東平→上部鉄道跡→兜岩→西赤石山→銅山越→東平

2014年05月02日(金) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,420m

コースタイム

9:00 東平駐車場
9:10 第三通洞
9:50 上部鉄道跡（石ヶ山丈への分岐）
10:10 上部鉄道跡からかぶと岩方面へ進む
11:30 かぶと岩
12:00 西赤石山山頂（昼食）
12:50 出発
14:00 銅山越
14:50 銅山峰ヒュッテ（休憩）
16:15 第三通洞
16:25 東平駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東平駐車場までレンタカーで移動

コース状況／危険箇所等

かぶと岩は、切り立った岩の上を歩く道で、危ない感じ。西赤石山の山頂付近の急坂は、かなりきつかった。帰り道は比較的なだらかで危険個所は殆どなかった。
結構歩いたが、記録では12.5km。今回は九十九折が多かったので距離は短く出てしまったのかもしれない。

写真

東平駐車場から「東洋のマチュピチュ」の眺め。

駐車場にあった看板。この時点での標高は767m。

臨時駐車場の方がハイキング道に近いが、そんなことは知らなかったので、一般駐車場に停めた。
ここから数組のグループと一緒になる。

駐車場までのトンネル

東平採鉱本部跡の説明看板。現在は単に平地が広がっているだけ。

第三と変電所の説明看板。

兜岩方面へ向かうが、その前に。

第三通洞。ここから1.8km先に鉱脈があったらしい。

変電所跡。中はかなり生活感が残っていた。

こんな看板もあり。「通行をご遠慮願います」と書くなら、柵をするとかしないと意味がないと思うが。

鉄塔その1。ここまで結構キツイ登り。ここら辺で出会った女性と最後は一緒にコーヒーを飲むことになるとは。

少し登ってきた感あり。

石ヶ山丈方面への分岐。ここからなだらかな上部鉄道跡を歩く。

道中、こんな雰囲気のところもあり、今回の山歩きでは最高の道。

木造の橋は崩れる寸前で、迂回路が出来上がっていた。

上部鉄道跡の道はここでお別れ、左側の兜岩方面を目指す。

山腹にアケボノツツジが咲いているのが見えた。

一ヶ所だけ、近くで見れる場所あり。

西赤石山が近くなってきた。

兜岩からの眺め。石鎚山も見えている。

こちらは新居浜市街を見下ろす。鳥が3羽写っているのは知らなかった。

摩戸の滝方面への分岐。「熟達者」のみ！熟練者より更に上のレベル。

山頂到着。別子ダムが見える。

三角点と看板。本日の標高差、859m。
ハエが多い中で食事。

山頂から少し東山方面へ下ったところにある絶景ポイント。300度ぐらいは視界が広がっている。笹ヶ峰から石鎚山まで、よく見えた。

新居浜市街側。兜岩も見える。
ツツジも綺麗に咲いていた。
本日最高の見晴。しばらく足を止めて見とれていた。

東平駐車場を見下ろす。

銅山越までの道。尾根道で気持ち良かった。

ツツジも満開。

銅山越到着。ここからのゆっくりと下り道。
木々の名前を教えてくれる看板が多数ある。

鉄塔その2

鉄塔その3

鉄道跡まで来た。まもなく銅山峰ヒュッテ。

角石原選鉱場と焼鉱場の説明看板。

角石原停車場。今は銅山峰ヒュッテになっている。

ヒュッテ到着。
ここでコーヒーを沸かして飲んでいたら、往路で出会った女性も歩いてきたので、新居浜の町を見下ろしながら4人で飲む。

岩に張り付いた茶色の苔？

マムシ発見！近付いてもすぐに逃げない。

牛車道跡をダラダラと歩くが、このように石積みの箇所も多くあった。先人たちの苦労が垣間見える。

第三通洞に戻ってきた。あ〜疲れた。

5/3 17:46

今日のご朱印は麓にある「瑞応寺」。銅山で働いた人の菩提寺とのこと。

撮影機器：

Xperia AX SO-01E docomo SONY

感想

qwert

5/1〜3の二泊三日という贅沢な旅行。5/2は天気にも恵まれ、最高の山歩きとなった。
同行してくれた、Yさん、Kさんに感謝！