荒神岳と陣ケ峰とコアジサイと古道探索

2022年06月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.1km
• 登り: 450m
• 下り: 447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:53

距離 7.1km 登り 455m 下り 450m

11:15 スタート地点
12:09 12:15 荒神岳
13:15 0:00 荒神社P
13:45 0:00 陣ケ峰登山口
14:31 15:00 陣ヶ峰
15:15 15:18 陣ヶ峰登山口
16:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バス利用で登山は出来ない
一日二本ていどでした

コース状況／危険箇所等

荒神岳は踏み跡道、陣ケ峰は古道跡を追うバリエーションですが道と丁石、石仏が出た

その他周辺情報

弘法大師が立里慌神社に行ったであろう古道を探して歩いた

写真

高野山奥の院から野迫川に向かう県道沿いのノリ面に咲くコアジサイ

コアジサイ

県道沿いの下に群生していた

フタリシズカも多い

群生地

立里慌神P

今日は一羽も見なかった

景色もガスでダメでした

いつもは金剛山から大峰まで見えるのだが残念

山桜のサクランボ、独特の味がする

蔓アジサイが多い

鳥居の階段を登る

少しだがコアジサイが有る。香りはしたが花は少ない

三宝荒神社で柏手を打つ

神殿前に蔓アジサイが見事だった

廃業のホテルが見えた

荒神社裏から尾根に乗り

古荒神の荒神岳に向かう

途中の見晴らし

細い尾根は雨の日は怖い
根が滑る

三等三角点古荒神
山名、荒神岳1260．1
選点　明治36年5月

宝来の鈴さんの点名版頑張ってる

帰路

トラバースで

此処に出る

見事な蔓アジサイ

荒神社付近を少し探索した

白樺を保護する囲いの中はコアジサイがいっぱい咲く

ここから囲いを一周したが、怖いほどの斜面

テンナンショウがショウタンが見てでも種類が違うものが多かった

葉っぱが丸く大きい。初めて見た種類だつた

鶴姫公園展望台が見えた

エートなに花

ウツギが沢山咲く
名は知らない

ここから弘法の道を探る
道反対側にコアジサイの群生が有った

尾根を越える

直ぐに道が出た
此処は西下に巻き道が有った

次に取りつく

ここからは道が残るが、谷部分は道が消えたので尾根を登る

好きものは私だけではない
今日はここまで探索したとか

大きな境界杭

尾根を歩くが、時々尾根東側に道が出る
車道拡張時に削られ最後まで無い

このような所で道が消える

古道

この分岐で尾根は陣ケ峰一等三角点に
左手は古道

陣ケ峰三角点西下付近に、丁石がでた
古道の証だ、三宝荒神まで二里二丁

時々有る。香りはズート続いた

しまくら竜王と書かれた荒神様が出た
これも古道の証

荒神様石仏

香がすごい

ここから陣ケ峰三角点に尾根を登る

ふー

金毘羅神社が有る
三角点より5ⅿ程度低い

一等三角点、陣ケ嶺　山名は陣ケ峰　1106.2m

山頂の様子

見晴らしは少し南から見える

水ケ嶺付近か

北に、天狗木峠に向かう

天狗木峠上に図根三角点が有った

車道に下り

登り口に向かう。途中に二人静の群生地が有った

擁壁にコアジサイが咲き香りは最高で癒された

道案内が出るが、方向は反対に　オイオイ( ´艸｀)

最後に古道を見つけて古道に入る

常態良く残っている

最後は廃土で道がつぶされていた
無事に探索を終えた

感想

ショウタンの山は楽しい

コアジサイの群生地を探して、立里慌神から古荒神にむかった
群生は無いが、途中の道横で飛び飛びに咲いている
帰りに弘法大師が、立里慌神に参詣したであろう古道を探ってみた
その時の登山口の反対斜面に群生地が有った