ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 440337
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塔ノ岳を中心に大小二つの輪を作る〜6か月ぶりの山は小丸北尾根・二ノ塔尾根がメインディッシュ〜

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:28
距離
24.8km
登り
2,354m
下り
2,369m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大倉1:39−観音茶屋2:02−見晴茶屋2:19−駒止茶屋2:52−堀山の家3:10−花立山荘3:52−金冷し4:08−4:24塔ノ岳4:56−5:50尊仏の土平5:55−6:00小丸北尾根取付探し6:10−鍋割山稜合流7:34−8:17塔ノ岳8:35−新大日8:59−9:41烏尾山9:52−三ノ塔10:19−二ノ塔10:30−林道(登山口)11:32−12:50大倉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉駐車場 800円/土日祝日
コース状況/
危険箇所等
小丸北尾根
 どこから取付いていいのかよく判らず
 急登続きで体力を奪われる
 踏み跡のあるところの方が少ない

二ノ塔尾根
 上部は明るい気持ちのいい道で下界や富士山の展望も良いです
 中部・下部は植林帯の比較的急な斜面
 とても静かで表尾根の大混雑が嘘のように人がいません(出会ったのは3組だけ)

その他は割愛させていただきます
1:39スタート
この時間にも関わらずほぼ同時刻にスタートした方がいました
さすが大倉尾根
2014年05月04日 01:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/4 1:39
1:39スタート
この時間にも関わらずほぼ同時刻にスタートした方がいました
さすが大倉尾根
観音茶屋
屋根無くなっちゃったんですね
2014年05月04日 02:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 2:02
観音茶屋
屋根無くなっちゃったんですね
花立山荘
氷の幟が懐かしく感じる
2014年05月04日 03:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 3:52
花立山荘
氷の幟が懐かしく感じる
金冷やし手前
一年前は右側が使えてたのに
2014年05月04日 04:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 4:07
金冷やし手前
一年前は右側が使えてたのに
あとひと登りで山頂
ここまで順調
2014年05月04日 04:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 4:14
あとひと登りで山頂
ここまで順調
山頂到着
復帰戦で4時間かかると思っていたのに2時間50分でした
少し余裕を持ったペースを心掛けてきたのでまだ余裕あります
2014年05月04日 04:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 4:24
山頂到着
復帰戦で4時間かかると思っていたのに2時間50分でした
少し余裕を持ったペースを心掛けてきたのでまだ余裕あります
富士山がきれいに見えてるじゃありませんか
2014年05月04日 04:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
5/4 4:26
富士山がきれいに見えてるじゃありませんか
後で下山に使う表尾根ですね
昼間は混むんだろうな
2014年05月04日 04:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 4:29
後で下山に使う表尾根ですね
昼間は混むんだろうな
日の出です
小屋泊の人たちも大勢見ていました
2014年05月04日 04:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
5/4 4:43
日の出です
小屋泊の人たちも大勢見ていました
南アも見えました
去年の丹沢24hの時も見えたな
2014年05月04日 04:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 4:48
南アも見えました
去年の丹沢24hの時も見えたな
ご来光を眺める人たち
2014年05月04日 04:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
5/4 4:51
ご来光を眺める人たち
不動の清水は元気でした
2014年05月04日 05:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 5:04
不動の清水は元気でした
山桜ですよね
2014年05月04日 05:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 5:18
山桜ですよね
丹沢には富士の好展望地がたくさんあります
ここは塔ノ岳西尾根、不動の清水からしばらく下ったところ
2014年05月04日 05:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
5/4 5:19
丹沢には富士の好展望地がたくさんあります
ここは塔ノ岳西尾根、不動の清水からしばらく下ったところ
尊仏の土平

ここも本当に静かで良いです
2014年05月04日 05:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 5:50
尊仏の土平

ここも本当に静かで良いです
小丸北尾根の取付探し

ここを少し登ったのですが危なそうなのでやめました
場所は伏せておきます
2014年05月04日 06:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:10
小丸北尾根の取付探し

