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Yamareco

記録ID: 4376920
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡山、ひっそりと並ぶお墓を訪ねて

2022年06月08日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
sshibachan その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
12.0km
登り
817m
下り
819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:55
合計
7:10
距離 12.0km 登り 817m 下り 820m
7:54
18
スタート地点
8:12
53
9:05
9:06
98
10:44
10:45
25
11:10
4
11:14
11:15
5
11:20
16
12:12
8
12:20
12:22
3
12:25
27
12:52
13:02
22
13:24
13:44
80
15:04
ゴール地点
天候 晴 
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京阪坂本駅から日吉大社への脇道、石垣と水路の素敵な道。
2022年06月08日 07:57撮影 by  iPhone 11, Apple
7
6/8 7:57
京阪坂本駅から日吉大社への脇道、石垣と水路の素敵な道。
日吉大社の大鳥居。
2022年06月08日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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日吉大社の大鳥居。
五大堂。大宮川林道脇の荒れた道を興味本意で上がると五大堂の裏に出ました、ここは本坂から通じる正面。
2022年06月08日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 8:30
五大堂。大宮川林道脇の荒れた道を興味本意で上がると五大堂の裏に出ました、ここは本坂から通じる正面。
五大堂のお手水場。
2022年06月08日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 8:30
五大堂のお手水場。
五大堂からのびわ湖風景。
2022年06月08日 08:31撮影 by  iPhone 11, Apple
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五大堂からのびわ湖風景。
ヤマゴボウ、大宮川林道で見つけました。
2022年06月08日 08:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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ヤマゴボウ、大宮川林道で見つけました。
大宮川林道の右脇、崩れそうな大岩がゴロゴロ。
2022年06月08日 08:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 8:59
大宮川林道の右脇、崩れそうな大岩がゴロゴロ。
地図の位置にあった「衣掛岩」とはこれかな?
標示がないのでわかりません。
2022年06月08日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
6/8 9:03
地図の位置にあった「衣掛岩」とはこれかな?
標示がないのでわかりません。
大宮川から悲田谷への分岐標示板。
2022年06月08日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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大宮川から悲田谷への分岐標示板。
悲田谷分岐の奥に古い水路橋が見え、ここを潜って進みます。
2022年06月08日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 9:03
悲田谷分岐の奥に古い水路橋が見え、ここを潜って進みます。
悲田谷のほぼ全体は杉林の植林帯、手入れも進み心地よい山道が続きます。 その道に沿って諸所に小さな墓石が整然と立ち並びます。ここは一番目。
2022年06月08日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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悲田谷のほぼ全体は杉林の植林帯、手入れも進み心地よい山道が続きます。 その道に沿って諸所に小さな墓石が整然と立ち並びます。ここは一番目。
二番目。昔、比叡山焼き討ちの際に亡くなった人々の霊を慰めるために造られたお墓を後世の人々が集め弔ったのでしょうか。
2022年06月08日 09:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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二番目。昔、比叡山焼き討ちの際に亡くなった人々の霊を慰めるために造られたお墓を後世の人々が集め弔ったのでしょうか。
三番目。
2022年06月08日 09:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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三番目。
杉林の根出し道。
2022年06月08日 09:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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杉林の根出し道。
四番目。
2022年06月08日 09:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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四番目。
五番目。
2022年06月08日 09:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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五番目。
六番目。
2022年06月08日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 9:47
六番目。
七番目。
2022年06月08日 09:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 9:50
七番目。
悲田谷を登りつめ、本坂に合流する少し手前を右に入る整備された小道を辿ると、、、
2022年06月08日 10:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 10:02
悲田谷を登りつめ、本坂に合流する少し手前を右に入る整備された小道を辿ると、、、
立派な古い墓石が立ち並んでいました。
由緒あるお墓群と思いますが、、、
2022年06月08日 10:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 10:03
立派な古い墓石が立ち並んでいました。
由緒あるお墓群と思いますが、、、
少し離れて最先端には立派なお墓も。
この先には道はありません。
2022年06月08日 10:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 10:01
少し離れて最先端には立派なお墓も。
この先には道はありません。
延暦寺を過ぎ西山峠を越えてツツジ広場の展望台で昼食。
ここにも小さな墓石が並びます。
2022年06月08日 11:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 11:55
延暦寺を過ぎ西山峠を越えてツツジ広場の展望台で昼食。
ここにも小さな墓石が並びます。
ジギタリス。洋種の花なのになぜここに群生してるの?
展望台からジグザグ道を四明岳に登る途中で出会いました。
2022年06月08日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 12:05
ジギタリス。洋種の花なのになぜここに群生してるの?
展望台からジグザグ道を四明岳に登る途中で出会いました。
ジギタリス。見栄えは立派ですが、、、
2022年06月08日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 12:06
ジギタリス。見栄えは立派ですが、、、
四明岳駐車場からびわ湖北部を眺める。
2022年06月08日 12:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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四明岳駐車場からびわ湖北部を眺める。
大比叡山頂 848m
2022年06月08日 12:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 12:23
大比叡山頂 848m
大比叡、一等三角点。
この付近にエイザンスミレがあったとの話で探しましたが残念ながら裂け目の深い特長葉形は見つかりませんでした。
2022年06月08日 12:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 12:22
大比叡、一等三角点。
この付近にエイザンスミレがあったとの話で探しましたが残念ながら裂け目の深い特長葉形は見つかりませんでした。
坂本ケーブル山頂駅からびわ湖北部を。
2022年06月08日 12:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 12:57
坂本ケーブル山頂駅からびわ湖北部を。
坂本ケーブル山頂駅からびわ湖南部を、
2022年06月08日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 13:04
坂本ケーブル山頂駅からびわ湖南部を、
裳立山山頂、紀貫之の墓。
左右には真新しい立派な仏花が供えられていました。
寂しい山頂なのに今日、お参りに来られたのでしょうか。
2022年06月08日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 13:25
裳立山山頂、紀貫之の墓。
左右には真新しい立派な仏花が供えられていました。
寂しい山頂なのに今日、お参りに来られたのでしょうか。
ニシキゴロモの変種であるツクバキンモンソウ?
タツナミソウの一種?
どなたか教えてくれませんか?
裳立山の尾根道で見つけました。
2022年06月08日 13:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 13:45
ニシキゴロモの変種であるツクバキンモンソウ?
タツナミソウの一種?
どなたか教えてくれませんか?
裳立山の尾根道で見つけました。
同上写真
2022年06月08日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/8 13:48
同上写真
撮影機器:

装備

個人装備
日帰り登山用具一式

感想

古き山仲間四人での比叡山の古道歩きです。

比叡山、悲田谷は手入れの行き届いた杉林の中に昔を偲ぶお墓があちこちに整然と並ぶ静かな登山道、なんど歩いても飽きることのない道。今日は初めての人の案内も兼ねて再度歩きます。

京阪坂本比叡山口駅に集合して出発。表参道から本坂に通じる石段を上がると大宮川に沿っての林道に入ります。しばらく歩くと左に草の生えた林道らしき道、興味に誘われ上がってみると、なんと五大堂の裏に出る。表に回ると立派なお堂がありびわ湖の展望も抜群でした。

もとに戻り、大宮川林道から衣掛岩経由で悲田谷へと入る。悲田谷はいつものことながら静かな古道、小さな墓石があちこちに集められ整然と並ぶ。古を偲ぶにはもってこいの道。 今日は本坂に合流する手前で仲間に教えられた右手への古道を進むとさらに大きな墓石群に遭遇できるハプニングもありラッキーでした。

延暦寺を通り過ぎツツジ広場の展望台で昼食、その後四明岳に向かう途中、ジグザグ道でジギタリスの群生に出くわす。洋種の花なのにこんなところに何故と疑問???

大比叡では山頂付近に絶滅危惧種に近いエイザンスミレがあるとの話に探すも見つけられず空振りでガッカリと。

あとは坂本ケーブル駅から裳立山へと向かう。 山頂はよく整備され、紀貫之墓には立派で新鮮な仏花が供えられていたのは印象的だった。また、付近で見つけたタツナミソウらしき花の名前を調べる宿題をもって尾根道を一挙に下り比叡山高校野球部グランドにたどり着く。 あとは駅への歩みをのんびりと。

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