記録ID: 4401999
全員に公開
沢登り
丹沢
葛葉川本谷
2022年06月17日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 905m
- 下り
- 917m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遡行ルート上に気になる危険箇所はないが、梅雨時で地面が緩く滑りやすい。 遡行を終えて詰めに入るポイントに、目印の靴がぶら下がっているが、木々が茂って見えづらい。ポイントが近くなったら見過ごさないように注意 |
その他周辺情報 | 葛葉の泉、湧き水が利用可能 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
コンパス
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
表丹沢のメジャー沢において、自宅から最も近い葛葉川本谷へ。
水量は十分にあり、豊かな緑に内包された渓の姿は幻想的で、遡行しているだけで気持ちが洗われる。
横向ノ滝、板立ノ滝、富士刑ノ滝といった、葛葉川本谷を代表する滝はどれも美しく、登攀しがいがある。名だたる大滝のような存在感はないが、葛葉川本谷の奥ゆかしさを表現しているといっても過言ではない。
葛葉川本谷終点のシンボルである朽ちた靴(かつては草鞋だった)から詰めれば、三ノ塔尾根登山道に出る。ここから三ノ塔を目指し、三ノ塔から二ノ塔、葛葉の泉へ降りるのが、この沢のスタンダードプランである。遡行中の原風景も良いが、三ノ塔から望む富士山、表尾根もいつ見ても見事だ。
遡行から山頂を目指し、人気のない登山道を降りる。沢登りの基本を味わうには最適な、いつ来ても山の素晴らしさを教えてくれる沢である。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1232人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する