三浦アルプス：仙元山〜乳頭山〜畠山〜大楠山〜菖蒲園〜三笠公園〜ヴェルニー公園＜横着せずに半島横断、しかし横須賀で横道に逸れた＞

2014年05月02日(金) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 28.1km
• 登り: 959m
• 下り: 951m

コースタイム

7:50 新逗子駅
8:15 風早橋バス停
8:36 仙元山
9:06 観音塚(地蔵山)
9:13 高塚
10:12 茅塚
10:20 乳頭山10:28
10:52 畠山10:57
11:22 大楠山登山口バス停
11:32 阿部倉登山口
11:54 大楠山12:08
12:40 しょうぶ園12:55
13:37 佐野天然温泉14:22
15:02 三笠公園15:16
〜昼食挟む〜
15:55 ヴェルニー公園16:11
16:29 安針塚駅

天候

晴れ過ぎて暑い

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：京急新逗子
ゴール：京急安針塚

コース状況／危険箇所等

南尾根
雨後だったせいか、全般的に滑りやすく感じます。
またクリーンセンター分岐以降、藪が随所に現れて通り辛い。

大楠山
やはり雨後のせいかぬかるんだ場所が多い。木段が滑りやすくなっていた

写真

5/2 8:26

5/2 8:30

5/2 8:32

仙元山
眺め良いが富士は見えず

5/2 9:02

この間とは打って変わってヤブヤブです

5/2 9:16

ことあるごとにヤブヤブです

5/2 9:43

すごい羽ばたいててブレてしまいました

5/2 10:11

茅塚、という道標に従ったら鉄塔に出ました。

5/2 10:21

乳頭山から横須賀港を見たらテンションが上がってまいりました

5/2 11:33

大楠山へ行く遊歩道ですが随分アスレチックな橋があります

5/2 11:54

5/2 11:55

大楠山の展望台より

5/2 11:56

5/2 12:42

しょうぶ園に来ました。
4〜6月は有料と書いてあり310円でした。

5/2 12:43

菖蒲はこれからだ。
勝負はこれからだ！

5/2 12:44

シャクナゲ。
赤すぎて合成写真みたく写ってしまった

5/2 12:47

富士は見えませんでしたが
藤は見頃でした。

5/2 12:50

5/2 12:51

5/2 13:37

佐野天然温泉にて一旦汗を流します。
この長屋門をくぐった先にあります。

5/2 15:03

もうやぶれかぶれで三笠公園まで歩いてきました。

5/2 15:05

猿島

5/2 15:16

空の似合う男

5/2 15:51

カレー食べたら元気が出たのでヴェルニー公園を目指します。

5/2 15:55

5/2 16:11

横須賀って感じですね。

撮影機器：

PENTAX Q ペンタックス

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

bo-tyu-zai

電車アクセスの登山は荷物がかさ張るので敬遠しがちな私。

でも最近の山頻度と相反するように車での遠出は出費がかさ張るようになってしまった。
高速代にガソリン代、そしてこれは私事だがタイヤ買い換えなどでもうキリキリまいだ。

という訳で電車アクセスで行きたい所として三浦アルプスが私の旬だったので行ってきました。

まず始めに、このルートを歩くに当たり、aruki_maniacさんのレコを参考に、というか丸パクリし山旅ロガーにルート登録して歩きました。この場を借りて感謝致します。

この日は暑くてそして雨後で滑りやすくて侮れない道のりでした。蜘蛛の巣の多さは低山ならでは、ホームの奥武蔵を彷彿とさせなぜだか懐かしく思いながら歩かさせてもらいました。

乳頭山で出会ったご夫婦にこの先の行程をお話しして、自分の中になかった不動橋方向へ進む、という情報を頂き迷うことなく進めました。
大楠山はなかなか人がいて人気の山のようです。下山中に先程のご夫婦にお会いしてaruki_maniacさんの丸パクリから離脱し、菖蒲園に寄ってきました。菖蒲はまだ咲いてませんが藤の花が満開でシャクナゲも咲きほころんでいました。
有料なのに足早に園内を見終わり、衣笠駅近辺を通って佐野天然温泉に到着。いい湯で汗みどろがさっぱりしました。

まだ時間も早いので歩いて横須賀中央駅を目指しましたが案の定途中で汗をかきなおしてしまい、そのせいでたがが外れ三笠公園へ。
ここまで来たら海軍カレーだろ！と思ったのに運悪く狙いの店が昼のラストオーダーを迎えてしまい、
CoCo壱でシーフードカレーかよ！とけっこう美味しく頂いてパワー溢れてヴェルニー公園へ。

その後もカロリー消費かやけくそか意味なく安針塚駅まで歩いて終了しました。

山行がいつの間にか観光で落ち着いてしまうのは悪い癖です。でもせっかく来た『横須賀、素通り』なんか出来ず、
「これっきりこれっきりもう、これっきり〜ですか〜♪」でお馴染みの『横須賀ストーリー』を脳内で口ずさみながら歩き倒しました。

今後も山口百恵ならぬ、登山口萌えで頑張っていく次第です。