三角山 景石城跡→山頂→一の谷公園

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 5.4km
• 登り: 544m
• 下り: 560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:55
• 合計: 2:53

10:30 スタート地点
11:05 11:17 影石城跡
11:28 11:28 影石城跡分岐
11:54 12:31 三角山
13:08 13:14 一の谷公園登山口
13:23 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

用瀬支所の駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

安定、安全の山道です。

その他周辺情報

道の駅かわはらで野菜を買いました。

写真

6/12 10:31

これから登る三角山は、写真の右奧。リノベーションされた、用瀬支所の駐車場に駐めさせていただきました。

6/12 10:36

まずは景石城跡に。アジサイが涼しげに咲いています。

6/12 10:40

こちらはウツボグサ。晴れているので紫の花色が鮮やかです。

6/12 10:45

景石城跡への登り口。急に現れます。

6/12 10:47

この階段を上り、

6/12 10:52

「頂上へ」の標識に添って進んで行きます。

6/12 10:54

途中見えたのは佐治谷の入口。この奧に三原山（マッコウ）や三国山があり、さらに岡山の上斎原へと続きます。

6/12 10:55

山頂に近づくと、岩がちになってきました。

6/12 10:59

北側をみると、田植えの終わった水田が広がっています。向こうには霊石山が、そしてもっと向こうには日本海が見えています。

6/12 11:00

なぜか、下の葉だけが赤い。

6/12 11:02

花の時期はほぼ過ぎたけど、コナスビの黄色い花は目立ってありました。

6/12 11:03

再び佐治谷方向。用瀬の町がよく見えるようになってきました。

6/12 11:03

左側のショートカットを登っていくと

6/12 11:06

こんな景色が広がります。

6/12 11:05

奧には三角点。登山口から20分ほどで景石城跡に到着です。

6/12 11:14

戦国時代の城跡だそうで、石垣も残っています。

6/12 11:16

城跡で小休止しました。今度向かうのは、あの三角山です。意外と距離があります。

6/12 11:37

登り下りを繰り返しながら、雑木林の中を進んで行きます。

6/12 11:40

スズランのような花をつけるこの木は、ネジキ。先週登った久松山でも見かけました。

6/12 11:45

青葉若葉の日の光です。

6/12 11:48

三角山の山頂にこれからアタック。この先、何度かくねくねした道を上っていきます。

6/12 11:52

この階段と鳥居が見えたら、山頂です。

6/12 11:54

ここに神社があったんだけど焼失。今は、巨岩だけが残されています。

6/12 11:56

山頂からみえるのは、手前のおおなる山と向こうの洗足山。用瀬アルプスの登山道がつながっていますが、今日はここまで。さらに向こうに見えるのは稜線歩きが楽しい篭山です。

6/12 12:17

下り道で見えたのは、扇ノ山の稜線。ブナ林がきれいなんだろうな。

6/12 12:19

下山路が、用瀬アルプスへ続く道の途中にあるので、こっちに進みます。

6/12 12:27

山頂の麓をくるりと回って南側にやって来ました。

6/12 12:28

向かうのは一の谷公園。yamarecoの地図にも、オレンジの踏み跡は見当たらず。ちょっと不安だけど行ってみよう！

6/12 12:31

転落防止用にチェーンや虎ロープが渡されていましたが、総じて安全に歩けます。

6/12 12:36

時々、ルート上に巨岩が出てくるけど、ちょっと脇を進めばOKです。

6/12 12:38

あばれる君、と名付けてみました。

6/12 12:46

さっきいた山頂は、こんなに小さくなりました。

6/12 13:08

稜線を下り続けること40分で一般道に合流です。

6/12 13:09

この辺りには、ミツバツツジが植えられていて、春先は山全体はピンク色になります。

6/12 13:20

出発地に戻る途中、お寺の入口で見かけた、チコ様のありがたいお言葉を胸に、今日の登山は終了でございます。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hosap

久々の三角山です。

この冬に山頂の三角山神社が焼失したというニュースは新聞で知っていました。この神社、明治時代に建てられそうで彫刻が立派でした。過去に登頂した際に、何度か見ていたので、実際の焼け跡を目にするとやはり心が痛みました。

神社がないのは残念ですが、三角山山頂は周囲を遮るものがないので、遠くを見渡すことができます。

緑あふれるこの時期は、青葉がまぶしくとても気持ちがいいですね。とくに、今回初めて一の谷公園へとつながる登山道を進みましたが、木の間を抜けて稜線上を行くゆるやかなコースは、歩きやすかったです。ルート上に目を引くものはありませんが、用瀬アルプスをちょっとイレギュラーに歩きたい、という場合はいいかもしれません。