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Yamareco

記録ID: 4402402
全員に公開
ハイキング
奥秩父

三窪高原ハンゼノ頭:レンゲツツジと 富士山遠望

2022年06月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
eikobo その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
7.9km
登り
364m
下り
374m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
1:29
合計
4:43
距離 7.9km 登り 376m 下り 382m
8:45
30
9:15
9:19
9
9:28
12
9:40
9:54
11
10:05
19
10:31
10:32
15
10:47
11:50
19
12:09
6
12:15
12:16
15
12:31
21
12:52
12:54
26
13:20
13:22
4
13:26
13:27
1
13:28
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速、勝沼インターから国道411号をぐんぐん登って、柳沢峠の駐車場(数十台)。トイレ完備(峠茶屋があったが休業)。高速から駐車場まで、途中に一軒のコンビニ等がない。ローソンが塩山駅から少し遠いところに一軒。コンビニ利用は回り道をしなければならないので、高速のサービスエリアで調達する必要あり。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。板橋峠からの登り返し100メートル弱の直登の急登はちょっときつい。
その他周辺情報 帰路、車で柳沢峠から勝沼インターに戻る数十分走った左側に、甲州市交流保養センター「大菩薩の湯」。日帰り入浴大人620円。未だに厳しいコロナ対策には閉口、あきれるほどだが、温泉はまあまあ。
柳沢峠駐車場。
2022年06月17日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 8:45
柳沢峠駐車場。
三窪高原への登り口。
2022年06月17日 08:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 8:46
三窪高原への登り口。
少し登ったところで、雲海が見えました。
2022年06月17日 08:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 8:58
少し登ったところで、雲海が見えました。
よく整備された安全な登山道。
2022年06月17日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:07
よく整備された安全な登山道。
高さ数メートルの巨石が現れました。
2022年06月17日 09:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:14
高さ数メートルの巨石が現れました。
巨石は厚さ10センチ強の薄い大きな一枚岩でした。
2022年06月17日 09:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:15
巨石は厚さ10センチ強の薄い大きな一枚岩でした。
レンゲツツジの花がありました。きれいです。
2022年06月17日 09:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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レンゲツツジの花がありました。きれいです。
柳沢ノ頭はもう少しです。
2022年06月17日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:18
柳沢ノ頭はもう少しです。
柳沢ノ頭に着きました。
2022年06月17日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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柳沢ノ頭に着きました。
三角点です。
2022年06月17日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:20
三角点です。
レンゲツツジがところどころにちらほら見えてきました。
2022年06月17日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:20
レンゲツツジがところどころにちらほら見えてきました。
高原なのか、尾根道なのか、とても快適な山歩きが堪能できました。
2022年06月17日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:25
高原なのか、尾根道なのか、とても快適な山歩きが堪能できました。
柳沢峠への二つの分岐の場所です。どうもここが、三窪高原のポイントのようです。
2022年06月17日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:33
柳沢峠への二つの分岐の場所です。どうもここが、三窪高原のポイントのようです。
ハンゼノ頭を踏みました。眺望が開け、しかもレンゲツツシがあちこちに群生して見えました。
2022年06月17日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:40
ハンゼノ頭を踏みました。眺望が開け、しかもレンゲツツシがあちこちに群生して見えました。
振り向くと、レンゲツツジの背景に見えたのは、富士山でした。
2022年06月17日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:42
振り向くと、レンゲツツジの背景に見えたのは、富士山でした。
なぜか富士山を見ると、歓声をあげたくなります。Wooohi〜〜〜〜〜
2022年06月17日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 9:43
なぜか富士山を見ると、歓声をあげたくなります。Wooohi〜〜〜〜〜
雲海の上に頭を突き出した富士山。高い山です。
2022年06月17日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 9:46
雲海の上に頭を突き出した富士山。高い山です。
上空は曇空ですが、富士山の雄姿がきれいに見えました。ありがたいことです。
2022年06月17日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 9:46
