粟ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:01
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
天気予報を見て新潟方面はそれほど天気が悪くないと判断して出かけたが、粟ケ岳登山口に着くとしっかりと雨が降っている。関越道では、越後三山も良く見え、守門岳近くを通りすぎた時には、守門岳もよく見えていたのになんということだ。雨雲レーダーを見ると新潟中部に帯状に強い雨雲の区域がある。今降っている雨は一旦は弱まりそうだが、その西に強い雨の区域が控えている。予報では10時ごろには、雨雲は通りすぎそうだ。そこで様子を見て雨が弱くなったタイミングで出発したが、途中予報通り雨が強くなり雷も光って鳴り出した。
五合目まではなんとか辿り着き、避難小屋の入り口で雨宿りして様子を見ることにした。予報では先ほどより雨が上がる時間が遅くなって12時ごろになっている。天気は回復傾向なのはわかっているが一番気になるのが雷だ。尾根筋に出て雷は嫌だと思いつつ先に行くか戻るか逡巡している内に、登山者が2名上がってきて、頂上を目指す様子。その会話の中の「ヒメサユリ」という言葉が耳に残り、そう言えば、ヒメサユリを見るのも目的の一つだったと思い直し頂上を目指すことにした。
七合目辺りで一旦雨が上がりヒメサユリの上品なピンク色の花が道端に現れ、残雪残る守門岳も見え出したので辛い気持ちも一気に解消した。しかし、再び雨が降り出して雷も鳴ったので、不安な気持ちを抱きつつ登っていったが、頂上に着いた時には雨ながらも視界もが開けていた。頂上でしばらく過ごしていると雨も上がり青空がのぞき、陽も差して、寒かった山頂も快適な気温に。十分に展望を楽しんだあと、帰りは写真を撮りながらゆっくりと下山した。登りは雨で辛かったが、その分後半の景色の素晴らしさが増したようで結果的には良い山行だった。
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