百名山・筑波山、山は人を寄せ付けない・・・



- GPS
- 02:55
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 664m
- 下り
- 686m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
木の階段がやはり登りにくいです。登山ポスト・・・そんな感じではなかった。昼食のおそばはノーコメント。 |
写真
感想
意外と私は登っていない百名山です。本日は筑波山にチャレンジ。正直、なめてました。バチあたりました。
つくば駅にのんびりと9時過ぎに到着〜、地上バス停エリアに上がるとそこは!!長蛇の列!!!「帰ろう」と私はつぶやきますが、パートナーは「帰っても同じ時間よ」とイメージは伝わるのですが非論理的な返しで拒絶します。バスは増発の限りを尽くして山に人を運びます。一時間ほど並んだでしょうか?!「今日はッ!何時に着くかわかりませんッ!!私の経験では2時間はかかりますッ!!!」と正確な予測のバス場内整備の方の声。バスに乗れましたが本当に大渋滞です。先ほどまではヒトの列、今度はクルマの列!!立ちで乗った方が筑波の山道に入ると一人降り、二人降り、結局立ちの方はいつの間にか皆降車・・・、山はそう簡単に人を受け付けてくれないようです。で、2時間を越えたところで筑波神社前に到着、ヤッター!!すぐにみなさんトイレにダッシュです。
「さあ、百名山待っておれ」と思いましたが、まずは腹ごしらえ。そうです、すでに12:30をとうに過ぎています。大好きなおそばを頂くぞっ、お腹が減っているからから揚げ定食も追加だっ、ええぃっ、ついでにビールだっ!!最後の注文はパートナーに却下されましたがおおむね満腹です。おいしい云々は人の好みですのでノーコメントです、コメントはしませんっ!
神社で無事を祈願し、結構な登りを人ごみのなか、登ります。赤ちゃんを抱いたママ、ぐずる子供くん、ストックを駆使しゆっくりと登る先輩方、ジーンズで張り切る若パパ、アジアのお客さん、いやあ、いろんな人が登るんですね。わたしはおろしたてのニューシューズ慣らしで超ヤマ型装備、ちょっと恥ずかしい。意外と息が切れる、いつもですが。30分も登ると同じペースの方が絞られてきます。ケーブル山頂駅の手前の長い階段ではかなりのサバイバルレース、いつも仲の良いはずの家族もバラバラです。帰宅の車内の会話が心配です。
パートナーは私の荒い息を聞くと元気がでると公言する方です、本日も絶好調!!必死についていき男体山山頂へ。すでに日が傾き、風が強まり、ゆっくりしていると体が冷えそうです、帰りのバスも気になりますので早々に下山です。トントンと勢いよく二人で降ります。続々と老若男女が登ってきます。この方々は登り切れるのだろうか、下山のケーブルカーに間に合うのだろうか、日没は・・・。心配が横切りますが、すごい人数とすれ違いながら無事下山。
さあ、気を抜くなっ、まだ、バス乗車とのたたかいが待っているぞっ!!
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