また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4384696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

黒鴨から尖山、頭殿山、大禿森山、葉山を周回

2022年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:09
距離
35.3km
登り
1,658m
下り
1,652m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:24
休憩
0:43
合計
12:07
4:17
94
スタート地点
5:51
5:54
68
7:02
7:11
26
7:37
7:37
153
10:11
10:26
117
12:24
12:27
51
13:19
13:31
6
13:37
13:37
64
14:42
14:42
105
16:27
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
頭殿山から大禿森山までの国土地理院の地図に載っている林道は、車は勿論、人も通るのが難しい悪路でした。大禿森山から愛染峠の林道も車は通行不可ですが、人は道が認識できて何とか通れます。
天童市内から黒鴨まで3時間。自転車は車の駐車の邪魔にならないようガードレールの近くに停めました。
2022年06月11日 04:14撮影 by  Pixel 4 XL, Google
4
6/11 4:14
天童市内から黒鴨まで3時間。自転車は車の駐車の邪魔にならないようガードレールの近くに停めました。
尖山の山頂からの景色、雲海が綺麗でした。正面の山が白鷹山。
2022年06月11日 05:51撮影 by  Pixel 4 XL, Google
4
6/11 5:51
尖山の山頂からの景色、雲海が綺麗でした。正面の山が白鷹山。
頭殿山の山頂から見た朝日連峰、山頂は雲がかかっていましたが、山ははっきりみえます。
2022年06月11日 07:04撮影 by  Pixel 4 XL, Google
7
6/11 7:04
頭殿山の山頂から見た朝日連峰、山頂は雲がかかっていましたが、山ははっきりみえます。
頭殿山から朝日鉱泉方面に下って葉山方面に分かれてすぐのところ。道は全くありませんが行けると信じて突き進みます!
2022年06月11日 07:38撮影 by  Pixel 4 XL, Google
3
6/11 7:38
頭殿山から朝日鉱泉方面に下って葉山方面に分かれてすぐのところ。道は全くありませんが行けると信じて突き進みます!
林道に合流。ここはまだましで先に進むともっとひどくなります。
2022年06月11日 07:59撮影 by  Pixel 4 XL, Google
1
6/11 7:59
林道に合流。ここはまだましで先に進むともっとひどくなります。
大禿森山の三角点。写真では分かりにくいですが激しく傾いています。
2022年06月11日 09:45撮影 by  Pixel 4 XL, Google
1
6/11 9:45
大禿森山の三角点。写真では分かりにくいですが激しく傾いています。
大禿森山の三角点の位置からの眺め。木に覆われていて見晴らしはよくありません。
2022年06月11日 09:46撮影 by  Pixel 4 XL, Google
6/11 9:46
大禿森山の三角点の位置からの眺め。木に覆われていて見晴らしはよくありません。
2022年06月11日 09:58撮影 by  Pixel 4 XL, Google
6/11 9:58
ところどころ雪が残っていて、道を見失いました。ここは真っすぐ進むと赤いテープが何か所もありましたが、その先に進むのは困難。正解は右側にトラバースでした。
2022年06月11日 11:09撮影 by  Pixel 4 XL, Google
2
6/11 11:09
ところどころ雪が残っていて、道を見失いました。ここは真っすぐ進むと赤いテープが何か所もありましたが、その先に進むのは困難。正解は右側にトラバースでした。
葉山山荘
2022年06月11日 13:18撮影 by  Pixel 4 XL, Google
1
6/11 13:18
葉山山荘

感想

頭殿山と葉山を両方登るための周回コースに挑戦してみました。今回のコースの状況がよくわからなかったのでchicken_manさんの2017年7月8日とminicabさんの2021年6月1日のレポートを参考にしました。
普段は朝食を食べてから出発するのんびり登山が多いのですが、今回は歩く距離が30kmを超えるので夜中に出発です。登山口までのアプローチはいつものように自転車で、天童市から約3時間。周回なので自転車は黒鴨の集落の川沿いに停めて、日の出と共に出発です。
頭殿山まではよく整備されていて快調に歩けましたが、問題は頭殿山から朝日鉱泉に向かう道の途中から葉山方面に向かう道に分岐してから大禿森山まで。一応登山道と林道で行けるはずだったのですが、登山道はすでに完全に自然に戻っていて道ではありません。林道は広めの平坦部があるので昔は林道であったことが分かりますが、こちらもほぼ自然に戻っていて歩くのは笹や低木を避けながらで、ペースは1時間で1km程。
更に大禿森山までの中間辺りで熊と遭遇、何度も低い鳴き声で威嚇されて非常にまずい状況でした。かじり取られたイタドリが有りましたので食事中だったのかも知れません。
大禿森山はおまけで林道からそれて登ってみたのですが、ここも登山道は完全になくなっていて、通れるところを強引に進みました。三角点はありましたが眺望は悪いです。林道に戻って愛染峠までは、それまでよりもかなり歩きやすいかったです。といっても車は絶対に通れないレベルですが。
愛染峠から葉山までの登山道は大半が歩きやすかったのですが、何か所か道を見失ってしまいました。迷った殆どが残雪のところです。
葉山からは白兎コースで下り、出発地点まで車道を歩いて無事に戻ってきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:381人

コメント

akujikiturishiさん初めまして。
私のレコ参考にしてと言うので拝見したところ、なんだかとんでもない行程のレコで驚いてしまいました。ご自宅から自力で往復六時間にやぶ漕ぎ込みで30kmオーバー。とても真似できません。私の記録もはるか昔で状況が変わりすぎて何の参考にもならなかったと思います。お疲れ様でした。これからのレコも楽しみに拝見させていただます。
2022/6/13 15:10
chicken_manさん初めまして。
今回のコースの情報が殆どなかったので、とても参考になりました。ロングコースが好きなのでchicken_manさんのレポはこれまでもこそっと興味深く読ませて頂いていました。サイレントリーダーですみません。これからもレポを楽しみにしています!
2022/6/13 21:28
「行けると信じて」← この言葉に尽きますね。(笑)

実は自分も朝日連峰の主稜線方向はだいたい歩いたので、今年はこのエリア(葉山〜祝瓶〜御影森あたり)の踏破を目論んでいて、頭殿山〜葉山も密かに狙っていたところでした。大変参考になりそうな情報で大変ありがとうございます&おつかれさまんさです。
2022/6/15 21:38
herozoさん
遠征&はしご登山、お疲れさまでした。
今回のコースはスペシャルアドベンチャーコースと名付けたいです。

藪漕ぎするとダニのおみやげが多数もらえます。
さらに藪の中にはタラの木と漆が混ざっていて痛さと痒さがダブルの快感が味わえます。
そしてさらに熊の💩は至るところに落ちていて、今回限りの特別で? 運がよければご対面できる特典をお付けします。

決しておすすめできるコースではありませんので、もし行くようであれば、自己責任でお願いしますね(笑)。
2022/6/16 0:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら