旅の途中に登る 由布岳は 強風だった


- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 932m
- 下り
- 931m
コースタイム
11:10 マタエ
11:25 由布岳東峰 11:40
11:50 マタエ
12:10 由布岳西峰 12:30
12:50 マタエ
14:00 由布登山口バス停
天候 | 曇り・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
由布岳は東峰と西峰の2つのピークがあり、東峰は危険箇所はありませんが、西峰はカニの横ばいと呼ばれる鎖場があります。鎖を頼りに数メートル垂直に近い岸壁を横切ります。高度恐怖症の方は要注意。特に私が登った日は強風で眼鏡が飛ばされそうになりました。 |
写真
感想
ゴールデンウィークで九州ドライブ旅行の一環として、九州入り初日の4月27日に温泉で有名な湯布院のシンボル、由布岳に登りました。 長野から1100キロ、18時間(仮眠含む)の長旅でしたが翌日以降雨マークのため、日程前倒しで9時到着後すぐに登山開始という強行になりました。
無料駐車場は既に満車、500円の有料駐車です。天候は曇り、駐車場で既に強い風が吹いており頂上が心配でしたが、滅多にないチャンスなので決行することにしました。(勤務先で応援してくれている同僚の馬場さんの期待を裏切るわけにはいきません)
さて、樹林帯を進むこと20分、見晴らしの良いジグザグ道となり、更に登ると1時間半ほどでマタエと書かれた道標のあるコル(鞍部)に到着です。ここは東峰、西峰の分岐点でもあります。途中ではそれほどでもなかった風がかなり強く吹いています。多数の登山者が休憩しています。年配の登山者から情報を得てまず容易な東峰に登ることにしました。不思議なことに登る毎に風は弱まり頂上では殆ど無風に。地形でこんなにも違うのかと感心しました。曇天ながらも見通しは効き、景色は抜群です。急勾配の山なので湯布院の町が眼下に見えます。西方には西峰の頂上があり数名の人影が見えます。記念写真を撮り早速鎖場のある西峰に挑戦です。マタエ分岐ではあの強風が待っていました。風に翻弄されながら鎖場を登ります。カニの横ばいでは強風で眼鏡が飛ばされそうになりましたが、思ったほどでもなくすんなり通過です。風でよろめきながらもあっけなく西峰に到着。風を避け腹ごしらえをしているとソロの方が登って着ました。暫くすると更にもう一人。互いに情報交換し揃って下山することにしました。由布岳には東西2つのピークを挟んで中心が窪地になっており、一周する「お鉢巡り」というコースがあるようですが強風で断念です。1時間半ほどで14時前に無事に下山しました。これから湯布院の宿で温泉に入り疲れをほぐすことにします。今回は往復4時間半のショート登山でしたが、高齢ながら長距離移動後の完走で満足感のある登山となりました。
toshiさん、おはようございます❗
さっそく覗かせていただきました
なるほど立派なお山ですね🎵
しかし、長野から車で移動とは💦
私にそこまでの体力も気力もないんで…。移動は公共交通機関かなあ(*^▽^)/★*☆♪
九州はまた6月のお花のシーズンに考えます(*´∀`)♪♪ヽ(´▽`)/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する