大室山〜シャボテン公園〜一碧湖〜小室山

2022年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 22.8km
• 登り: 511m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:01

9:48 シャボテン公園バス停
9:57 9:58 大室山リフト山頂駅
10:16 10:16 大室山
10:31 10:35 大室山リフト山頂駅
10:44 10:44 シャボテン公園バス停
11:04 11:28 伊豆シャボテン動物公園
12:39 12:40 シャボテン公園バス停
13:38 13:38 沼池トイレ
13:44 13:44 一碧湖周遊歩道
14:07 14:08 沼池トイレ
15:08 15:21 小室山
16:49 伊東駅

天候

曇り→小雨→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き
伊東駅からシャボテン公園行きの東海バスに乗車。
終点のシャボテン公園で下車して徒歩。

■帰り
伊東駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。

写真

6/10 9:47

今日のスタート地点はシャボテン公園バス停。

6/10 9:51

まずはリフトに乗って大室山へ...

6/10 10:02

山頂駅に到着した後は、お鉢巡りに入ります。

6/10 10:07

路傍の草花を撮りながら、のんびりと歩いていきます。

6/10 10:16

あっさりと大室山の山頂に到着！

6/10 10:35

再びリフトに乗って山麓駅へ...

6/10 10:47

リフトを降りた後は、大室山の麓にある伊豆シャボテン公園に入ります。

6/10 10:50

まずは園内で一番姿勢が良いミーアキャット(笑)

6/10 10:52

ヤギはいつも同じポジションで寛いでいます。

6/10 10:53

お疲れモードのカピバラ(笑)

6/10 10:55

マーラも休憩中...

6/10 10:59

食いしん坊のプレーリードッグ。大半の個体はずっと食べ続けていました。

6/10 11:05

子供たちにも大人気のフェネック。お客さんから餌をもらおうとして走り回っていました。

6/10 11:09

見返りアカツクシガモ(笑)

6/10 11:11

マナヅル。最初は動かなかったので置物かと思いました(笑)

6/10 11:13

小さいクジャクだと羽が垂直に立ち上がるんですね。

6/10 11:34

眼光が鋭いルリコンゴウインコ。

6/10 11:37

クジャクが羽を広げると、周囲のお客さんから歓声があがりました。

6/10 11:49

レッサーパンダは4匹のうち2匹が昼寝中でしたが、残りの2匹はやけに活動的でした。

6/10 11:59

サボテンの温室に入ると、こんな可愛らしいサボテンもありましたが...

6/10 12:05

忍者の使う"撒菱"のように、恐ろしいほど長く鋭いトゲだらけのサボテンもありました(汗)

6/10 12:11

温室内にはウィンクしているフクロウも居ました(笑)

6/10 12:18

真っ赤な星型の花は「キングスター」という名前だそうです。

6/10 12:39

シャボテン公園はここまでで、次は一碧湖を目指します。

6/10 12:45

チダケサシ。淡いピンク色の花が可愛らしいです。

6/10 12:52

伊豆高原の別荘地の間を抜けていきます...

6/10 13:09

別荘の庭先から飛び出していたオオバギボウシ。

6/10 13:17

アジサイは路傍や庭先のあちこちに植えられていました。

6/10 13:34

ここで車道を離れて階段を下っていくと...

6/10 13:36

一碧湖に到着！

6/10 13:37

一碧湖の遊歩道を歩いて、湖畔を一蹴します。

6/10 13:44

遊歩道はきっちり整備されているので、ランニングしている方もいるほどでした。

6/10 14:03

湖畔の遊歩道は静かでしたが、風光明媚というほどではありませんでした。

6/10 14:12

一碧湖を一周した後は、川奈駅方面に向かって進みます。

6/10 14:30

小室山を発見！意外と近いので、小室山にも行ってみることにしました。

6/10 14:47

紫色が濃いアジサイも良いですね。

6/10 14:50

小室山のリフトが見えてきました！

6/10 14:55

ヤマホタルブクロ。これは花の色が薄めですね。

6/10 14:58

リフト乗り場に到着。今日は楽をしたいので、すぐに切符を買いました(笑)

6/10 15:00

小室山のリフトは、大室山よりもゆっくりしたペースで登って行きました。

6/10 15:05

山頂に到着！大室山と比べると非常に小さくて、近所の公園程度の広さしかありません(笑)

6/10 15:05

山頂からは360度の展望を楽しめますが、この日は曇り空で微妙な感じでした。

6/10 15:09

小室山山頂から見える伊豆大島。この他に初島、利島、新島が見えました。

6/10 15:19

山頂のチガヤ群落。定期的に刈り入れされているので、チガヤ群落が維持されているのだと思います。

6/10 15:24

帰りもリフトで楽々下山です(笑)

6/10 15:42

伊東商業高校前に向かって、来た道を戻ります...