上空は曇空ですが、富士山の雄姿がきれいに見えました。ありがたいことです。
富士山を背景に自撮りジイサン、ちょっとムリがあるかも。
2022年06月17日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 9:52
富士山を背景に自撮りジイサン、ちょっとムリがあるかも。
高原の雰囲気が濃厚な、素朴な美しいルートです。
2022年06月17日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 10:00
高原の雰囲気が濃厚な、素朴な美しいルートです。
電波塔の方向に少し下りたところが大きく開けていました。何と、この高原にはトイレがありました。この近くに林道があるので、このあたりまで車で来られるのでしょう。下山して分かりましたが、この林道は閉鎖されていました。
2022年06月17日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 10:02
電波塔の方向に少し下りたところが大きく開けていました。何と、この高原にはトイレがありました。この近くに林道があるので、このあたりまで車で来られるのでしょう。下山して分かりましたが、この林道は閉鎖されていました。
電波塔を左に巻いて、板橋峠方向に少し登ったところに、「藤谷ノ頭」(1673m)という表示がありました。が、頭(かしら)感は薄いです。
2022年06月17日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 10:24
電波塔を左に巻いて、板橋峠方向に少し登ったところに、「藤谷ノ頭」(1673m)という表示がありました。が、頭(かしら)感は薄いです。
板橋峠の手前の最後のピークです。ここが本当の藤谷ノ頭ではないかと思いましたが、そういう表示はありませんでした。
2022年06月17日 10:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 10:31
板橋峠の手前の最後のピークです。ここが本当の藤谷ノ頭ではないかと思いましたが、そういう表示はありませんでした。
三窪高原から急坂を下りきると、メガソーラーがありました。かなりの規模です。山の味わいを損ねるので、好みではありません。
2022年06月17日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 10:36
三窪高原から急坂を下りきると、メガソーラーがありました。かなりの規模です。山の味わいを損ねるので、好みではありません。
板橋峠まで結構下りました。私の二人の連れは、この柵につり下げられた小さくて地味な「板橋峠」の表示を見損ない、目的地を見誤ってこの柵の奥にどんどん踏み込んでしまい、道に迷ったそうです。
2022年06月17日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 10:49
板橋峠まで結構下りました。私の二人の連れは、この柵につり下げられた小さくて地味な「板橋峠」の表示を見損ない、目的地を見誤ってこの柵の奥にどんどん踏み込んでしまい、道に迷ったそうです。
板橋峠からピストンで折り返します。三窪高原の藤谷ノ頭への登り返しは、見あげるほどの急登です。100m弱ですが、やはり急登はきついです。
2022年06月17日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 11:58
板橋峠からピストンで折り返します。三窪高原の藤谷ノ頭への登り返しは、見あげるほどの急登です。100m弱ですが、やはり急登はきついです。
三窪高原の藤谷ノ頭あたりからも富士山の雄姿が見えました。
2022年06月17日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 12:22
三窪高原の藤谷ノ頭あたりからも富士山の雄姿が見えました。
もう一度富士山とレンゲツヅジの群生を見たくて、ハンゼノ頭を再度訪れました。
2022年06月17日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 12:43
もう一度富士山とレンゲツヅジの群生を見たくて、ハンゼノ頭を再度訪れました。
レンゲツツジと富士山、何度見ても、ずっと見ていても美しいです。
2022年06月17日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 12:43
レンゲツツジと富士山、何度見ても、ずっと見ていても美しいです。
ハンゼノ頭の逆(北)方向はやや眺望が悪いですが、魅惑的な山の端が連なって見えます。
2022年06月17日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 12:44
ハンゼノ頭の逆(北)方向はやや眺望が悪いですが、魅惑的な山の端が連なって見えます。
レンゲツツジの接近写真です。
2022年06月17日 12:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 12:49
レンゲツツジの接近写真です。
ハンゼノ頭の方向板。
2022年06月17日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/17 12:52
ハンゼノ頭の方向板。
柳沢峠への下山は快適な道でした。未だ落ち葉がフカフカ。道の筋が分りにくいところがありましたが、とにかく快適です。
2022年06月17日 13:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 13:00
柳沢峠への下山は快適な道でした。未だ落ち葉がフカフカ。道の筋が分りにくいところがありましたが、とにかく快適です。
柳沢峠に戻る林道まで下りてきました。この林道が三窪高原に通じているようです。
2022年06月17日 13:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 13:15
柳沢峠に戻る林道まで下りてきました。この林道が三窪高原に通じているようです。
林道はやがて、国道411号に繋がりましたが、その入口は、しっかりと封鎖されていました。
2022年06月17日 13:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 13:21
林道はやがて、国道411号に繋がりましたが、その入口は、しっかりと封鎖されていました。
出発した柳沢峠の駐車場まで戻りました。
2022年06月17日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/17 13:26
出発した柳沢峠の駐車場まで戻りました。
この日の歩数です。
1
この日の歩数です。
撮影機器:

感想





◎食料などの調達のために事前にコンビニを要確認
 いつも昼食用に事前にコンビニに寄って、おにきりとパン、飲み物等を調達します。今回中央高速の勝沼インターを出て国道411号で、柳沢峠を目指しました。通常、こういう道路を走ると、必ずどこかにコンビニが一軒は見つかるものです。ところが今回は、どんどん山中に登っていくばかりで、この道の両側には、集落らしきが見えず、コンビニが見つかりませんでした。やばいと思い、途中で塩山駅への案内があったのを思い出し、Uターンして塩山駅まで走りました。「駅周辺には必ずコンビニがあるはずだ」と思ったからです。駅あたりに着き、街中を走りましたが、コンビニがありません。通り掛かった方に聞いて、だいぶ先にローソンがあることが分かり、そこで食料を調達できました。それで数十分の時間をロスしました。
 
◎車のナビ、番地がない住所で着いたところは墓地だった
 今回の登山の目的地は、柳沢峠でした。私の車は10年ほど前のトヨタウィッシュです。当時の純正ナビが着いてます。パナソニック製ですが、きわめて使いにくい上、ナビとしての信頼性はiPhoneでのGoogleマップに劣ります。今回、恐ろしいことが起こりました。事前に「柳沢峠」の住所をPCのGoogle地図で調べ、[〒404-0022 山梨県甲州市塩山上萩原]と出てきたので、それを車のナビで入力し、スタートしました。この住所表示では、番地がありません。しかし、ナビは近くまで案内してくれると信じ、ナビのとおり走りました。あるところで、勾配の強い細い道に右折するよう促され、登っていくと、すぐに「目的地に到着しました」と案内が終了しました。車のすぐ前左に展開していたのは、大きな墓地でした。「冗談でしょ?」。仕方なく、すれ違った軽トラックの運転手さんに、峠への道を聞くはめになりました。「それにしても、何で墓の前なんだよ」気分が滅入りました。

◎仲間の標識見落としの道迷い
 今回は二人の連れがおり、三窪高原のレンゲツツジと富士山の雄姿を満喫しましたが、歩き足りないということで、予定より少し先まで、往復することにしました。藤谷ノ頭の先の板橋峠が目的地でした。二人は私より数十メートル先をスタスタと快適な道を進んでいきました。藤谷ノ頭を超えたところで,私のiPhoneのヤマレコアプリが、コースをはずれた警告を発しました。事前にダウンロードした地図に落としこんだ登山ルートは、藤谷ノ頭までだったのです。見れば左に巨大な太陽光パネルが見えました。山中にはメガソーラー発電所がありました。それを見ながら、かなり急な坂を下りました。メガソーラー施設を左に見て、左に大きく曲がったところが板橋峠でした。私はiPhoneでヤマレコ地図を見ていたので、それが分かりました。板橋峠は、メガソーラーの入口になっていたのです。
 連れの二人はというと、メガソーラーの入口の反対側に設けられた、動物除けの頑丈な柵をかいくぐり、向こう側の山奥に、どんどん入っていきました。
 「あれ? どこへいくんだ?」「もっと先の山に行くつもり?」「いやきっと、ちょっと調べてすぐに戻ってくるはずだ。なぜなら、ここが目的地の板橋峠だから」
 しかし私も、柵の向うに入って後をおいかけようとしました。が、強固に作られた柵の人間が出入りできる隙間は、リュックを背負った私を通してはくれませんでした。リュックを下ろし、身体を横にしないと通れない細い隙間しかなかったのです。私は面倒になって、峠で仲間を待つことにしました。ピストンで帰らないと、帰れないルートですから。
 20分くらい経過したころ、私のiPhoneが鳴りました。何とかやっとライン通話ができました。聞けば、道迷いをしているというのです。とにかく戻るというので、さらにそこで昼食をしながら待ちました。二人が戻って言うには、ここが板橋峠だとは思わず、目的地の峠を目指した先に進んだというのです。仲間はヤマレコもヤマップ地図も持ち歩いてはいませんでした。しかも、動物除けの柵のところに書いてある「板橋峠」の標識を見落としたのでした。ときどき山登りでアルアルの話ですね。仕方ないのは、標識が縦20センチくらいの小さな板切れで、変なところにぶら下がっていたのですから、見落としたもわけです。注意したいものです。こんなとき、ヤマレコ地図はありがたい味方です。

◎板橋峠に下りるのはデメリットだけ
 柳沢峠からの三窪高原ルートで、足を伸ばすなら、藤谷ノ頭で引き返すことをおすすめします。今回はその先の板橋峠に下りたのですが、そこにあったのはメガソーラーでした。牧場でもあったらいい感じかもしれませんが、山中のメガソーラーには山の風情がありません。しかも、藤谷ノ頭から板橋峠の道はかなりの急登です。下りも大変ですが、登り返しは100m弱でもかなり疲れます。峠に下りるメリットを何一つ感じませんでした。えっ? その分汗をかいたので、ダイエットになっただろう? それがさっぱりですね。腹は出っ張ったまんま。

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