ここを少し登ったのですが危なそうなのでやめました
場所は伏せておきます
ここを登ってみます
先ほどやめたところと大差ない感じですが・・・
2014年05月04日 06:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:11
ここを登ってみます
先ほどやめたところと大差ない感じですが・・・
ここを左手側に登りました
急斜面+足元が不安定なため、木の幹や根に掴まっていないとまともには立っていられません
2014年05月04日 06:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:14
ここを左手側に登りました
急斜面+足元が不安定なため、木の幹や根に掴まっていないとまともには立っていられません
ワイヤーが垂れ下がっています
使えるのかわからなかったので使いませんでした
2014年05月04日 06:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:28
ワイヤーが垂れ下がっています
使えるのかわからなかったので使いませんでした
ワイヤーの木を越えたら少し安心できました
中央右の巨木のところから来ました
2014年05月04日 06:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 6:28
ワイヤーの木を越えたら少し安心できました
中央右の巨木のところから来ました
ホッとできる場所
ここから少し進むとP1000です
2014年05月04日 06:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:29
ホッとできる場所
ここから少し進むとP1000です
ここがP1000
ここから一旦少しだけ下ります
2014年05月04日 06:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:35
ここがP1000
ここから一旦少しだけ下ります
たまーに踏み跡が明瞭な部分やマークがあります
2014年05月04日 06:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:45
たまーに踏み跡が明瞭な部分やマークがあります
基本こんな感じの急登が続きます
ここでほぼすべての体力を奪われました
2014年05月04日 06:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 6:51
基本こんな感じの急登が続きます
ここでほぼすべての体力を奪われました
鍋割山稜に合流
疲れた
2014年05月04日 07:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:34
鍋割山稜に合流
疲れた
ここに出ます
2014年05月04日 07:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:35
ここに出ます
小丸の標識の近くです
2014年05月04日 07:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 7:36
小丸の標識の近くです
金冷しから続く階段では何度も立ち止まりましたが何とか本日2度目の山頂です

まだバスの方達が到着する前なので静かです

尊仏山荘でサイダーを2本飲みました
2014年05月04日 08:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
5/4 8:35
金冷しから続く階段では何度も立ち止まりましたが何とか本日2度目の山頂です

まだバスの方達が到着する前なので静かです

尊仏山荘でサイダーを2本飲みました
表尾根を下山します

ここは木ノ又大日付近
色々な所で崩落が進んでいますね
2014年05月04日 08:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 8:47
表尾根を下山します

ここは木ノ又大日付近
色々な所で崩落が進んでいますね
烏尾山

三ノ塔への登り返しに備えて休憩します
ベンチは満席だったため山荘へ
かき氷を頂きました
2014年05月04日 09:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 9:41
烏尾山

三ノ塔への登り返しに備えて休憩します
ベンチは満席だったため山荘へ
かき氷を頂きました
三ノ塔です
登り返してやりました
ヘロヘロになってやりました
ベンチは満席でした
2014年05月04日 10:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 10:19
三ノ塔です
登り返してやりました
ヘロヘロになってやりました
ベンチは満席でした
二ノ塔です
ここも人が一杯です

スルーして二ノ塔尾根を下ります
2014年05月04日 10:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 10:30
二ノ塔です
ここも人が一杯です

