ヨモギ尾根-青宇治橋-丹沢三峰-丹沢山-塔ノ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 2,774m
- 下り
- 2,775m
コースタイム
天候 | くもりのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス | 自宅より徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山岳スポーツセンター:登山ポストあり。戸川より200m手前にトイレあり。 ◆萩山林道:舗装道、問題なく通行可能であった。 ◆三ノ塔尾根:間伐進み明るくなった。新たに木の階段が一部設置されていた。 ◆ヨモギ尾根:踏み跡明瞭。出だしは少し急降下、モノレール沿いを通過する。ヨモギ平でボスコキャンプ場方面と札掛方面との分岐あり。P806からは支尾根が点在して道迷いの危険性あり。一番はっきりとしたトレースやマーキングを確認しながら通過すればOK! ◆県道70号線:札掛-塩水橋-青宇治橋間での工事は1箇所のみ。この間では問題箇所なし。 ◆青宇治橋コース:道標、トレース、マーキングあり。道迷いはなさそうで、一般登山道に分類されているが、沢沿いから離れると危険箇所随所にあり、私的には破線ルートでもよさそうと思う。 ◆丹沢三峰コース(金冷し-丹沢山):道標、トレースがあり道迷いの心配はなし。これでもかと言った感じで登下降を繰り返す。山頂手前に残雪箇所あり。踏み跡をたどり、特に滑らなかった。 ◆主脈(丹沢山-塔ノ岳):まったく問題なし。泥濘ほとんどなし。 ◆大倉尾根:ほとんど問題なし。雨のため滑りやすくはなっていた。1〜2箇所で木の階段が破損して、踏み抜ける危険があった。 ◆地図は手書きです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1セット
案内図 1:25000 1
案内図 1:16500 1
コンパス 1
熊鈴 1
手ぬぐい 1
カッパ 1
携帯電話 1
救急用具 1
サバイバルシート 1
携帯トイレ 1
非常食 1
ライト 1
ヤマビルファイター 1
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感想
1ヶ月ぶりの山行となりました。今年に入ってからは短いコース取りがほとんでした。大山の北側から丹沢三峰を眺めては何時かは行きたいと思っていました。本厚木から三叉路へバスで移動を当初考えていましたが、地図を見ながらコース取りを考えていると、ヨモギ尾根はヨモギ平からボスコ側へしか行ったことがなかった。それで、札掛に抜けるルートが決まりました。
札掛から青宇治橋までのルートも悩みましたが、県道なら迷いようがなくまた、時間も読めると思い県道沿いを歩きました。思ったより長く、時間がかかりけっこう疲れました。工事現場で作業中の人に釣りと聞かれましたが、両腕を交互に振り登山と答えました。
青宇治橋コースは、一般登山道と思えないスリリングなコースでした。
丹沢三峰コースは、アップダウンの繰り返しで体力が奪われました。山頂までは雨が降らないように願っていましたが、山頂手前の瀬戸沢ノ頭でカッパとザックカバーを装着しました。ストックをザックの脇に入れたままだとザックカバーの装着ができないため、ストックを使用しました。出来れば大倉尾根の下山時までは使用しないつもりでいました。この時点で相当足にきていたので結果オーライでした。
丹沢山のみやま山荘では、カレーを食べました。生き返るほどの美味さでした。値段も800円とお得感一杯です。ルールが分からず食堂に入ろうとしたり、テーブルの上に腰かけたりして山荘の方にご迷惑をかけ、申し訳ありませんでした。機会があったらまた、食べに行きます。
下山はかなりヘロヘロ状態で、大倉尾根の堀山の家で100円ジュースを飲もうと楽しみにしていたら、お菓子はありましたが飲み物のクーラーボックスは売り切れでした。自分の残りわずかなドリンクを飲んで気を取り直して雨の中を下山しました。
本日は久しぶりのロング27Km、12時間30分の所要時間(休憩込16時間9分)となりました。どうにかヘッデン装着せず大倉に下りることが出来ました。行きたいと思っていた丹沢三峰を通ることが出来た事、レコでしか見たことがなかった裏の金冷し、同日に表の金冷しへと、なんだかうれしく思いました。初コースも沢山歩く事ができました。途中雨となりましたが、怪我もせず、膝痛もなく、無事に帰還できた事に感謝します。
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