記録ID: 4384240
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ハイキング
九州・沖縄
石垣島（石垣市）ウマヌファ岳ー桴海於茂登（ふかいおもと）岳 〜ジャングルをリングワンデリング&手強い沖縄の笹ヤブ&蛭の大群にやられる難易度高めのしま山
2022年06月11日(土) [日帰り]
沖縄県
mets
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 568m
- 下り
- 567m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:32
距離 7.2km
登り 568m
下り 572m
9:38
9:44
7分
米原登山口
9:51
10:31
76分
北尾根道・東回り道分岐（約40分ジャングルリングワンデリング）
14:52
14:59
4分
米原登山口
15:03
知花食堂
ウマヌファ岳・桴海於茂登岳分岐ーウマヌファ岳間はルート探しを含む
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
往復するなら1日フリーパス1000円がお得 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道標皆無。赤テープはあり。踏み跡は概ね明瞭だが、登山口から各登山道分岐までの原生林歩き、東回り道の沢歩き、ウマヌファ岳山頂付近、桴海於茂登岳山頂下周辺は一部不明瞭。 【登山口】 知花食堂横の舗装道の突き当りが登山口だが、突き当り付近のどこから進入したらいいかはわかりにくい。写真4枚の看板の右奥に写真5枚目の赤テープが見つけられるはず。 【各登山口までの原生林歩き】 東回り、北尾根道ともそこにたどり着くまでの原生林歩きが一苦労。踏み後不明瞭で赤テープはあるが、自身が行きたいコースのものとは限らない。 行きも帰りも迷った。次行ってもまた迷いそうだ。 GPSをたどるのが唯一の安全策か |
写真
この辺りが登山口のはず。行く手には草むらが。ハブおらへんやろな。どこかわからず登山あきらめも頭によぎったが、この看板の奥の木に赤テープが見えたので、草むらを突っ切る
2
6/11 9:45
この辺りが登山口のはず。行く手には草むらが。ハブおらへんやろな。どこかわからず登山あきらめも頭によぎったが、この看板の奥の木に赤テープが見えたので、草むらを突っ切る
これが道路から見えた赤テープ。
これを見つかられなかったら、行先変更やったかな
これを見つかられなかったら、行先変更やったかな
しばらく行くと石垣市の柵が。ここからは貴重な野生生物、昆虫、植物の世界。
尾根を乗越、沢に降り立つ。ここからは沢沿いを行く。過去のレコを見るとここでヒルにやられているとみていたから、ディート30の虫よけを靴、靴下、ズボンのひざ下にたっぷり振りかけてきた。今回はきっと大丈夫なはず、とこの時は思っていた。
5
6/11 11:32
尾根を乗越、沢に降り立つ。
ここからは沢沿いを行く。過去のレコを見るとここでヒルにやられているとみていたから、ディート30の虫よけを靴、靴下、ズボンのひざ下にたっぷり振りかけてきた。今回はきっと大丈夫なはず、とこの時は思っていた。
ここからは沢沿いを行く。過去のレコを見るとここでヒルにやられているとみていたから、ディート30の虫よけを靴、靴下、ズボンのひざ下にたっぷり振りかけてきた。今回はきっと大丈夫なはず、とこの時は思っていた。
つつじかな？これは本州と変わらないはず
タイワンヤマツツジだそう
タイワンヤマツツジだそう
山頂部は巨岩も多いがリュウキュウチクが密生しているため自由には歩き回れない
3時間強かかってついにウマヌファ岳山頂にたどり着いた。達成感あるわ。
ウマヌファ岳からは見る於茂登岳
ウマヌファ岳からは見る於茂登岳
行きし、ウマヌファ岳の北鞍部から山頂へ向かうまでの巻道で道に迷った理由が、このロープを見つけられなかったこと。
桴海於茂登岳・ウマヌファ岳分岐から桴海於茂登岳へ向かう道。
分かりにくいな
分かりにくいな
滑りやすいリュウキュウダケを漕ぎまくってようやく桴海於茂登岳山頂に着く。周囲背の高いリュウキュウダケに覆われ何も見えん
下山後米原ビーチでシュノーケリングをする予定も、下山後のヒル処理とその後のスコールで、次回に持ち越し
撮影機器：
感想
2回目の石垣島。分県ガイドでどの山に行くかを物色していたところ、ウマヌファ岳から桴海於茂登岳の笹が続く山並みの写真に一目ぼれ。このコースに決定する。踏み跡薄く難峰だというのも、沖縄に来て以来散歩の延長みたいな山歩きばっかりだったから、久々に行く前からワクワクする。
で感想。登りごたえありました。メリハリのない地形の原生林歩きは難しい。コースは変化に富んで楽しく眺望もよく、山慣れた人にはお勧めです。山の構成は下はジャングルで稜線付近はリュウキュウチクで覆われていた。これが山頂からの風景がいい理由だな。でも藪漕ぎは強力でいまだに傷だらけの腕がひりひりする。（長袖来てたんですけど暑くて時々腕まくりしてました）。リュウキュウチクの密生度、反発力はすさまじく、踏み跡のないところの突破はまず無理だと思われた。