6/10 15:52

桃太郎−桃＝伊豆太郎？

6/10 16:12

当初は川奈駅にゴールインする予定でしたが、余力があるので伊東駅まで歩くことにしました。

6/10 16:31

伊東市役所。ここだけ綺麗な建物で驚きました。

6/10 16:39

伊東駅に近付くにつれて大きな建物が増えてきますが、シャッターが締まったままの商店も目立っていました。

6/10 16:43

最後は伊東駅前のちょっと寂れた商店街を通って...

6/10 16:49

伊東駅に無事ゴールイン！

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル カメラ

感想

ardisia

[ルート]
梅雨の時期は天気が変わりやすいため、リフトでサッと登れる大室山と天気に関係なく楽しめるシャボテン公園を中心にルートを計画しました。
後半で一碧湖に立ち寄った後はそのまま最寄りの川奈駅にゴールインする計画でしたが、時間と体力に余裕があったので小室山に立ち寄ってから伊東駅まで足を伸ばしました。

[展望・景色]
・大室山：雲がかかっていたため、すぐ南に位置する天城山地ですら見えませんでした。また、いつもは見える伊豆諸島の島々も全く見えませんでした。
・一碧湖：釣り客がわずかにいる程度の静かな湖でしたが、珍しい植物もなく、水鳥もおらず、少々寂しい感じがしました。
・小室山：雲がかかっていたものの、初島/伊豆大島/利島/新島が見えました。本州側は真鶴半島までは分かりましたが、それ以上はよく分かりませんでした。

[動植物]
大室山はほぼ全山がススキ草原のため、セッカが非常に多かったです。
一碧湖は前述のとおり全く水鳥がおらず、少々拍子抜けしました。

[飲食・お土産]
大室山のリフト山頂駅近くの売店で、大室山の山バッジを買いました。

[その他]
大室山はリフトを使わないと登れない山ですが、小室山はリフトだけでなく登山道を使って登ることもできます。

コメント

yamaonse

ardisiaさん、こんばんは。大室山、火口は深くて大きいんですね。小学生の頃、祖父母と一緒に家族旅行をして、みんなで撮った写真が残っているのですが、こんなに深かったという記憶がありません（汗）リフトでしか行けない山ですが、わざわざ立ち寄る甲斐のある場所なんだなぁと思いました。そして小室山、こちらは歩けるんですね。先日歩いた伊豆大島が見えて、感無量だったのではないでしょうか。島旅の楽しみのひとつは山頂から見下ろす海ですが、大海原越しに行った島が見えるというのも旅情をそそります。山バッジもいろんなところのが揃ってきて、知らぬ山、未踏の山に行くのが楽しくなりそうですね。

ardisia

yamaonseさん、こんばんは。

大室山の火口は伊豆大島の三原山よりも少し小さい程度で、山体の大きさと比べるとやや大きいと感じますが、三原山のように溶岩が露出した荒々しい姿ではないので、火口に吸い込まれそうに感じることはありませんでした(笑)
また私が大室山に行ったのはこれで2回目ですが、前回は家族連れ、今回は小学校のバス旅行の観光客が目立っていて、何ともほのぼのとした雰囲気でした。

小室山は大室山よりもさらに敷居の低い山で、足腰の弱い高齢者がかなり目立っていたのが印象的でした。
山頂にはインスタ映えする写真が撮れるカフェがあるので若い人はカフェに集まっていましたが、私はカフェの上にある展望台からひたすら伊豆諸島や真鶴半島を撮っていました(笑)
もっとスカッと晴れていれば、伊豆大島近くを航行する貨物船が撮れたと思うのですが、これは次回訪問時に狙ってみたいと思います。