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記録ID: 439419
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

鍬柄岳・大桁山・日暮山 奇峰と群馬百名山二座

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
kyom4 その他1人
GPS
04:40
距離
10.1km
登り
1,040m
下り
1,039m

コースタイム

【鍬柄岳】
08:40駐車場
09:15鍬柄岳山頂09:20
09:40駐車場
   歩行時間55分

【大桁山】
10:40林道脇駐車場所
10:50登山口
11:00大桁山山頂11:05
11:20林道脇駐車場所
   歩行時間35分

【日暮山】
12:30小平集会所駐車場
13:35林道終点(登山口)
14:05日暮山山頂14:15
14:35林道終点(登山口)
15:30小平集会所駐車場
   歩行時間2時間50分
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【鍬柄岳】
上信越自動車道「下仁田IC」降車、
上信電鉄「千平」駅を目指します
踏切を渡り、小倉集落を通り過ぎ、杉林の中を行くと
右側に5台程の駐車スペース
すぐ手前左に登山口の標識があります

【大桁山】
国道254号線「中小坂」信号で県道51号線に入り
虻田バス停手前で右折、橋を渡ってすぐ左折し
約100mで右折し、林道入り、道なりに行きます
登山口まで林道が続いていますが
倒木で通行出来ない箇所があり、手前で駐車して歩きました

【日暮山】
国道254号線に戻り、右折し
約5km先の「西野牧」で右折し、県道43号線に入ります
約8km先で左折し、道なりに進み
「小平」集落内の集会所の駐車場に停めさせていただきました
コース状況/
危険箇所等
【鍬柄岳】
杉林の綴れ織りの急坂の後、鎖場が待ち受けています
鎖は新しく、切れ目なく張ってあり、大岩には足を置く刻み目もあります
三点支持で慎重に通過すると、山頂への尾根に到達
尾根上も岩場が続きます
滑落、転落にご注意ください

