栂池自然園周辺

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 7.9km
• 登り: 482m
• 下り: 723m

コースタイム

10:15　ロープウェイ終点
10:35　栂池自然園入口付近
10:50　自然園端
12:40　2250m付近（ランチ）
13:35　滑り始め
14:20　自然園
15:10　ゴンドラ終点

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池に宿を取ったため栂池ゴンドラ乗り場までは徒歩。駐車場ももちろんあります。
ゴンドラとその上のロープウェイの料金は往復併せて3,000円。
ロープウェイは30分おきの出発。

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ乗り場に遭対協のブースがあり、そこに登山届けを提出。またゴンドラロープウェイのチケットは登山届けを見せ、届けに書かれている人数分しか購入できません。
ロープウェイ降り場で遭対協スタッフの説明があります。
トイレはロープウェイ降り場にあり。
所々大きなクラックが開いているので、滑り始める前に行く先の斜面のチェックが必要です。
このコースでは雪崩のおそれは少ないと思いますが、雪が多ければ稜線の雪庇が崩れ、2301m台地辺りまでくるかもしれません。
ゴンドラ乗り場に温泉施設が併設していますし、少し下った宿泊施設も日帰り湯をやっています。

写真

5/4 8:16

今回宿泊した栂池のモンモンさん

5/4 8:17

モンモンのアイドル

5/4 10:18

ロープウェイ降り場

5/4 10:25

最初はシールを付けずにツボ足

5/5 13:17

手前のピークが白馬乗鞍岳

5/5 13:17

自然園入口付近

5/5 13:17

私以外のメンバー

5/5 13:17

結構登ってきました。

5/5 13:17

GWだけあって人は多いですね

5/5 13:17

昨年より雪は少ない

5/5 13:17

杓子岳方面

5/5 13:17

こんな斜面を滑ります

5/5 13:16

滑走開始

5/5 13:16

師匠、さすがのバナナ・シェイプ

5/5 13:16

こんな斜面です

5/5 13:16

名古屋の親方

5/5 13:16

紅一点さん、絶好調

5/5 13:16

その旦那さん

5/5 13:15

親方は絶不調。この写真を見るとよくわかります

5/5 13:15

対岸の斜面のクラックがすごい

5/5 13:15

自然園までもどってきてしまいました

5/5 13:15

自分たちのシュプールを見上げて

5/5 13:14

また1年後

5/4 15:01

ゴンドラ降り場への斜面。今日一番の核心部

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

tsuruoka33

毎年恒例の白馬付近の山滑走、2日目。
昨日の長走沢への下見で金山沢に降りるのは結構リスキーだとの判断から金山沢を中止にして、自然園周辺で遊ぶことにしました。
金山沢に行くのと同じく栂池のゴンドラとロープウェイを乗り継いで自然園に入り、いつもの滑走開始地点の2301m台地辺りまで登り、登りに使った斜面の左側を滑り自然園に帰り、ロープウェイ分を下りゴンドラで下山するというコース設定です。

ゴンドラ乗り場に着くと、まずゴンドラが止まっていて人があふれている。放送で点検のため運行を停止しているとのこと。とりあえず売り場で整理券をもらい待つことに。
1時間ほどで目処が立ったとのことでゴンドラの運航が始まり、チケットの売り出しも始まりました。

予想通りですがゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで自然園へ降り立つと、いつもの1時間遅れ。
色々考えもありましたが、上記の様なショートコースにまとめることにしました。

自然園への登りはツボ足で進みます。自然園の途中まで下りメインなので。途中からシールを付けてひたすら登ります。
シールと私の調子が良く疲れもなく2250m付近まで到着。ここでランチです。
ゆっくりランチを取った後、滑走開始。
雪質は所謂ザラメで昨日よりかなり滑りやすく、一気に降りてきてしまいました。なにしろ横を見ると白馬三山が眺めながらの滑走は気分がいいものです。
途中で少し登り返し、下ってと何度か繰り返しあっという間に自然園までもどってきてしまいました。

下りはロープウェイを使わずに林道を滑走しております。ただ途中にスノーブリッジを渡る場所があって恐れていましたが、まだ雪がついていました。しかし急いで渡ります。
しばらく下るとゲレンデの賑わいが聞こえてきて、そうなると山スキーも終了です。

他のメンバーは翌日もスキーに出かけますが、私は用事があるのでこの2日間でおわり。ではまた来年！