南八甲田スキー縦走_2014/5/4


- GPS
- 05:02
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 790m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
08:09 P1,250mルートフラッグ+小休止
08:58 駒ヶ峯
09:26 櫛ヶ峯鞍部+小休止
10:08 櫛ヶ峯
10:22 滑走開始
11:26 横岳〜逆川岳稜線取りつき+小休止
11:39 滑走開始
12:03 城ヶ倉大橋に下山
天候 | 晴れ+風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※山中はまだ雪たっぷりです。 ※ツアールートを示す標識がところどころにありますが、当てにできるほどはありません。 |
写真
感想
八甲田遠征、2日目の南八甲田編です。
一晩中吹き荒れてた風は少し収まったものの、それでも冷たい風が吹いています。
テントを撤収して、車2台で睡蓮沼に向かいます。
まだ7時ですが、睡蓮沼の両側路肩はほぼ満車状態でした。
支度を済ませて、出発します。
スキーチームは櫛ヶ峯経由で城ヶ倉大橋まで縦走するので、歩きチームを置いてどんどん進みます。
先行パーティは林の間に消えていきましたが、自分たちは早々に支尾根に取り付いて高度を稼ぎました。
P1,250mのツアーフラッグで小休止を取り、駒ヶ峯を目指します。
稜線に近づくにつれ、風が強くなってきました。
雲は次から次へと流れていきます。
日差しも射したり射さなかったりです。
駒ヶ峯に登ると真っ白な櫛ヶ峯が現れました。
駒ヶ峯の白いキャンパスに、雲が陰で絵を描いているようです。
どんどん近づく櫛ヶ峯ですが、あまりの強風で登頂意欲が減退してきました。(笑)
ここでこの風なら、頂上は立っていられないよね〜みたいな感じです。
ところが、山腹にツボ足で登る先行者が順調に登っている姿を見たら、やっぱり登るぞ!となりまして(爆)、予定通り山頂を目指します。
登頂中、あきらかに風が弱くなるのがわかりました。
空を見上げれば、先ほどまで雲の運動会状態だったのですが、今はゆっくりと流れています。
これでさらにテンションアップ♪
順調に登頂することができました。
風は吹いていましたが、そよ風みたいな風でした。
記念写真を撮って、下山開始です。
いつもはシールを付けたまま尾根を滑っていましたが、自分ひとりシールを取って、南斜面の滑走を楽しみながらトラバースして、合流地点に向かいます。
ふたりは、シールのまま尾根を滑りました。
やっぱり、シールを取ったほうが楽しく滑られますね♪
ここから横岳を目指します。
途中、二人連れと4〜6人のパーティ2組とスライドしました。
横岳は登頂せずに、トラバースして尾根に取り付きます。
ここで全員シールを取って、いざ滑走です。
逆川岳まではなだらかな尾根滑りです。
逆川岳山頂手前で北西斜面にドロップインです。
初めは広い雪原でしたが、すぐにツリーランに変わります。
木の間隔が程よく、快適に滑ることができます。
一気に城ヶ倉大橋まで滑って、本日のスキー縦走もお終いです。
駒ヶ峯まで歩いた歩きチームは、1時間程前に下山して、自分たちを待っていてくれました。
この後、睡蓮沼の車を回収して、寒水沢温泉で汗を流し、盛岡組と八戸組に分かれて解散となりました。
コメント
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八甲田、お疲れ様です。
4日は何処も晴天&強風の様ですね。
鳥海山も強風のため「七ツ釜小屋までかな?」なんて思って登りましたが、山頂がくっきり!
他の方も登って行くのを見ると、やっぱり上へ向かっちゃいますよね〜
明日、鳥海山?
それなら、お気をつけて!
鳥海山、無事登頂されたようですね♪
この日は強い風が強くてホント冷たくて、危うく櫛ヶ峯をパスするところでした。
いくら視界が良くても、風には逆らえません。笑
ところが次第に風が弱くなって、結果良い山日和になりました。
連休最後に修行モードの山は嫌なので、月山まで足を伸ばすかもです。
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