【大桁山】
危険箇所はありません

【日暮山】
林道終点に登山口の標識等はありません
終点広場から続く踏み跡とテープに従って
小さな尾根に出ると標識があり、直角に右に曲がります
緩やかに左に巻いてゆく踏み跡がありますが荒廃しています
尾根の右端に沿って直登すると山頂に至る尾根に出ます
小さな吊尾根を通過すると山頂で
手造りの古い標識と三等三角点があります
杉林の上に顔を出す世にも奇怪な岩峰
2014年05月04日 08:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 8:37
杉林の上に顔を出す世にも奇怪な岩峰
登山口は薄暗い杉林の中
2014年05月04日 08:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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登山口は薄暗い杉林の中
阿夫利神社
2014年05月04日 08:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 8:44
阿夫利神社
分岐の標識を左へ
2014年05月04日 08:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 8:45
分岐の標識を左へ
ピンクのイカリソウ
繊細な美を誇る花
2014年05月04日 08:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 8:49
ピンクのイカリソウ
繊細な美を誇る花
チゴユリ
控え目に俯いて咲く姿が好きです
2014年05月04日 08:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 8:59
チゴユリ
控え目に俯いて咲く姿が好きです
林道を横切ると標識があり又登山道へ
2014年05月04日 09:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:00
林道を横切ると標識があり又登山道へ
うっとり見とれていると
2014年05月04日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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うっとり見とれていると
なんとすぐ鼻先が鎖場ではありませんか!
2014年05月04日 09:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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なんとすぐ鼻先が鎖場ではありませんか!
小沢岳?
ちょっと鎖で岩場を登ると視界が開け、足元の怖さも見晴らしに紛れます。
2014年05月04日 09:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:08
小沢岳?
ちょっと鎖で岩場を登ると視界が開け、足元の怖さも見晴らしに紛れます。
檜沢岳?
2014年05月04日 09:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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檜沢岳?
四ツ又山と鹿岳
2014年05月04日 09:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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四ツ又山と鹿岳
どこまで続くこの鎖場?途切れなく新品の鎖が張ってあるので安心ですが…
2014年05月04日 09:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:09
どこまで続くこの鎖場?途切れなく新品の鎖が張ってあるので安心ですが…
本日、次に登る堂々とした大桁山
2014年05月04日 09:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:13
本日、次に登る堂々とした大桁山
関東平野が霞んでいます
2014年05月04日 09:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:13
関東平野が霞んでいます
石祠がありました
2014年05月04日 09:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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石祠がありました
ちょっと満開を過ぎましたが、まだまだ華やか♪
2014年05月04日 09:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:16
ちょっと満開を過ぎましたが、まだまだ華やか♪
山頂標識越しに四ツ又山と鹿岳
2014年05月04日 09:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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山頂標識越しに四ツ又山と鹿岳
鹿岳と荒船山
2014年05月04日 09:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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鹿岳と荒船山
四ツ又山と鹿岳の間に白い山が僅かに見えています。八ヶ岳でしょうか?
2014年05月04日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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四ツ又山と鹿岳の間に白い山が僅かに見えています。八ヶ岳でしょうか?
どうやら無事に鎖場を下り終えました。
2014年05月04日 09:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 9:29
どうやら無事に鎖場を下り終えました。
鍬柄岳は聞いた通りの怖くて、面白い山でした。次に登る大桁山へ車で向かいます(^^♪
2014年05月04日 09:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 9:47
鍬柄岳は聞いた通りの怖くて、面白い山でした。次に登る大桁山へ車で向かいます(^^♪
大桁山の中腹は林道が錯綜、倒木が道を塞いでいる箇所もあり、車の通行には注意してください。
2014年05月04日 10:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 10:40
大桁山の中腹は林道が錯綜、倒木が道を塞いでいる箇所もあり、車の通行には注意してください。
林道脇にも標識があります
2014年05月04日 10:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 10:47
林道脇にも標識があります
うろうろ歩くうちに登山口に到着
2014年05月04日 10:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 10:50
うろうろ歩くうちに登山口に到着
ここから木段のついた登山道
2014年05月04日 10:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 10:50
ここから木段のついた登山道
直角に曲がり、尾根を登ります。短い急登で山頂。
2014年05月04日 10:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 10:56
直角に曲がり、尾根を登ります。短い急登で山頂。
山頂に至る急坂の最後は木段
2014年05月04日 11:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 11:02
山頂に至る急坂の最後は木段
花崗岩のこんな形の三角点は滅多に見られないですね。
2014年05月04日 11:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 11:02
