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ハイキング
京都・北摂
比叡山、ひっそりと並ぶお墓を訪ねて
2022年06月08日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 817m
- 下り
- 819m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:10
距離 12.0km
登り 817m
下り 820m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
日帰り登山用具一式
|
---|
感想
古き山仲間四人での比叡山の古道歩きです。
比叡山、悲田谷は手入れの行き届いた杉林の中に昔を偲ぶお墓があちこちに整然と並ぶ静かな登山道、なんど歩いても飽きることのない道。今日は初めての人の案内も兼ねて再度歩きます。
京阪坂本比叡山口駅に集合して出発。表参道から本坂に通じる石段を上がると大宮川に沿っての林道に入ります。しばらく歩くと左に草の生えた林道らしき道、興味に誘われ上がってみると、なんと五大堂の裏に出る。表に回ると立派なお堂がありびわ湖の展望も抜群でした。
もとに戻り、大宮川林道から衣掛岩経由で悲田谷へと入る。悲田谷はいつものことながら静かな古道、小さな墓石があちこちに集められ整然と並ぶ。古を偲ぶにはもってこいの道。 今日は本坂に合流する手前で仲間に教えられた右手への古道を進むとさらに大きな墓石群に遭遇できるハプニングもありラッキーでした。
延暦寺を通り過ぎツツジ広場の展望台で昼食、その後四明岳に向かう途中、ジグザグ道でジギタリスの群生に出くわす。洋種の花なのにこんなところに何故と疑問???
大比叡では山頂付近に絶滅危惧種に近いエイザンスミレがあるとの話に探すも見つけられず空振りでガッカリと。
あとは坂本ケーブル駅から裳立山へと向かう。 山頂はよく整備され、紀貫之墓には立派で新鮮な仏花が供えられていたのは印象的だった。また、付近で見つけたタツナミソウらしき花の名前を調べる宿題をもって尾根道を一挙に下り比叡山高校野球部グランドにたどり着く。 あとは駅への歩みをのんびりと。
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