スルーして二ノ塔尾根を下ります
出だしはこんな感じ
2014年05月04日 10:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 10:30
出だしはこんな感じ
静かです
良いです
ここからだと三ノ塔がより大きく見えます
2014年05月04日 10:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 10:33
静かです
良いです
ここからだと三ノ塔がより大きく見えます
少し霞んでいますが下界もよく見渡せます
2014年05月04日 10:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 10:37
少し霞んでいますが下界もよく見渡せます
ナニコレ
2014年05月04日 10:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 10:37
ナニコレ
1本目の林道
この向かいに地図に無い林道がありました
下山の場合そこを下りてください
2014年05月04日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:09
1本目の林道
この向かいに地図に無い林道がありました
下山の場合そこを下りてください
ほんの数分歩くと林道は左へ
登山道はまっすぐ下ります
2014年05月04日 11:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:13
ほんの数分歩くと林道は左へ
登山道はまっすぐ下ります
しばらく下るとまた林道と合流します
ここも林道を行きます
2014年05月04日 11:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:18
しばらく下るとまた林道と合流します
ここも林道を行きます
また数分で林道は左へ
登山道はまっすぐ下ります
2014年05月04日 11:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:20
また数分で林道は左へ
登山道はまっすぐ下ります
ここが登山口
2014年05月04日 11:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:32
ここが登山口
舗装道路に出ます
2014年05月04日 11:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 11:32
舗装道路に出ます
1時間と少し道路を歩いて大倉へ
あの橋を渡ればゴール
2014年05月04日 12:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/4 12:41
1時間と少し道路を歩いて大倉へ
あの橋を渡ればゴール
お疲れ様でした
2014年05月04日 12:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
5/4 12:50
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

昨年11月の富士山以来6か月ぶりの山。
体を動かすのも6か月ぶり。

まずは自分の体力がどれだけ落ちているのか体力測定で大倉尾根へ。
塔ノ岳で体力に余裕があれば小丸北尾根に行き、二登目の塔ノ岳でも余裕があれば二ノ塔経由で下山することに。

1:30大倉に到着し、スタート。
この時間でも大倉尾根は人がいるんですよね。西丹までという方とどんぐりハウス前で少し話をしました。
大倉尾根は昼間はイヤ、ということでいつも暗いうちから登ります。

絶対に無理のないペースで登ることを心掛けましたが、結果は2時間45分。
この半年で体重、体脂肪率ともに果てしない上昇をしていただけに、今の自分としては信じられない好結果。

これで小丸北尾根は決定。

日が昇ってから、尊物の土平に向けて出発。

小丸北尾根取付きはよく判りませんでした。
ルンゼ状の所から無理矢理登りましたが、危険を感じました。
詳しくは書きませんが、危険と急登という印象です。

二登目の塔ノ岳では、もう登りの体力はありませんでした。
でも、まだ下りで使う筋肉にはダメージは無さそうだったので表尾根での下山を選択。

もう9時近いので表尾根は人が増えました。
行者ヶ岳の鎖場を過ぎたあたりから登りの方たちの大行列に遭遇しました。
それまではすれ違う方たち皆さんに挨拶をしていましたが、もう無理。
挨拶してたら呼吸ができないくらいにすれ違います。
そして、一旦すれ違いでよけて待ってあげると、こちらが進めなくなってしまいます。
やっぱり丹沢(表側)はナイトハイクがいいですね。

三ノ塔への登り返しを何とかやっつけ、二ノ塔尾根へ。
ここはまるで別世界。
二ノ塔山頂から数歩踏み入れただけで静かな山に戻ります。
下界や富士を見ながらのんびり休憩できる場所もあります。
1時間ほどで登山口まで下り、あとはひたすら車道歩き。
大倉までトボトボ歩き11時間の山行終了です。

その日の夜には筋肉痛。
今(翌日昼)は、極度の筋肉痛。
嬉しい痛みが戻ってきました。
















お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:680人

コメント

復帰&筋肉痛、おめでとうございます。
kecchoさん、こんにちは。

富士山 でお会いして以来の山行だったのですね。
まずはお山への復帰おめでとうございます。

しかし、復帰戦で11時間はやりすぎでは。
久々の筋肉痛も良い意味でおめでたいですね。
2014/5/5 12:46
Re: 復帰&筋肉痛、おめでとうございます。
millionさん、お久しぶりです。

11時間は、やりすぎた気もしなくはありませんが、山を歩けるのが嬉しくてついつい・・・

また体重と体脂肪を絞って、丹沢24hに参加できるよう体力づくりをしていこうと思っています。
2014/5/5 16:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら