蛇峠山 〜イチヨウランに会いに〜

2022年06月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.6km
• 登り: 578m
• 下り: 560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:49

距離 8.6km 登り 584m 下り 580m

7:16 治部坂高原バス停
7:42 7:44 蛇峠山登山道入口
8:43 8:49 馬の背
8:53 8:55 docomoゲート
10:07 10:10 蛇峠山 狼煙台
10:17 10:29 蛇峠山
10:35 蛇峠山 狼煙台
11:13 11:19 docomoゲート
11:21 11:22 馬の背
11:40 11:42 蛇峠山登山道入口
12:05 治部坂高原駐車場
12:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

最初、別荘地を通りますが、別荘地に入らないよう道案内がしっかりあります。また、馬の背以降電波塔などの管理道路と交差しますが、「遊歩道」の案内標識に従います。

写真

6/9 7:16

治部坂高原の駐車場から、スタート。駐車場には、珍しく一番乗り。

6/9 7:18

奥、蛇峠山。たくさんレンゲツツジか、咲いている。

6/9 7:22

別荘地内の新しい案内標識。

6/9 7:32

ガマズミ。

6/9 7:47

シシガシラ。

6/9 7:49

朝露残るトキワハゼ。

6/9 7:51

マイズルソウ。

6/9 8:05

広葉樹の林の中を進む。下草の笹は、深い。

6/9 8:06

ひっそりとツボスミレ。

6/9 8:10

ミヤマハコベ。

6/9 8:10

アップ。

6/9 8:16

クルマムグラ。

6/9 8:15

アップ。

6/9 8:17

6/9 8:29

コケイラン。

6/9 8:36

レンゲツツジの花。

6/9 8:46

馬の背。

6/9 8:48

残念ながら、アルプスは、雲の中。

6/9 8:53

ここまで車で上がってこれるようだ(docomoゲート)。帰りに一台駐車。

6/9 8:54

6/9 8:59

6/9 9:08

マイズルソウ(アップ)

6/9 9:27

ツクバネソウ。

6/9 9:28

アップ。

6/9 9:32

日当たりのいいところには、レンゲツツジ。

6/9 9:38

待望のイチョウラン(一葉蘭)。

6/9 9:39

アップ。

6/9 9:44

頂上部に林立する現代の狼煙台。

6/9 9:48

管理道路の脇に突然のムレスズメ。

6/9 10:05

レーダー雨量計観測施設。

6/9 10:07

武田信玄狼煙台跡。

6/9 10:07

狼煙台跡から奥三河方面。

6/9 10:08

ここも展望得られず。

6/9 10:17

頂上の展望台。

6/9 10:17

その脇に山名標識。1664m蛇峠山にとうちゃこ。

6/9 10:26

展望台から、ナナカマドの花。

6/9 10:28

同じくわずかに残るサラサドウダンツツジの花。

6/9 10:41

帰路、サラサドウダンツツジ発見。

6/9 10:41

アップで。

6/9 10:50

イチヨウランと再会。

6/9 11:09

チゴユリ。

6/9 11:18

ニガナ(アップ)

6/9 11:53

別荘地内のベニバナイチヤクソウ。

6/9 11:50

アップで。

6/9 12:01

島倉千代子の歌碑。「風の中に」は、浪合の風景も読み込まれている。

6/9 12:04

駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　蛇峠山は、治部坂峠を挟んで大川入山の反対側にある。治部坂峠は飯田街道筋にあるから名古屋から極めてアプローチがいい。
　以前、蛇峠山の花レコを見た記憶があったので、改めてチェックしたところ、季節的にまだまだ楽しめそうなので出かけてみた。
　早朝無料の猿投グリーンロードから国道153号線を一路車を走らせて治部坂峠越えると、治部坂高原はレンゲツツジが花盛り。
　別荘地を抜けて山道に入ると、木々の下草は笹。小さな草花は登山道の脇に限られるようだ。これは、山草にとっては酷な環境になりかねないと思いながら、小さな花に出会う度にカメラを向けながら登っていく。
　ハイライトの花は、イチョウランと決めていたが、やはり一ヶ所数株しか見いだせなかった。他の人のレコも同様だから、心許ない限りである。
　展望点は、馬の背や武田信玄の狼煙台跡にあるのだが、あいにく南アルプス、中央アルプス、北アルプスの展望は得られなかった。
　頂上部には、狼煙台があっただけあって、レーダー雨量観測施設、放送局・防災行政無線中継局等が林立している。最後はそこを縫うように頂上に至る。ドウダンツツジは、既にほぼ咲き終わっていた。　
　野草の同定など、他のレコの助けも借りた。感謝。