風呂ノ谷〜逢ヶ山〜深戸谷〜奥山谷
- GPS
- 04:33
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 547m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
暑くなりそうなので、アスファルト道はなるべく避けたい。今日は有馬口より最短で涼しい木陰に入れる風呂ノ谷から逢ヶ山をめざす。
駐車場から線路を渡り、線路沿いの通路を行くとすぐに、人ひとりが通れる程の細道になり広い通りに出る。先日、地元の方に教えてもらったので、この近道を利用する。ここから柵のある林道まではすぐに行ける。
柵の横から林道に入ると急に涼しくなる。沢沿いの林道を少し行くとアスファルト道になり、阪神高速北神戸線の高架をくぐる。そのまま少し行くと草むらになり、山道らしくなる。右手にしっかりした道がつけらており、それを少し行くと二段の堰堤に出くわす。右岸側の階段を上り、快適な道をどんどん登っていくと見覚えのある一升瓶が眼に入る。
ここは左側の道を行く。すぐに作業道らしき道になり、それをたどり沢に降り、沢沿いの道を行くと植林の中にジグザグに切った尾根道を上るようになる。逢ヶ山西尾根とよく似ている。ここは杉の葉が敷き詰められており膝にやさしく快適だ。
植林帯を過ぎると、自然な林(二次、三次林?)となり、樹木調査のテープや野生動物調査用のカメラ(?)が目に留まる。
西尾根コースに合流すると、珍しくハイカーに出会う。この方たちに見たこともない花のことを教えてもらう。おぼつかない足元ばかり見て歩くので、めずらしい花も見落としてしまう。ひっそりとけなげに咲く花。自己主張しない小さな花を見ると感動する。
頂上からは仏谷に下り、鬱蒼とした道を下り深戸谷に降り立つ。鉄製の窓枠のようなものが取り付けてある堰堤は、だいぶ手前から右岸側に付けられた巻道を行く。巻き終わり沢に降りた処で昼食。
水無川沿いの林道に下ると有馬口駅までアスファルト道を歩かないといけないので、奥山谷に出る道を行く。地図上では大きな堰堤があるが、沢側は鬱蒼していて右岸側の道からは見えない。奥山谷に向かう道は明瞭でだいぶ利用されいるみたいだ。奥山谷に出るまで水無川に下る二本の分岐がある。今、思えば最初の分岐から逢ヶ山を目指し、足元が不安定な斜面を四つん這いになりながら登った記憶がある。古いテープがあるので昔は登られていたみたいだ。
奥山谷に出てからは歩きやすい沢沿いの道を下り、北神戸線の高架手前に出る。後は、もと来た柵のある林道を通り、駐車場に戻る。
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