岳！

6/4 15:36

6/4 15:42

標高2500地点

6/4 17:35

澤まで下りてきました。

6/4 17:36

6/4 17:41

貯水池到着

6/4 18:25

登山口まで下りてきました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

kuma-hiro

ツクモグサが見頃ということで、横岳に出掛けました。花は、次の週の方が良いかもしれないが、何せ梅雨入り直前。次の週に回したら、雨の可能性が大。しかし、この週なら、晴れが見込まれるということで、出掛けることにしました。
杣添尾根は、2017年に登りましたが、ガスで展望は全くありませんでした。
前夜、山麓に入りましたが、夜中に何度も目が覚め、何となく、ウツラウツラして夜を過ごしてしまいました。結果、折角、前夜に入ったにもかかわらず、起きてみると、前頭葉に鈍痛があるいわゆる寝不足状態。まあ、夜行で車を走らせるよりは少しはましな程度の状態でした。
でも、天気は、思ったとおり絶好の登山日和。（朝はね。）今日一日、降水は無さそうということで、登山開始。頭は痛いけど、気分は絶好調。（訳の分からないこと…）
暫くの間、赤穂山針葉樹林帯が続き、途中から残雪も出てきました。森林限界を超えると、見晴台。前に登った時は、この台は無かった。赤岳、横岳の展望が素晴らしい。しばし、休憩した。
この辺りから、新しく尾根に道が付けられていた。以前の道との分岐は分からなかった。
登っていくと、ハイマツの間から旧道が現れた。稜線に出たところが、三叉峰。前回ガスの中で全く見えなかった景色が、大展望として視界に飛び込んできた。
山頂に行くより、ツクモグサが見たいということで、石尊峰方面に進む。直ぐ下りの梯子があり、下りて少し進むと、ポツポツとツクモグサが出ていた。更に急斜面を下りると群落があるとのことでしたが、もの凄い人出とのこと。時間がかかりそうなので、群落は諦めた。しかし、しっかりと、この目でツクモグサを見ることができた。
梯子を登り返し、三叉峰を過ぎて、奥の院に向かう。それにしても良い天気だ。先程、一時期ガスが掛かって、胴かなと思ったが、それも晴れて、良い眺めとなった。
奥ノ院は、横岳の主峰。ここで、お昼を摂り、景色を堪能して下山にかかる。
杣添尾根を下り、登山口にたどり着いた。
今回は、調子が出ず、コースタイムを大幅に超えた山行となってしまった。