針ノ木峠

2014年05月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,121m

コースタイム

6:00 扇沢登山相談所-9:20 マヤクボ沢出合-10:55 針ノ木峠11:40-12:30 扇沢登山相談所

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道「安曇野IC」から1時間ほど。
無料駐車場は朝5時くらいで半分弱くらいでしたが、昼過ぎには満車でした。
http://www.alpen-route.com/access/access/access04.html

コース状況／危険箇所等

全体的に雪の状態は悪い。
気温の上昇により、特に左岸よりの雪の崩落が進んでいた。
針ノ木雪渓の標高2,000m〜2,100m付近にて、登山中は小規模の雪崩が確認できたが、下山時にはデブリが沢を埋め尽くす程になっていた。
ところどころに落石もあるので、あまり端のほうを歩かないようにしたい。

登山ポストは登山口にあります。
用紙はありますが、ペンは各自で準備しましょう。

下山後の温泉は、「上原の湯」。
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/wappara/
大人400円。

写真

5/2 5:44

無料駐車場の一番奥から、扇沢駅への歩道があります。

5/2 5:46

扇沢にはほとんど雪はありませんが、その先にはちゃんとあるようです。

5/2 5:57

相談所は無人。案内板には針ノ木雪渓の記事はなく、有益な情報は得られません。
登山届の用紙とポストは、登山道の入口にあります。

5/2 6:30

ヤブを越え、沢に降り立ったころには、霧に包まれていました。

5/2 6:47

右岸からの雪崩跡を素早く通過します。

5/2 7:15

霧が晴れた！

5/2 7:23

霧は下へ下がっていきました。
遠くに見えるのは爺ヶ岳のようです。

5/2 7:29

右岸からのデブリ跡。

5/2 7:29

右から左から小規模の雪崩が発生していることがわかります。

5/2 9:20

やっとの思いでマヤクボ沢出合にやって来ました。
左手の針ノ木峠へのルートを選択しました。

5/2 9:21

ちょっと振り返り。

5/2 10:57

針ノ木峠にて、峠の向こう側。
遠くの尖った山は槍ヶ岳？

5/2 10:57

鹿島槍ヶ岳はずっと雲に隠れたままでした。

5/2 11:02

滑り出しはこの辺りからにしよう。

5/2 11:18

因みに今日のお道具たち。

5/2 11:18

登山の方は蓮華岳の方面に向かって行きました。

5/2 11:41

マヤクボ沢の方からボードの方。

5/2 11:42

時間をかけて登っても滑るのは一瞬。
それでもこの遊びはなかなかやめられません。

5/2 11:45

小規模の雪崩が多く起こっています。

5/2 11:45

左岸からかなりの量の雪が流れてきています。

5/2 11:49

右岸をうまく滑りました。

5/2 11:50

沢の上部はほんの3時間くらいで雪崩に埋まりました。

5/2 12:02

写真9と比べて、雪の崩落が進んでいることがわかります。

5/2 12:13

堰堤を何ヶ所か越して滑走終了！

5/2 12:23

車道を歩いて行ったほうがラクです。
登りもそうすればよかった。

5/2 12:30

扇沢駅に到着。お疲れさまでした。

5/2 14:13

上原の湯にて。
桜が豪快に散っていました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

RyuShang

深夜に自宅を出発し、寝不足のまま早朝から山登りをするのは、大変キツイ。
高速料金の割引時間と割引額が4月から変わっているのが、ボディブローのように地味に効いています。