「富士山とサンショウバラ」狙いで山中湖・東の「火燃峠」へ

2022年06月16日(木) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 7.4km
• 登り: 366m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:06

距離 7.4km 登り 366m 下り 365m

5:40 三国峠
6:51 6:53 火燃峠
7:59 大岩
8:20 8:29 鉄砲木ノ頭
8:45 三国峠
8:46 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/16 13:55

早朝、三国峠Pに着いたが期待の「富士山」はガスの中。急遽、予定コースを反時計回りに変更して帰路での富士山との対面を期待て・・、5時37分、先ずは車道を東へ50mほど進んで左折し、

6/16 5:42

ゲート閉鎖された林道に進む。

6/16 5:45

砂利林道を道なりに1kmほど進むと東のガスに動きがあり、僅かなガスの隙間から丹沢山塊がチラリ。

6/16 6:00

林道脇に濃朱色のヤマツツジが綺麗な花を見せ、その先では・・

6/16 13:28

枯れ木に群生キノコ。割ってみると黒シミが無いので「ヒラタケ」らしいが‥採取せずに通過。

6/16 13:30

路肩に「ハンショウヅル」を見つけ、カメラに収める。

6/16 6:32

ゲートから3kmほど進んで森を抜け出したがガスは相変わらず。林道右が急斜面で

6/16 6:34

振り返ると大規模な斜面工事跡。「鉄砲木ノ頭」という山名は・・鉄砲水の「水」の字が「木」に変移したもので昔は鉄砲水が発生した地だったとの解説を見たが・・如何にも!! という感じ。

6/16 6:47

前方に「火燃峠」の高圧鉄塔が見える辺りまで進むとガスは薄まった。

6/16 6:52

6時52分、2本の高圧線の間の「火燃峠」に到着。西からこの峠に下っている尾根へ上ると・・

6/16 6:55

新緑の中にピンクの花!!。

6/16 7:11

高圧鉄塔下にザックを置き、

6/16 7:03

生気のある「サンショウバラの花」を選んで撮影を楽しむ。

6/16 7:04

Wikipediaに依ると「サンショウバラ」は・・・神奈川・静岡・山梨の富士山付近にのみ自生するバラの原種で

6/16 7:05

葉の形や幹枝にあるトゲが山椒に似ているのでサンショウバラと名付けられ、

6/16 7:09

咲いた当日あるいは翌日に散る一日花。とのこと。7時11分、満足して帰路に就き、

6/16 7:24

西への尾根で50mほど高度を上げると木の幹に「火燃峰」標識。先へ緩く下ると・

6/16 7:28

「←ハイキングコース→」標識地点で「切通峠」への一般コースに合流。西〜南への尾根歩きを続行。

6/16 13:43

新緑の林に「ツクバネウツギ」が花を見せた。

6/16 7:58

7時58分、地図の「大岩」地点を通過するとその先から下りが始まり、標高1250m辺りから上り返しが始まった。

6/16 13:45

コース脇斜面に2本の30cmを越す「キノコ」。「アミガサダケ」に似てはいたが・・??。

6/16 8:28

8時19分、森を抜け出すと・・正面に「富士山」!!。早朝の濃いガスは消えかかっていた。小休止後、南下へ高度差120mの下山開始。

6/16 13:51

8時44分、車に戻り帰路に就き、10時40分には無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF7 Panasonic