南アルプス前衛 雨乞岳

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:11

6:49 雨乞岳登山口 石尊神社口
9:15 9:18 ホクギノ平
10:11 10:11 黒沢ノ頭
10:24 10:30 水晶ナギ
10:50 10:50 水晶ナギ分岐
11:31 11:41 雨乞岳
12:09 12:09 水晶ナギ分岐
12:41 12:48 ホクギノ平
13:57 13:59 雨乞岳登山口 石尊神社口
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石尊神社登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じる箇所はありませんでした。
1800メートルから上は急登ですが、それより下は非常に歩きやすい、落ち葉でフカフカの樋状の道になっています。樋状なので道に迷うことはありません。ホクギノ平付近で唯一踏み跡が薄い箇所がありますが、ピンクテープがあり、方向を見出せます。

写真

6/13 6:45

石尊神社前の駐車場に駐車。

6/13 6:44

鳥居の横にアカマツの大木。立派でした。

6/13 6:51

神社の左側に回り込んでいくと登山口がありました。

6/13 7:15

歩いていくとさっそくギンリョウソウに出会いました。

6/13 7:31

樋状のフカフカ道で勾配ゆるやかで歩きやすい。

6/13 8:26

ギンリョウソウお目目が付いてます。

6/13 8:29

樋状で両側に立木があるので、神社の参道のような道です。

6/13 8:57

ツツジ残ってました。

6/13 9:01

落ち葉が少ないほうが歩きやすいな。

6/13 9:12

コケですがLED電球が光ってるみたい。

6/13 9:22

木立の間に甲斐駒が見える。

6/13 9:28

ツツジ数か所で出逢いました。

6/13 9:37

ギンリョウソウにたくさん出会うのは豊かな森だから！?

6/13 9:51

マイズルソウは少なかったです。

6/13 9:57

ロープ場が2か所だったかな。

6/13 10:13

右の山頂へ行く前に水晶ナギへ寄り道。

6/13 10:29

水晶ナギ

6/13 10:28

水晶ナギ

6/13 10:26

水晶ナギから仙丈ケ岳方面

6/13 10:27

水晶ナギから 富士がチョコっと顔を出してる

6/13 10:28

富士山にズーム

6/13 10:36

仙丈ケ岳ドーン、ちょこっと甲斐駒

6/13 10:54

山頂へ笹が下生えの森を行く。

6/13 11:04

シロバナノヘビイチゴでしょう。

6/13 11:22

群れて咲いてました。

6/13 11:31

雨乞岳山頂到着。
眺め良いですよ♫

6/13 11:32

まず甲斐駒と鳳凰山。
近いです。

6/13 11:40

富士山 雲がイイ感じ出してます。

6/13 11:32

富士山も入れて集合写真。

6/13 11:33

奥秩父の山々です。

6/13 11:42

山頂少し下の所から八ヶ岳。

6/13 11:43

4月に行った茅ヶ岳と金ヶ岳。

6/13 13:10

この日、上りでも下りでもサルの一家に遭遇。

6/13 13:10

写真に写ってくれたのは一頭だけでした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

UEPAPA7918

鈴鹿の雨乞岳へは2回行きましたが、南アルプスのほうはこの日が初めて。
甲斐駒の北側のこの山は八王子からですと2時間弱と意外に近かったです。
さて、甲斐駒を間近に見たかったから登ってみたのですが、さすがの眺めでした。
わずか10キロほどの距離から見る駒ヶ岳は大迫力で荒々しい山頂部が良く見えました。鳳凰山も見えたし、水晶ナギへ立ち寄れば仙丈ケ岳も見え、大満足でした。

歩いた道はまるで神社の参道のようでした。
樋状にくぼんだ道の両側に松の木が立っていて、標高を上げていくと木の種類は変わりますが黒沢の頭辺りまでずっと続いてました。京都の愛宕山がこんな感じだったような。あそこはまさに愛宕様の参道で、もっと道幅が広かったですが。ここは、参道って訳ではないでしょうが、、、。帰ってから山と高原地図で調べたら、石尊神社には大山祇命と日本武尊が祀られてるそうな。お詣りしてくれば良かった。いずれにしても歴史のある道なのでしょう。

次は甲斐駒へ行ってみようと思っています。