二子山 魚尾道峠→西岳→坂本

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 5.5km
• 登り: 634m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:24

13:07 二子山坂本登山口
13:56 13:56 魚尾道峠
15:16 15:28 二子山
15:58 15:58 股峠
16:29 16:30 二子山坂本登山口
16:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本登山口付近の路肩。

コース状況／危険箇所等

稜線上と西岳上級者コースは滑落に注意。昨年6月に上級者コースで死亡事故あり。
股峠から上の登山道は地面が濡れていて滑りやすい。
坂本登山口近くの渡渉する箇所では、梅雨時により増水しているため、ドボンに注意。

その他周辺情報

国道299号線の正丸トンネル近くの御食事処 正丸にて、わらじかつ丼が1,580円。
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11010168/
お値段は高めだが、カツが分厚くボリュームがある。ちなみに、この店の舞茸天丼も、ご飯の上に載っている舞茸がデカい。

写真

6/12 13:12

魚尾道（よのおみち）登山口。ヘアピンカーブの途中にあり、車やバイクに注意。

6/12 13:21

魚尾道峠までは一般的な登山道。

6/12 13:43

送電線の鉄塔。電線の位置が低く、ジリジリと電気がショートするような音がするのでちょっと怖い💦。

6/12 13:43

二子山の全容を見るには、このルートでは鉄塔のところがベストスポット。

6/12 14:14

魚尾道峠の鎖場。ほぼ垂直。

6/12 14:21

あとは稜線を伝って西岳に向かう。かなり高度感があるので慎重に。

6/12 14:21

南側には両神山の雄姿が拝める。

6/12 14:22

二子山はウラハグサの宝庫。雑草のように数限りなく生えているが、実は分布域が関東から紀伊半島までの太平洋側と狭い植物。日本固有種。

6/12 14:22

よく見ると、葉の付け根のところから、葉が裏返っているのが特徴。これが名前の由来。園芸店では別名のフウチソウ（風知草）の名で、これの観賞用品種が売られている。

6/12 14:46

イワシモツケがちょうど見頃。稜線上に多数咲いていた。

6/12 14:56

西岳山頂に団体様が。

6/12 15:14

西岳山頂に到着。山頂標識は3年ぐらい前から徐々に損傷してきているが、未だ修復されていない。

6/12 15:21

下にはローソク岩が見える。画像では迫力が伝わりにくいが、実際はかなりの高度感があるので、落下に注意。

6/12 15:43

下りは上級者コースから。画像では伝わりにくいが、かなり高度感がある。三点支持で着実に下りる。

6/12 15:46

つくづく、画像だと実際の迫力が伝わりにくいなあといつも思う。昨年は死亡事故も起こっているので慎重に。

6/12 15:55

股峠に下りる道は、所々ぬかるんでいるのでスリップに注意。

6/12 16:30

坂本登山口に到着。登山ポストあり。

6/12 18:07

国道299号線の正丸トンネル近くのお食事処「正丸」にて、秩父名物わらじかつ丼を賞味。ここのわらじかつ丼は1580円と高めだが、肉が分厚くて大きい。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 熊よけ鈴

感想

engeisamurai

　短時間で冒険気分が味わえるということで、お気に入りの山でもある二子山に登山。登山開始時間は午後1時過ぎと遅くなった。実は、一昨日の夜に3回目のコロナワクチンの接種を受け、昨日午後から今日の明け方まで発熱と倦怠感が続き、さらに梅雨時の微妙な天気ということもあり、行こうかどうしようか迷っているうちに、自宅出発が遅くなってしまった。
　途中、小鹿野町中心部を通過中に土砂降りの雷雨に遭遇したのだが、坂本登山口に着いたときはまるで嘘のような晴れの天気。この日はとあるお目当ての植物の開花状況を見るために行ったのだが、まだつぼみの状態。天候が良ければ来週か再来週あたりにもう一度行く予定。