花崗岩のこんな形の三角点は滅多に見られないですね。
登山口に戻りました
2014年05月04日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 11:13
登山口に戻りました
駐車場所付近の林道。この先倒木が道を塞いでいて、ここで駐車して良かったです。
2014年05月04日 11:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 11:22
駐車場所付近の林道。この先倒木が道を塞いでいて、ここで駐車して良かったです。
見えました♪先程登った鍬柄岳
2014年05月04日 11:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 11:37
見えました♪先程登った鍬柄岳
御場(おんば)山
この付近の路肩に駐車して、「日暮山」へ歩行開始
2014年05月04日 12:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 12:27
御場(おんば)山
この付近の路肩に駐車して、「日暮山」へ歩行開始
曲がり角に立派なプレートがありました。この道を歩いて行けば良さそう?
2014年05月04日 12:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 12:35
曲がり角に立派なプレートがありました。この道を歩いて行けば良さそう?
満開のヤマブキ
2014年05月04日 12:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 12:41
満開のヤマブキ
新しそうな標識を見て安心
2014年05月04日 12:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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新しそうな標識を見て安心
ゲートもなく車で行けそうな林道です。内心、しまったと思いましたが後の祭り(T_T)
2014年05月04日 12:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 12:49
ゲートもなく車で行けそうな林道です。内心、しまったと思いましたが後の祭り(T_T)
古びて字も殆ど読めない標識ですが、頼りに歩きます。林道終点までの一時間がとても長く感じられました。
2014年05月04日 13:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 13:16
古びて字も殆ど読めない標識ですが、頼りに歩きます。林道終点までの一時間がとても長く感じられました。
林道終点(登山口)
標識の類は全くありません
2014年05月04日 13:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/4 13:34
林道終点(登山口)
標識の類は全くありません
こんなテープと微かな踏み跡が頼り
2014年05月04日 13:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 13:37
こんなテープと微かな踏み跡が頼り
登山口から数分で尾根に着くと、こんな標識があり、まもなく激登り
2014年05月04日 13:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 13:38
登山口から数分で尾根に着くと、こんな標識があり、まもなく激登り
打ち捨てられ、かしがったような石碑
2014年05月04日 14:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:04
打ち捨てられ、かしがったような石碑
ここにも建てかけられた石碑
2014年05月04日 14:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:05
ここにも建てかけられた石碑
山頂は近そう、と思いきや小さな吊尾根になっていて、尚も数分歩きました。
2014年05月04日 14:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:06
山頂は近そう、と思いきや小さな吊尾根になっていて、尚も数分歩きました。
祠がありました。山頂のよう。
2014年05月04日 14:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:06
祠がありました。山頂のよう。
日暮山(にっくらやま)
小さな手作りの古びた山頂標識。群馬百名山の標識はなし。群馬百名山なのに…
2014年05月04日 14:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:06
日暮山(にっくらやま)
小さな手作りの古びた山頂標識。群馬百名山の標識はなし。群馬百名山なのに…
でも、三等三角点が腰を据えていました
2014年05月04日 14:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:08
でも、三等三角点が腰を据えていました
まだ蕾ですから、数日後に来る方は楽しめますよ(*^^)v
2014年05月04日 14:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:12
まだ蕾ですから、数日後に来る方は楽しめますよ(*^^)v
足元に高速道路。微かに車の行き交う音が登って来て里山の雰囲気を思い出させます。
2014年05月04日 14:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 14:15
足元に高速道路。微かに車の行き交う音が登って来て里山の雰囲気を思い出させます。
このフェンスの付近に5台程の駐車余地がありました。歩いてみて、ここまでは車で入れると確信。
2014年05月04日 15:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 15:05
このフェンスの付近に5台程の駐車余地がありました。歩いてみて、ここまでは車で入れると確信。
浄水場
2014年05月04日 15:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 15:13
浄水場
ややっ(*_*;見たくないものを見てしまいました。帰宅して調べるとヤマカガシでした。毒があるので、逃げて正解でした。
2014年05月04日 15:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 15:16
ややっ(*_*;見たくないものを見てしまいました。帰宅して調べるとヤマカガシでした。毒があるので、逃げて正解でした。
さようなら御場山
一日、群馬の山を楽しませていただきました。また来ます(^^♪
2014年05月04日 15:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/4 15:25
さようなら御場山
一日、群馬の山を楽しませていただきました。また来ます(^^♪
撮影機器:

感想

「鍬柄岳」は上信越道「妙義松井田IC」から「下仁田IC」へ向かう途中
右側に聳える、親指をぬっと突き立てたような鋭い岩峰。
通る度に繁々と眺め、いつか登ってみたかった山です。
昨日の休みに加え、いきなりもう一日休める事になり
「丁須の頭」の筋肉痛を我慢しつつ、
二日続けて西上州の山に登りに来ました。

「大桁山」は「鍬柄岳」の山頂から間近に望め、是非一緒に登りたい山。
ただ林道が入り組んでいるうえ、車の通行が可能か分からず
山頂が近くに見えながら、移動に思わぬ時間がかかりました。
登山道を歩いて周回した方が楽しめたかもしれません。

最後に登った「日暮山」も林道歩きが長く
しかも、車が林道に入れない様子で、「小平」集落から歩行開始。
しかし、歩いてみると、半分くらいの距離は車で走行できそうでした。
林道終点から踏み跡を辿り、急坂を往復して一時間ほどですが、
目前の激登りが嫌で、左へトラバース気味に行く荒廃した道に入り込み、
崩れそうな踏み跡が不安になり、引き返しました。
木に付けられたテープに従って、尾根の右端を直登するのが良いと思います。

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