また、ヒル対策としてディート30の虫よけを初導入。登山前のバスターミナルで靴、靴下、ズボンのひざ下などにスプレーしたが見事失敗。今後は山に持ち込み、足（皮膚）に直接振りかける、行動中も振りかけ直しするなどして、今後対応してみよう。
行動中、沖縄に来て初めて蛇を見た。目の前の登山道を横切って行ったのだが、ハブかどうかはいまだ不明。体長20�冂�度。縞模様が等間隔にあり。調べてみよう。
沢には手長エビがいた。ムカデもいた。黒い蝶、手足が白いバッタもいた。
自然の宝庫だな。
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ヤブはいつ以来ですかね。
ヒルも久々に人の血がたっぷり吸えたみたいで、石垣のヒルにヤブこぎのお礼がしてあげられましたね✨
最大級のムカデはどれくらいの長さだったのでしょう？
他の希少な虫なども、また撮影してみせてくださいね。
地方色あふれるレコ、興味深く読ませてもらいました。
やっぱり我々は藪を漕がないと山登った気になれませんよね。われわれは
下山して靴脱いでチェックしたところ、吸われたのは3−4か所。でっぷりした奴も何匹か残ってましたが、吸い損ねたちっちゃな奴がうようよしてましたから、お礼はまだまだです
ムカデって見るの何十年ぶりですからね。登山中は初めてかも。最大級でも２０ｃｍぐらいじゃないですか。
もっと１ｍとか期待してたらすいません。
バッタはイシガキモリバッタちゃいますか。今調べると、変わった生き物がいろいろ生息しているようですね。もっといろいろ写真撮りたかったのですが、今回あんまり余裕がなかったもので。
いっぱいいっぱいの山行でした。
久しぶりに登りごたえのある藪漕ぎルートを満喫されたようですね😁
鬱蒼としたジャングルの中に伸びる踏み跡、時折足元を這い回る巨大ムカデ、そして足に喰らいつく吸血ヒルなどなど🥶
もはや、ゆけ〜ゆけ〜川口○！探検隊やないですか🥴
久しぶりに歩いた、という感じですね。
昨夜は家で寝たにもかかわらず足元が気になり、なかなか寝付けなかったほど、ムシムシしたジャングルは気色悪かった。
鬱蒼としたジャングルは乾季になってから行きたいですね。
序盤から薄暗く鬱蒼としたジャングルにビビッてしまいなかなか動悸が収まりません。
ディート30の虫よけ、私も先日買おうと思い薬局に行きそれらしき品物を手にするもスプレー缶に記載してある文字が全く見えず若い店員さんに有効成分と含有量を確認して貰い無事購入しました。
今回はヒルが登場する体で読んでしまいました
寝る前には私のこのレコは見ないでくださいね。足元にムカデか蛭がいるかも
蛭対策にディート30の虫よけが有効と何かのHPで見たものですから。
echichiさんも蛭ウヨウヨの山域への山行を考えてるんですか
私も以前下山口でヒル研究の人と出会ったことがあって、その人曰く、ポイズンリムーバでまず、ヒルジン（血が止まりにくくなる成分）の吸引をして、それから消毒をしてと教わったんです。
今回はそれをやる余裕がないほどのヒルが足についてましたから
動悸が収まりました？
いい感じの山ですね〜(*´ω｀*)
ヒルは居たんですねΣ(ﾟДﾟ)
ヒルは霧島 高千穂峰に登ったときに4人位で登ったのですが、突然1人叫びながら走り出したので？？？と思っていたら、ヒルが足元にすごいスピードで群がっていて歩きでは振り切れない勢いだったので４人共樹林帯抜けるまで走って登った記憶があります(ﾉД`)あれは気持ち悪かった(ﾉД`)
そうでしょ、こういう山並み、とても標高400ｍ強には見えないでしょ
やはりコースは、多少わかりにくかったりするほうがおもしろいですもんね
中国地方にはヒルはあまりいないんですか？秋冬しか歩いたことがないもんで
関西は鈴鹿にうじゃうじゃいますので、まあ慣れてますけど
大抵は吸血されてそのままどっかへ行ってしまうことが多く
下山後に足に張り付いているヒルをみることはあまりないんですけど
今回ばかりは半端なかったです
こんばんは
中国地方では見たこと無いんですよΣ(ﾟДﾟ)
とゆ〜か今まで幸運にもヒルに襲われたのは霧島だけです 今後もヒルには出会いたくないですね〜Σ(ﾟДﾟ)群がってくるヒルのスピードの速さ！悲鳴がでますね〜(ﾉД`)
石垣島って牛で海を渡るところと思ってましたが結構な山もあるのですね。しかもヒルまでもいて…。
綿向山でも行きたいのですが鈴鹿ももはやヒル襲来でアウトですかね。
牛が海わたるのは石垣島ではなく、近くの由布島ちゃうかな
画像で見たら雨乞岳みたいちゃいます？
綿向も蛭いるんですかね。
そうなれば残るは高畑山か那須ヶ原ぐらいしか、残ってませんよ
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